スキー場で差をつけるベスト10≪後編≫ 【なんでもベスト10】
カテゴリー: クルマ
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2008/11/13
自分の魅力を引き立ててくれるようなパートナー
「差別化」という言葉は、単に目立てばいいという意味ではありません。道具として、さらには自分の魅力を引き立ててくれるような車を選んでみました。せっかく自分の車でゲレンデに向かうのであれば、レンタカーでは味わえないような満足感を得たいものです。気になる車は中古車カタログや物件をチェックしてみてください。今から購入しておけば、スキーシーズン到来前に新しい相棒が手元に届くでしょう。
第5位は日産エクストレイル(旧型)。オールマイティに活躍できて、しかも安いのでオススメできます。現役大学生だって、貯めてきたお年玉やアルバイト代で狙えるかもしれません。4WDシステムはボタン一つで切り替えできるし、荷物をガンガン積んで汚れても水拭きすれば荷室やシートはキレイになります。遊び倒すための車として開発された、と言っても過言ではありません。雪道で汚れたまま乗っていれば、道具感が一層高まりオシャレです。アクティブなアナタにいかがでしょう?
第4位はプジョー407SW(現行)。なんとなくヨーロッパのゲレンデで見かけそうじゃないですか? ステーションワゴンの実用性に、プジョー独特の猫足ハンドリングが満喫できます。FFですから、スタッドレスやチェーンを履けば雪道も走りやすいです。それよりも何よりも、あの大きなラジエターグリル、スキー場でひときわ目立つこと間違いありません。あからさまに高そうな雰囲気ではないのですが、知る人ぞ知る感じが好感度抜群。新車時価格の半分くらいで狙えるのもポイントです。
第3位はホンダオデッセイ(旧型)。100万円くらいから程度の良いモノを狙えます。理由はよくわかりませんが、一般的に若い子ウケします。ミニバンのような雰囲気がなく、スポーティなのに十分な居住性があるからでしょうか。車高は旧々型に比べて低めになっているのに、低床プラットフォームのおかげで旧々型と同じスペースを確保しているというのです。まぁ、そんな小難しい理屈抜きにカッコいいのでしょう。若い子満載で行けば、ゲレンデのヒーローです。
第2位はフィアットムルティプラ(絶版)。ルックスだけでも差別化が図れます。マイナーチェンジ前のフロントマスクを見ると、まるで漫画から飛び出してきたような雰囲気すらあります。ずんぐりむっくりしていて、可愛らしいんです。デザインに対する自由度が高いんでしょうね。国産車ではなかなか真似できません。全長4mちょっとのコンパクトさなのに、3人掛けシートが2列あって6名乗車も可能です。荷物もそこそこ積めて、可愛らしくも実用的。中古車相場は高値安定なのがネック。
第1位はランドローバーレンジローバー(旧型)。貴族や王族御用達のSUV、と聞くだけで差別化が図れそうじゃないですか? 100万円そこそこで、この性能のSUVが手に入ること自体、世界広しといえども日本くらいです。オフロード性能はバッチリですし、オンロードは重厚感たっぷり。現行モデルほどのオンロード性能は有していませんが、一昔前のSUVらしさが味わい深く感じられるでしょう。優雅な気分でゲレンデに向かい、優雅な気分でスキーを満喫できるでしょう。これが100万円台はお得!