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スチャダラパーBoseが“究極のハチロク”を仕上げた社長のものづくりの信念に迫る
スチャダラパーBoseが“究極のハチロク”を仕上げた社長のものづくりの信念に迫る
2016/10/11
//ABテストロジック
▲このお店のすごさはカローラレビン(AE86)だけじゃない! なんと社長がラジコン使いだった!?
奇跡の1台に出会ったら、それにふさわしい仕上げをする
日本のヒップホップシーン最前線でフレッシュな名曲を作り続けているスチャダラパーのMC、Boseが中古車情報誌『カーセンサー』にてお届けする人気連載「Bosensor」。カーセンサー本誌で収録しきれなかったDEEPでUNDERGROUNDな話をお届けっ!!
今回はWORKSにお邪魔した記事(関連リンク参照)の後編です。
Bose:前回に引き続き、WORKSの藤ヶ崎社長が出会った奇跡のハチロクの話を聞いていこうよ。
編集部ゆきだるま(以下ゆきだるま):30年も前の車なのにキズや汚れはおろか、くすんだ感じもないってすごいことですよね。Boseさんと一緒にいろいろなお店を回っていますが、こういう車、初めてみました。
Bose:普通じゃありえないよ。どんなものでも経年劣化するのは当たり前だし、まして車は外を走るわけだからキズが付く可能性もあるし、雨や日光に当たるから傷みやすいもの。
藤ヶ崎社長:Boseさんが“奇跡”とおっしゃいましたが、まさにその言葉がピッタリです。例えば前オーナーさんが喫煙者なら天井のクロスがサンバイザーがある部分とない部分で色が変わってしまいます。
Bose:今と違って車内でタバコを吸うのが当たり前の時代の車だもんね。
藤ヶ崎社長:前オーナーさんは屋根付きガレージを持っていて、ほとんど乗らずに新車からずっと保管してくださっていたのがよかったですね。
Bose:そのオーナーさんは車好きでもなんでもないですよね。
藤ヶ崎社長:違うでしょうね。
Bose:変な言い方だけど、車が少しでも好きな人なら30年の間に買い替えようと思うことが一度や二度はあったはず。しかも80年代のレースシーン、そして90年代からの空前のハチロクブームは社会現象だったから。それを知っていれば途中で「この車、高く売れるだろう」という色気が出てもおかしくないもんね。
ゆきだるま:私ですら車に詳しくなかった頃からハチロクのことは知っていましたから。
藤ヶ崎社長:30年間で走行距離は4.5万km。単純計算で年間1500km、月100kmちょっとしか走っていないことになります。それなのにディーラーでの定期点検を欠かさず行っていたのですからすごい個体です。
▲このマフラー、新車時から同じものが付いているんです。下まわりは錆やすい箇所。それなのにこれだけピカピカなのはまさに奇跡!
Bose:ディーラーも商売だから、絶対に点検のたびに「今なら人気ですし高く売れますよ」と乗り替えを勧めていたはず。きっと前オーナーは「別に調子が悪いわけじゃないし、俺はこれでいいいんだよ」と言いながらマイペースで乗り続けていたんだろうな。日本以外にまで広がったハチロクブームとは完全に隔離されたところで生きてきたからこそ、この状態で目の前にあるんだろうな。あっ、もちろんそれをよみがえらせた社長の努力と執念があってこそですね。
藤ヶ崎社長:いやいや、この個体があってこそです。もしこれが世に出回っている普通のハチロクと同じような状態だったら、私はチューニングしていましたから。実はこのようなハチロクに出会ったのは人生で2度目なんです。
Bose:そうなんだ! 前のハチロクはどうしたんですか?
