旧型コペンが買い時。|カーセンサー特選市

暑い夏だからこそ、オープンエアのナイトランで涼をとる

3ヵ月前と比べると流通量が増え平均価格も下落(2014年7月2日現在)。安く買えるうえに物件が選びやすいという買い手市場になっています

3ヵ月前と比べると流通量が増え平均価格も下落(2014年7月2日現在)。安く買えるうえに物件が選びやすいという買い手市場になっています

低重心で力強い走りをイメージしたというエクステリアは、コペン独特のティアドロップシルエット。12年経った今でも、その魅力は色あせません

低重心で力強い走りをイメージしたというエクステリアは、コペン独特のティアドロップシルエット。12年経った今でも、その魅力は色あせません

インテリアでは、シンプルなインパネデザインが特徴。こちらも古さはまったく感じません。透過照明式の3連メーターが採用されています

インテリアでは、シンプルなインパネデザインが特徴。こちらも古さはまったく感じません。透過照明式の3連メーターが採用されています

アクティブトップの開閉時間は約20秒。急な夕立などの天候変化にもすぐに対応できます。開閉が面倒だとオープンにする機会が減るので、手軽なのが一番です

アクティブトップの開閉時間は約20秒。急な夕立などの天候変化にもすぐに対応できます。開閉が面倒だとオープンにする機会が減るので、手軽なのが一番です

フルモデルチェンジで旧型が狙い目

夏のオープンカーは暑くて仕方ない。それは確かにそのとおりで、真夏の炎天下にオープンにする人はあまりいないでしょう。しかし、オープンカーを持っている(持っていた)人ならお分かりでしょうが、夏でも夜ならオープンエアは最高です。夕涼みじゃありませんが、夜になって風を切って走るのはとても心地良いんです。

そんなオープンカーの中で今狙い目なのは、ダイハツ コペンの旧型です。大きな話題を呼んだ新型コペンが登場したのは先月のこと。初代(旧型)の登場が2002年の6月ですから、12年もの長い年月を経てのフルモデルチェンジとなります。

シャープなヘッドライトなど力強いデザインになった新型ですが、旧型のファニーなスタイリングだって負けず劣らず魅力的です。工業製品である以上、性能では当然新型に分がありますが、その分価格もそれ相応。だったら新型ではなく、お手頃な旧型を狙ってはいかがでしょう?

走りも実用性も申し分なし!

旧型は10年以上前の車とはいえ、古さをみじんも感じさせません。それどころか、スタイルはいまだに注目度バツグン。見た目だけでなく、機能だって十分に現役並です。デュアルエアバッグや四輪独立制御のABSなどもしっかり備えています。

そして最大のポイントは、軽自動車初となる電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」でしょう。これはボタン一つで屋根を開閉できるシステムで、ひと昔前は高級オープンカーにしか付いていない装備でした。それが軽自動車に付けられたのですからデビュー当時は誰もが驚いたものです。

走りもなかなかにスポーティです。ターボエンジンや専用サスペンション、軽量高剛性ボディなどの採用によって、スポーツ走行もできます。また、積載性も意外と優秀で、クローズド時の荷室の積載量は210L。2人で2泊3日の旅行に出かけるくらいまでなら問題ないと思われます。

安く買えるうえに良物件を見つけやすい“買い手市場”に

そんな魅力満点の旧型コペンですが、新型の登場によって中古車相場が下がっています。3ヵ月前の平均車両価格を比べてみると、107万円から103万円へと4万円も下落(2014年7月2日現在)。「たった4万円」と思う方もいるでしょうが、これが数百万円の車なら“たった”ですが100万円台の車の4万円なので、けっこうな値落ち額です。

そしてもう一つ注目すべきは流通量です。3ヵ月前でのカーセンサーnetの掲載台数は620台程度でしたが、今は700台オーバー。これは新型への買い替え需要が要因でしょう。いずれにせよ、「選択肢が増える=良物件が見つかりやすい」ということに変わりありません。

今ならカーセンサー保証対象車でも総額80万円以下で狙えます。多走行気味ですが、総額50万円台後半の物件もあります。“買い手市場”となっている今こそ、ぜひご検討ください。

【検索条件】ダイハツ コペン(旧型)×総額80万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額80万円を超える場合があります