【車選びのヒントを探るインタビュー】TEAM SHACHI(シャチ)は「プチ贅沢は、買って後悔なし」
2020/02/28
車を買ったときは、ドキドキやワクワクでテンションが上がるけれど、その後、その気持ちが徐々に下がってしまうなんて経験はないだろうか。
その原因は、車の選び方にあるのかも。
移動手段である以上は確かにの性能面も大事だが、使っているときにどんな気持ちになれるかで、購入後の満足度は大きく変わってくるだろう。
例えばそれがちょっと上質なモノであれば、車との時間がちょっとリッチなものになるはずだ。
そこでそういったモノや車の選び方について、日々の生活でプチ贅沢を堪能するというTEAM SHACHIの4人にインタビュー。
購入後の満足度が続く車選びのヒントが満載です。
TEAM SHACHI
スターダストプロモーション所属。愛知県出身の秋本帆華、咲良菜緒、大黒柚姫、坂本遥奈からなる名古屋発ラウドポップユニット。名古屋銀行、中日新聞社広告キャラクターを担当し昨年はコメダ珈琲店、名古屋港水族館、名古屋グランパス「鯱の大祭典」広報大使など多岐にわたり活動中
インタビュアー
櫻井 香
男性総合誌の編集者を経て、フリーランスに。雑誌メディアを中心に、カルチャー、アウトドア、ファッションなど、様々な企画を編集・執筆。これらのジャンルとクロスオーバーする形で車の楽しみ方を俯瞰し、非マニア層にもわかりやすい企画を得意とする。
室内に余裕のある車が欲しい!
TEAM SHACHIのみなさんはまだ運転免許をお持ちでないそうですが、ときどき自分で運転してみたいなんてことはありますか?
あります! 自分の車を持っている、イコール『自立した女性』というイメージですよね。かっこいい大人を目指すうえで、車は重要なポイントだと思っています。
自分の意思で好きな場所に行けるのは、車があって初めて叶うことですもんね。では、もし買うとしたら、どんな車が欲しいですか?
大きい車! 荷物を載せても邪魔にならないでしょうし。見た目はお尻がぷりっと上がったSUVなんか、最高です。でもあまり大きいと、運転が難しそうな気も……。
私は室内にゆとりがあって、でもサイズは小さめの車がいいな。目立ちすぎず、かわいい形に憧れます。
私はアウトドア派なので、どこでも走れるアクティブな車が欲しいです!
天井の高い車がいいですね。スポーツカーは外から見るとかっこいいけど、乗ると窮屈ですよね。それが魅力だということはわかっているけれど、広い室内ならリラックスできると思います。
日常のちょっとした贅沢にも通じるBMW
みなさんの意見を総合すると、やはり室内の広さは重要なポイントとなってきますね。今回は手頃なサイズながら荷物を積む場所を含めた室内に余裕があり、流行りのSUVスタイルをまとうBMW X1に同乗していただき、東京都心から神奈川県までドライブしました。いかがでしたか?
運転しやすそうなサイズで、中は広々。見た目も存在感があって頼もしいですね。タイヤのホイール? も黒くてかっこいい!
確かに~。
見た目もばっちり!
いろいろ載せられるしね。
しかもこの車、100万円台で手に入るんです。
えっ! もっとずっと高いと思ってました。
ちょっと頑張れば高級ブランドのBMWに手が届くのって、すごいと思いませんか?
そう思います。私、家の掃除が好きで、先日ちょっと奮発して高機能ブラシを買ったんですけど、それだけでやる気アップ、掃除もはかどって楽しい時間を過ごせています。BMWも、まさにそんな気分が味わえる車ですね。
それなら私もある! お風呂グッズにこだわっていて、ゆっくり入れるときは湯船のへりに置く枕や入浴剤を使うと、いつもより贅沢気分!
それ、わかる! スリッパをちょっといいモノに新調したんですけど、低反発で気持ちよくて暖かい。気持ちまでぬくぬくとしてきます。
それ、食べるものだって同じですよね。肉まんとか。プレミアムなやつ、あるでしょ? 皮がとっても甘くて贅沢な気分が味わえます。
プレミアムな焼き芋を食べに行くドライブで贅沢気分!
