ダイハツ タント【オススメ銘柄】
2010/01/28
今週の注目銘柄:ダイハツ タント
■使いやすさと広さを詰め込んだ軽ミニバン
2003年に登場した初代タント。ボディサイズに制限がある軽自動車の中で、枠いっぱいのトールボディとクラス最大のホイールベースにより、室内長はミドルクラスセダンに匹敵、頭上にも広々とした室内空間を確保し、小さい子供のいるママたちに人気となった。
2代目タントは2007年12月に登場。プラットフォームを一新。室内長は2160mmとさらに広くなり、多彩なシートアレンジも可能で、使い勝手がいっそう向上した。 そして注目の装備が!それは開口部1480mmを誇るセンターピラーレスの助手席側スライドドアを採用したこと。床面も低くリアシートへのアクセスは抜群だ。 |
■09年末から底値となり相場は横這い
グラフの分析結果は
価格 | 09年の12月半ばまでは値落ちしていたのだが、その後は全くの横這い。この辺りが当面の底値といえる |
台数 | 相場も横這いだが流通量も安定。現在は、ピークともいえる1300台程度の中古車物件が流通している |
距離 | この1カ月ほど、平均走行距離は1000kmで停滞していたが、ここに来て2000kmとわずかに延びている |
2007年12月に登場した現行型タント。登場から2年がたったばかりだが、中古車の流通量は1300台弱と非常に豊富。スタンダードとエアロパーツを装着したカスタムの2モデルがあり、カスタムにのみターボ車を設定する。ミッションは4ATとCVTを用意し、CVTはXリミテッドとターボ車に採用されている。中古車のグレードを見るとカスタムXリミテッド、スタンダードのLが中心で、全体的に見てもカスタム系が若干多め。低燃費で注目されているCVT車を狙っているのなら、カスタム系が探しやすい。
■電動スライドドアが標準装備のカスタムXリミテッド
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新車価格が110万円スタートのタント。最上級グレードのカスタムRS 4WDは170万円台と軽自動車の中では高価格なモデルだ。流通している中古車の中心は、スタンダード系がAT車のL、カスタムはCVT車のXリミテッド。CVT車は上級グレードに設定されているため、新車価格は高価格だが、中古車だからこそあえてバリュー感の高いCVT車を狙いたい。
狙いたいのはズバリ、流通量が豊富なカスタムXリミテッド。流通台数は300台弱と全グレードの中でも1、2を争う多さだ。エアロパーツを装着したシャープなモデルで、しかも助手席のスライドドアはカードキーやスイッチで開閉できる電動スライドドアが標準装備となっている。
狙いたいのはズバリ、流通量が豊富なカスタムXリミテッド。流通台数は300台弱と全グレードの中でも1、2を争う多さだ。エアロパーツを装着したシャープなモデルで、しかも助手席のスライドドアはカードキーやスイッチで開閉できる電動スライドドアが標準装備となっている。
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ダイハツ タント【オススメ銘柄】/旬ネタ
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