藤ヶ崎社長:それも極力オリジナルの状態で仕上げました。完成後は非常に多くのお客様が見に来てくれたのですが、やっぱり「これをいじりたい」「ホイールを替えたい」という方ばかりで……。申し訳ないですがすべてお断りしました。
Bose:社長の面談だ(笑)。でもこういう状態のものを後世に残すのも大事だもんね。
藤ヶ崎社長:でも最終的に私の考えに賛同してくださる方と出会えまして。その方は「保管はこういう場所にする」と写真まで見せてくれました。「この車を大切にする。でも僕はこれで峠を走る」と。
Bose:それはいいの? 走ったら傷んじゃいますよ。
藤ヶ崎社長:車ですから走ってあげないと。本当はメンテナンスを私ができれば一番だったのですが遠方の方で難しかった。なので私から近所のディーラーに頼んで面倒を見てもらっています。
Bose:変な言い方だけどディーラーに整備をお願いできるんだ。Bosensorの取材をしているとパーツ供給などの問題もあって旧車をディーラーで見てもらうのは難しいという話を聞くんですよ。
藤ヶ崎社長:普通は難しいですね。私がお願いしたディーラーにはたまたまベテランのメカニックがいて、その方が面倒を見てくれることになったんです。
Bose:車を見て「若いもんには任せておけないぜ」と火が付いたのかも。
藤ヶ崎社長:今度その“初号機”オーナーのところにこの“弐号機”で行って、2人で走るつもりです。
Bose:え?? これで走るの? しかも自走?
藤ヶ崎社長:さっきも言ったように車なんですから走ってあげないと。もちろん往復の高速道路は車間距離を数百m開けて飛び石は回避しますが(笑)。
▲シートにも破れやほつれがない状態。社長は一度シートを外して徹底的なクリーニングを施したそう
もう一つの事業、ラジコンにも本気!
藤ヶ崎社長:Boseさん、うちにはもう一つおもしろい車があるんですよ。ぜひ見てください。
Bose:あっ、これってチョロQのやつじゃないですか!
藤ヶ崎社長:よくご存じですね。チョロQが作った1人乗りの電気自動車です。ただ……この車にはWORKSオリジナルのカスタムを施してあるんですよ。わかりますか?
Bose:なんだろう? カラーリングですか?
藤ヶ崎社長:実はうちは8年前にガレージの横でラジコンサーキットを始めたんですよ。ラジコン屋さんがこういう車を手に入れると何をするか? これをラジコンにしちゃおうと考えるんです。
Bose:え!!!!!!! これってラジコンなの????
藤ヶ崎社長:はい(笑)。コントローラーで操作することができます。しかもコントローラーにモニターを付けてあるので遠隔操作も可能です。あとプロジェクターを搭載しているので、夜に映画の上映会もできるんです。
Bose:いじり方の発想がチューニングショップじゃないよ(笑)。
▲人が乗れるチョロQ電気自動車。これをラジコンにしちゃう発想がすごい!
▲ガレージの横にあるラジコンコース。ラジコン好きで専門誌で連載を持っていたこともあるBoseさんは夢中!
藤ヶ崎社長:完全にラジコン頭で作っていますね。最近作ったこのラジコンもいいですよ。
Bose:これもモニター付きだ。
藤ヶ崎社長:僕は常々、マシンがこちらに向かってくるときはステアリング操作と車の動きが逆になるギャラリー目線でラジコンを操作しないといけないことが不満でした。そこでドライバー目線で操作できるようにカメラを取り付けたんです。ただ運転席の位置にカメラを付けるとドリフト時に視線がずれるのでリアスポイラーの上に付けました。ラジコンはコンマ1秒の操作が命なので、リアルタイムに動画を送れるようにしています。
Bose:ハチロクといい、ラジコンといい、こだわり方が半端じゃないよ。ちなみにチューニングの方は峠、ゼロヨンとかだとどこが専門なんですか?
藤ヶ崎社長:僕は……全部好き。だからいろいろなことをやっているんです。おもしろいと思ったものは全部やりたい性分なんですね。だからこそ常に頭は柔らかくしておきたい。さっき紹介したチョロQのラジコンも、単に遊ぶのではなく、例えばあれを福祉車両として応用したらどうなるか。そういうことを常に考えているんです。
Bose:そのアイデア、おもしろいじゃん!
藤ヶ崎社長:僕らのような小規模店舗は資金が潤沢にあるわけじゃありません。でも常にアイデアを提示することで、例えばそれを見たメーカーさんが採用してくれたらうれしいですね。そういう連鎖が起こると世の中も楽しくなるはずですよ。
▲ドライバー目線で操作できるよう、カメラを設置。車やホビー関連以外にもアンテナを張りめぐらせて、想像力を高めているそう
いつかは究極のハチロクをいじりたい。だってチューニングショップですから
Bose:ハチロクをオリジナルで復活させて、ラジコンにこだわる。そんな藤ヶ崎社長の夢は何ですか?