ちょっと贅沢すればドライブがぐんと楽しくなり、行き先を考えるだけでもわくわくしてきますよね。今日はみなさんが楽しんでもらえるよう、プレミアムな焼き芋を移動販売する「みなと屋」さんを訪ねましたが、お味は?
ねっとりとして甘~い!
こんなおいしい焼き芋、初めて!
「つぼ焼き」という焼き方を取り入れていて、さつまいもの素材の良さが味わえるんだそうです。皮ごと食べられるんですよ! ちょっといい「車」と「イモ」、ゆっくり楽しんでくださいね。
は~い!
~TEAM SHACHIのメンバーをリッチな気分にしてくれたイチオシの1台~
BMW X1(初代)
BMWのSUVで一番小さなこのモデルは、高さ制限が低い機械式の立体駐車場に入れやすいのが魅力。
それでいて十分な室内空間を備え、駆動方式はもちろん4WD(一部後輪駆動車もあり)。
あらゆる面で自由度の高いSUVのメリットを味わえる。
しかも、内外装の高級感はさすがの出来栄えで、安定かつ切れ味のいい運転フィールは、“いいモノ感”満点。
ドイツ車の伝統である作りの良さは耐久性にもつながり、適切なメンテナンスを施していれば、長く愛用できる。
つまり、X1はとてもコスパに優れているのだ!
BMW X1以外で乗るたびにリッチな気分になれる車3選
TEAM SHACHIのメンバーの気分をアゲてくれたBMW X1の他にも、プレミアムな時間を提供してくれるモデルを紹介。
さあ、あなたはどの車で贅沢する?
■メルセデス・ベンツ Eクラス(4代目)
国産車のラインアップからセダンが続々と姿を消している。
一方で、SUVやハッチバックに力を入れながら、セダンもしっかり揃えているのがドイツ系ブランド。
なぜならキャビンと荷物が隔絶されたセダンは、馬車の時代から人が快適に移動するための乗り物として、理想的な構造に違いないからだ。
そんな「不滅のスタンダード」を今選ぶなら、Eクラスがオススメ。
フル乗車でも窮屈さを感じず、それでいて日本の道で不便を感じないサイズ。
小回りもよく利く。カチっとしたスタイリングは日々の行動で悪目立ちすることなく、乗り手の「格」を上げてくれるだろう。
■トヨタ ヴェルファイア(初代)
最近は車のボディ形状が多様化し、それぞれに良さがある。
そんな中で「室内でリラックスできる」という点においては、ミニバンがベストだ。
高い天井がもたらす抜群の開放感、後席の乗り降りのしやすさは、一度味わうとなかなか普通の車には戻れない。
そのトップクラスといえるのが、ラージサイズミニバンのヴェルファイア。
兄弟車のアルファードに比べて力強い顔つきで、今も古びた印象は皆無。
フォーマルな場でも通用する高級感と豊富な快適装備も魅力だ。
大勢で乗る機会が少ないなら、2列目に独立したキャプテンシートを備える7人乗りを選ぼう。
■レクサス LS(初代)
近年は「ライフスタイルブランド」を標榜するレクサス。
数値に表れる工業製品としての性能だけでなく、車を所有し、様々な用途の中で、乗る人の感性に響くものは何かを探求しているのだ。
初代LSにもその哲学は貫かれていて、エイジレスでジェンダーレスなデザイン、繊細かつ力強い駆動系、そして乗車中のストレスを緩和する様々な快適装備などが、乗り手の満足感を高めてくれる。
フラッグシップセダンとしての格も重要なポイント。「LSに乗っている」という意識が所作に現れ、知らず知らずのうちに品格が身に付くだろう。
Information
■ツアー
2020年2月15日よりTEAM SHACHIツアー2020「異空間」が全国10都市14公演開催中。
6月14日には大阪城野音にて改名後初となる野外ワンマンライブ「SHACHI SUMMER」も開催決定。
詳細はTEAM SHACHIオフィシャルHPよりチェック!
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