他の人と違う車に安く乗りたいなら「個性派K」のR1はいかが?
2014/01/17
スタイル抜群で維持費の安い“個性派K”を狙う!
大人2名乗車+荷室を基本に、居住性よりもデザインを優先したからこそ生まれたスタイリングが何よりの魅力! 登場から10年近く経っても色褪せません
フロントフードからルーフ後端まで流れるような卵型のボディシルエットや、張りのあるボディ形状により、躍動感を印象付けるフォルムとなっています
エクステリア同様、ツートンカラーで仕立てられたインテリアも個性的。メーターを立体的に配置するなどして、高い視認性とスポーティさを演出しています
2+2のパッケージですが、シートアレンジは意外に多彩。リアシートをラゲージスペースにし助手席を前に倒すなどバリエーションは豊富です
軽自動車は安いけど、どれも似たデザインになりがち!
車は持ちたい、でも維持費は安く抑えたいという人には、やはり軽自動車がオススメ。今や新車で販売される自動車の約4割が軽自動車という時代。その背景には、軽自動車の安全性や居住性の向上、クオリティアップがあります。
一方で、ボディサイズに規制のある軽自動車は居住性などを突き詰めると、どうしても似たような形状になってしまいます。結果、似たようなデザインの車が多く、「軽自動車でいいんだけど、他の人と同じような車は避けたい……」とお悩みの方は多いのではないでしょうか?
唯一無二の存在である“個性派K”
そんな、車にも個性を求める方にオススメしたいのが、スバルR1です。注目すべきはやはりそのスタイリング。他の軽自動車とは一線を画す斬新なフォルムは、唯一無二の存在といえます。
ボディサイズは全長3285×全幅1475mmと軽自動車の規格より110mm以上短く、後席は決して広くはありません。しかし、軽自動車の場合、普段は1人ないし2人乗りという方が多いでしょうから、後席は“もしものとき”用と考えれば問題ないと思います。
このコンパクトさは逆に長所でもあり、運転席から後席に置いた荷物を簡単に取れるなど、実は機能的なつくりになっています。 シートアレンジも意外に多彩で、後席と助手席を倒せばゴルフバックなどを積むことが可能。深さ約20cmのサブトランクがラゲージに設けられるなど、必要十分な利便性が備わっています。
今はもう底値。程度がいいうちに手に入れたい
そんなR1ですが、2014年3月で絶版4年目を迎えます。新しく製造されることはもうないのですから、当然、流通する中古車の程度は悪くなっていきます。ただ、そこは価格との兼ね合いもあるので“買い”の見極めが重要になります。
現在の平均車両価格は多少の増減はあるにせよ、約60万とほぼ横ばい。しかし、平均走行距離は徐々に上がっており、この直近3ヵ月で約4万8000kmから約5万2000kmまで上昇。ついに5万kmの大台を突破しました(2014年1月9日現在)。ほぼ底値でありながら、程度は悪くなっていく……。つまり、今が買い時と言えます!
流通量は現在、全国で145台。安心感の高いカーセンサーアフター保証が付けられる物件は30台しかなく、そのうち総額60万円で狙えるのはたったの11台。今後、こういった個性が光る軽自動車が出てくるかわかりませんし、流通台数も減っていくでしょうから、今のうちに乗ってみてはいかがでしょう。
※プランでCSA保証を付けた場合、総額60万円を超える場合があります
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