実は7人乗り。|カーセンサー特選市

ミニバン以外にも7人乗りはたくさんある!

キューブキュービックは、その名のとおりキューブがベース。全長3900mmというコンパクトボディで3列シートを実現しました

キューブキュービックは、その名のとおりキューブがベース。全長3900mmというコンパクトボディで3列シートを実現しました

3列目は狭めですが、大人でも座れるスペースが確保されています。シートアレンジも手軽に行えます

3列目は狭めですが、大人でも座れるスペースが確保されています。シートアレンジも手軽に行えます

床下収納式の3列目シートを備えるアウトランダー。シートは床下に収納されるため、引き出さなければ普通の5人乗りのよう

床下収納式の3列目シートを備えるアウトランダー。シートは床下に収納されるため、引き出さなければ普通の5人乗りのよう

シーンに応じてセダン、ワゴン、ミニバンのように使い分けられる「3モードキャビン」を備えるマークXジオ。車内も広く、快適です

シーンに応じてセダン、ワゴン、ミニバンのように使い分けられる「3モードキャビン」を備えるマークXジオ。車内も広く、快適です

街中でよく見るようなミニバンは避けたい!

このお盆はみなさんどうやって過ごされましたか? 遊びに行った方もいれば、帰省した方もいるでしょう。その際、「ミニバン、ほしいなぁ」と思われた方もいらっしゃると思います。

ミニバンは便利ですし、親や兄弟、気の合う仲間と1台で出掛けられるのも楽しいです。しかし、高速道路にハマったとき、前後どころか左右も同じ車種なんてことも珍しくないのがミニバンの難点。人気なだけにまわりと同じ車になりやすいんです。

となると、中には「人と同じ車はイヤだけれど、でも便利だしなぁ……」と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回ご紹介するのは、そんな方にこそオススメしたいミニバン以外(またはミニバンに見えない)の「7人乗り仕様車」です。

「多人数乗車ができる車=ミニバン」という方は意外に多いのですが、実はSUVやコンパクトカーの派生モデルでも7人乗れる車は存在します。そういった車ならば、周囲と“かぶらない”上、多人数乗車のメリットを味わえます。

コンパクト系、走り系、高級系が選べる

今回オススメするのは、日産 キューブキュービック(絶版)、三菱 アウトランダー(初代)、トヨタ マークXジオ(絶版)の3モデルです。

キューブキュービックは、見た目はコンパクトカーのキューブにしか見えませんが、実際は3列シートを備えたキューブがベースのミニバン。さすがに成人男性7人となると窮屈ですが、帰省時など年に数回3列目を使う程度なら十分でしょう。5ナンバーサイズなので扱いやすく、燃費もFFなら10・15モードで16km/Lとミニバンとしては優秀です。

さらに、平均車両価格が約31万円とお手頃価格なのもポイント(2014年8月14日現在)。総額でも50万円以下でカーセンサーアフター保証対象車が十分に狙えます。

アウトランダーは7人乗りのSUV。走破性に優れるほか、“ランエボ”譲りの技術が採用され、走りの楽しさも味わえます。平均車両価格は約133万円と高めですが、今なら総額80万円台の物件もあります。アウトドアが趣味の方はチェックしてみてはいかがでしょう。

そして最後にマークXジオ。ちょっと背の高いステーションワゴンのような見た目をしており、セダンの質感とミニバンの利便性を併せ持つのが特徴。車内は広く、ゆったりとくつろげるのが魅力です。

マークXジオは、約141万円から約132万円と9万円ほど平均車両価格が下がっており、けっこうな狙い目。まだ総額100万円以下で狙えるアフター保証対象車は少ないだけに、気に入った物件があったら早めに行動したほうが良いでしょう。

上記の3車種は、定番のミニバンに比べ街中で見かけることも少ないですし、ミニバンの良さもしっかり味わえるモデルです。人と同じはイヤという方はチェックしてみてください!

【検索条件】日産 キューブキュービック&三菱 アウトランダー(旧型)&トヨタ マークXジオ×総額100万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額100万円を超える場合があります