草食時代、女性に乗って欲しいベストテン《後編》【なんでもベスト10】
カテゴリー: クルマ
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2010/04/05
固定観念を捨て
自由な車選びをする時代到来!
運転しやすいという理由で、一般的にはコンパクトカーが女性の高い人気を集めます。でも、コンパクトカーが運転しやすい、ということ自体が勝手な思い込みだってこともあります。大きな車でも思いのほか小回りが利いたり、女性とのギャップがカッコ良かったりします。コンパクトカーに限らず、運転する女性の魅力を引き立てそうなものを選んでみました。気になる車は中古車カタログや物件をチェックしてみてください。
第5位はポルシェカイエン(現行)。一般的に小型車を好む女性が多い現実があるなかで、ギャップの演出という点においてSUVと女性の組み合わせは最適です。なかでもカイエンはポルシェというブランド力も手伝って、男性からは羨望の眼差しが送られることでしょう。実際、走りは巨漢にもかかわらず、物理の法則を打ち破るかのようにスポーティで呆気に取られるほど。そんな車を乗りこなしながら、女性"らしさ"が随所に感じられればイチコロです。
第4位はホンダS2000(絶版)。昔、映画のなかでジェニファー・ラブ・ヒューイットがS2000でドリフトしながら走り去るシーンがありました。そこまでしなくて結構ですけど、ATがこれだけ普及したなかで女性のMT操作、たまりません。ツンデレな雰囲気の車を、ツンデレな女性が運転すれば、まさにパーフェクトマッチ。一緒に峠道を走ったり、サーキットに走りに行ったり、ってことができれば、もう文句なし。そんな相棒としても逞しく活躍してくれる一台。
第3位はBMW6シリーズ(現行)。オトナな雰囲気がプンプン漂う車です。大きなボディサイズですが、走りはコンパクトカーを操っているかのようなドライバーとの一体感があります。そんな"アダルティ(アダルトの形容詞のつもり)"な車のステアリングを握る女性は、問答無用にイイ女に見えてくるでしょう。2人でゴルフやテニス、はたまた乗馬やクルージング。ホントどこへ行っても、どんな走り方をしてもアダルティ! デザインの力、思い知らされます。
第2位はスマートロードスター(絶版)。やっぱり小さい車のほうが運転しやすい、とお思いの女性にオススメします。ちょっと奇抜なデザインなのも、男性にはグッとくるポイントです。レアな存在ですから、差別化にもピッタリ。軽量コンパクトで、走りはキビキビしています。アクティブな女性、という演出ができます。草食時代だからこそ、アクティブな女性像って憧れの対象になりやすいんです! じれったい男は、ロードスターで迎えに行ってみましょう。
第1位はアウディRS6(旧型)。ジキルとハイドが宿っている車、と表現できます。アウディはプレミアムスポーティブランドとして優等生な雰囲気たっぷり。そんな優等生がちょっとグレた感じです。4.2LのV8NAエンジンを搭載したR6でも十分速いのに、そこにツインターボを突っ込んできたんですから。ボンデージ風のドレスをキレイに着こなす美人、って感じでしょうか。草食時代で男がナヨナヨしているのなら、女性がパワーアップしちゃえばいいんです(笑)。