2008年度版「車×モテる」の法則 Act8：車の運転でわかるオトコの本性とは？ 【マンスリー特集】

編集部(以下編):今日のテーマは「車の運転で男の本性はわかるのか？」ぶっちゃけ、どうですか？

A子:わかりますよ。すごく豹変する人がいたんですよね。車に乗るまでは紳士的だったのに、運転の姿勢が、シートをすごく倒して、いわゆるヤンキースタイルってやつ。あれ、絶対運転してるときの姿が本性だと思う。
編:元ヤンを隠して紳士的に振る舞っていたのに、つい昔のクセが出てしまったパターンですね。
C子:渋滞にはまるまでは普通に運転していたのに、車が動かなくなったとたん急にイライラし始めた人が昔いて。これはイヤだったな。私が悪いワケじゃないのに、なんか車内の雰囲気が悪くなるし。
B子:で、渋滞を抜けたとたんスピードを出したりするんだよね。もう最悪。
編:そんなに急いでどこに行くんだって話ですね。
D子:私がイヤだったのは、渋滞のイライラでずっと貧乏ゆすりをしていた人がいて。隣に座っていて落ち着かなかった。
A子:貧乏ゆすりは車内じゃなくてもイヤでしょう。
編:たしかに。
B子:ハンドルを握ると性格が変わる人がいるけれど、そういう人ってつき合い始めたり、結婚したりすると態度が変わったり、性格に二面性があるような気がするからイヤだな。
A子:でも逆に言うと、車の運転って短気かのん気かがすごく現れるから、根本的な性格を見極めるのにはいいかも。
編:ちなみにどちらがいいんですか。
全員:のん気でしょう。
B子:あと、運転じゃないけれど、車とのかかわり方でも本性って透けて見えるかも。
編:例えば？
B子:車の中が汚いと、絶対に部屋も汚いんだと思っちゃう。
A子:でも、部屋は汚いのに車内はキレイな奴がいたなぁ。
D子:それ、やたらと車に執着してそうでいやだ。土足禁止とか引くな。
C子:あと、密室だからって急にベタベタしてくる奴。あり得ない。
D子:え、つき合ってればちょっとくらいならいいでしょう。
A子:つき合ってて、ちょっとしたボディタッチをイヤがられると、男の人がかわいそうかも。
C子:じゃあ、手を握るくらいで。

一番イヤがられるのは、やはりハンドルを握ると急変する男。煽られた車に対抗するなど最低の行為との意見も。なかには、対抗したあげく警察のお世話になり幻滅したとの意見も。やはり大人の対応を見せるのが一番良いみたいだ。また、渋滞であからさまに機嫌が悪くなるのも評判が悪い。結婚後も、ちょっとしたことで機嫌が悪くなりそうと思ってしまうのかも。

明日は「運転中に思わずドキッとしてしまう男の仕草」。運転中にさりげなく披露すれば、彼女のポイントも上がるかも。目指せ運転萌え！明日も赤裸々な話が聞けますよ。

結論、女性は乱暴な男が嫌いです。荒々しさが男らしさの条件だったのは遙か昔。運転が荒くなったり、隣の車と張り合ったり、車内で独り言のように通行人に文句を言ったりするのは言語道断。確かに、日常生活に置き換えると、不機嫌になってモノを乱暴に扱ったり、家の中で誰かの文句ばかり言ってたらイヤだもんね。女性は車の運転から、その人の本性を推測してるみたい。運転中も紳士たれ！