初めての中古車購入でも安心!車選びから納車までの流れがひと目でわかる
中古車を購入するには書類を用意したり、駐車場を確保したりなど、何かとやることが多い。さらに、その順番を間違えただけで、納期が遅くなってしまうこともある。・・・
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中古車を購入するには書類を用意したり、駐車場を確保したりなど、何かとやることが多い。さらに、その順番を間違えただけで、納期が遅くなってしまうこともある。・・・
車を選ぶためには、まず車のタイプ別の特徴をきちんと把握しておきたい。それらのメリット・デメリットを理解していないと、購入してから後悔する場合もある。・・・
中古車を初めて買う人には「中古車はどこで買っても同じ」という気持ちがあるのではないだろうか。しかし、実際には販売店によって品揃えも値付けも整備方法も違う。
バブルの頃は新車がバンバン売れて、それまで乗られていた車が中古車市場へどんどん流れてきた。1年を通して中古車が多いわけだから、例えば冬でもオープンカーの流通台数が多かった。
バブルの頃は新車がバンバン売れて、それまで乗られていた車が中古車市場へどんどん流れてきた。1年を通して中古車が多いわけだから、例えば冬でもオープンカーの流通台数が多かった。
欲しい車が見つかったら、いよいよ販売店へ行って実車を見るわけだが、その前に「行ってからのために」やっておくことがある。これを忘れると、販売店を訪問した意味がなくなるので注意したい。
キズやへこみなど外まわりの現状をまずは把握。またキズや凹みより、例えばドアがうまく開閉できなかったり、ウインドウにヒビが入っていたりする方が重大な問題だから、それらを見逃さないように。
内装の確認は、実際に車に乗り込んでみて確認を。また、ただ見るだけではなく、とにかく何でも操作してみることが大切だ。
商談も終わり、あとは契約を結ぶだけ、という段階では特に注意が必要。たいていは「もうすぐあの車が家に来る……」と舞い上がってしまうからだ。
中古車に限らず、車は購入後にも販売店との関係が続く。例えば何か不具合があった場合、あるいは購入後にエアロパーツを付けたいとか、タイヤを交換したいとか……。(2015/05/27)
ローンの借り入れ先を検討するなら、なるべく早めの方がいい。例えば銀行で借りようと思っていたら、審査にまず時間がかかり、もし審査に通らなければ1からやり直しになるからだ。
電化製品などと違い、車の購入とは「契約」に基づくものだ。それに伴い、下記のような書類が必要になる。ほとんどは販売店に任せて済むが、実印と印鑑証明書は自分で用意しなければならない。
ロ車を探すだけでなく、駐車場も同時に見つけておこう。購入時の契約には車庫証明書が必要なため、駐車場が決まっていないと車を買うことができないからだ。
愛車が納車されたら思わず頬がゆるんでしまうが、喜んでばかりはいられない。納車時にすぐ確認しておきたいことがある。ミスに気づくのが後になればなるほど、スムーズな解決が困難になるからだ。
購入後のトラブルを防御する有効な方法は、やはり任意の自動車保険に入ること。「自賠責保険(いわゆる強制保険)だけでもいいじゃないか」と思う人もいるかもしれない。しかしそれだけでは全く不十分だ。