2010年の秋冬トレンドカラーが決定!【トレンドワードで中古車探し】
カテゴリー: クルマ
タグ:
2010/05/25
2010年秋冬トレンドカラー「TOCOL流行色」が発表
毎年、春夏・秋冬の2回発表されているトレンドカラー(流行色)の2010年秋冬版が2010年5月12日、TOCOLより選定・発表されました。
TOCOLとは、五感コミュニケーション協働プロジェクト(色彩教育・文化への貢献をめざして、産学連携を図りながら研究開発をおこなっている団体)が主催する色彩能力テストのことです。今年(2010年)の秋冬トレンドカラーにはオリエンタルブルーやダークアイリスなどの寒色系から、ベーシックな赤やレッドオレンジなどの暖色系までさまざまな色が選定されました。
このトレンドカラーはファッションだけではなく、実はプロダクトデザインや自動車のボディカラーなどにも大きな影響を与えるんです。
他にも、色彩についての取り組みや賞などはいくつかあります。例えばJAFCA(財団法人 日本ファッション協会 流行色情報センター)では、色に関するセミナーやコンサルティングなどをおこなっています。
車にもトレンドカラーは存在する
実は車にもトレンドカラーがあります。優れた色彩の車を表彰する「オートカラーアウォード」という賞があるのです。
これは、前述したJAFCAという団体が展開しているもので、1999年からおこなわれていて、今年(2010年)で13回目を迎えます。「自動車のカラーデザインに現れる時代の気分(カラートレンド)を広く伝え」るというのも、この賞の趣旨の1つです。
昨年末(2009年)に発表された第12回のグランプリは、日産のフェアレディZロードスター。受賞理由は「オーナーになる人にとっては、愛着のもちやすい、長く乗り続けられる色と言える。華やかさ、色気もあるが、長く続くような色気をもっている」というもの。フェアレディZロードスターという車自体のターゲット層が「シャカリキになって働く時代からは少し過ぎた大人」なだけあって、ボディカラーのラインナップもシックなものが中心になっています。なかでもこの“プレミアムディープマルーン”はとても落ち着いた雰囲気のボディカラーで、街を走っていても思わず振り返られるような存在感を放っています。
ちなみに消費者のライフスタイルに影響力のあるカラーデザインを示す「ファッションカラー賞」という賞もあり、こちらはホンダ アコードツアラーのコバルトブルー・パールが受賞しています。
この他にも中古車にもさまざまなボディカラーが選べるモデルが多数存在します。あなただけの見て楽しい、乗って楽しいカラフル中古車を40,000台のなかから探してみましょう!