藤ヶ崎社長:これは今の時代に叶わない夢だと思いますが……。今回オリジナルで仕上げたものと同じコンディションのハチロクを複数台手に入れて、そのうちの1台を思い切りチューニングしたいです。
Bose:おお! やっぱりそっちも捨てられないんだ。
藤ヶ崎社長:だってうちはチューニングショップですよ(笑)。コンディションのいい素材を使うのはチュー二ング屋の夢ですから。でもこれだけの車はまず現れない。だからチューニングとは真逆の、状態のいいものをオリジナルで残すのは義務だと思います。オリジナルを磨いたのとレストアで塗装し直したのでは、肌つやが違うんですよね。
Bose:年は重ねているけれど、肌はつやつや。この車がどんな人の元に行くのか。そのとき社長はどんなリアクションをするのか。楽しみだよ(笑)。
【関連リンク】
text/高橋 満(BRIDGEMAN)
photo/篠原晃一
スチャダラパーBoseが“究極のハチロク”を仕上げた社長のものづくりの信念に迫る/旬ネタ
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今回はWORKSにお邪魔した記事(関連リンク参照)の後編です。<br />
<br />
<b>Bose</b>:前回に引き続き、WORKSの藤ヶ崎社長が出会った奇跡のハチロクの話を聞いていこうよ。<br />
<br />
<b>編集部ゆきだるま(以下ゆきだるま)</b>:30年も前の車なのにキズや汚れはおろか、くすんだ感じもないってすごいことですよね。Boseさんと一緒にいろいろなお店を回っていますが、こういう車、初めてみました。<br />
<br />
<b>Bose</b>:普通じゃありえないよ。どんなものでも経年劣化するのは当たり前だし、まして車は外を走るわけだからキズが付く可能性もあるし、雨や日光に当たるから傷みやすいもの。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:Boseさんが“奇跡”とおっしゃいましたが、まさにその言葉がピッタリです。例えば前オーナーさんが喫煙者なら天井のクロスがサンバイザーがある部分とない部分で色が変わってしまいます。<br />
<br />
<b>Bose</b>:今と違って車内でタバコを吸うのが当たり前の時代の車だもんね。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:前オーナーさんは屋根付きガレージを持っていて、ほとんど乗らずに新車からずっと保管してくださっていたのがよかったですね。<br />
<br />
<b>Bose</b>:そのオーナーさんは車好きでもなんでもないですよね。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:違うでしょうね。<br />
<br />
<b>Bose</b>:変な言い方だけど、車が少しでも好きな人なら30年の間に買い替えようと思うことが一度や二度はあったはず。しかも80年代のレースシーン、そして90年代からの空前のハチロクブームは社会現象だったから。それを知っていれば途中で「この車、高く売れるだろう」という色気が出てもおかしくないもんね。<br />
<br />
<b>ゆきだるま</b>:私ですら車に詳しくなかった頃からハチロクのことは知っていましたから。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:30年間で走行距離は4.5万km。単純計算で年間1500km、月100kmちょっとしか走っていないことになります。それなのにディーラーでの定期点検を欠かさず行っていたのですからすごい個体です。<br /><br /></p>
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<p><br />
<b>Bose</b>:ディーラーも商売だから、絶対に点検のたびに「今なら人気ですし高く売れますよ」と乗り替えを勧めていたはず。きっと前オーナーは「別に調子が悪いわけじゃないし、俺はこれでいいいんだよ」と言いながらマイペースで乗り続けていたんだろうな。日本以外にまで広がったハチロクブームとは完全に隔離されたところで生きてきたからこそ、この状態で目の前にあるんだろうな。あっ、もちろんそれをよみがえらせた社長の努力と執念があってこそですね。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:いやいや、この個体があってこそです。もしこれが世に出回っている普通のハチロクと同じような状態だったら、私はチューニングしていましたから。実はこのようなハチロクに出会ったのは人生で2度目なんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:そうなんだ! 前のハチロクはどうしたんですか?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:それも極力オリジナルの状態で仕上げました。完成後は非常に多くのお客様が見に来てくれたのですが、やっぱり「これをいじりたい」「ホイールを替えたい」という方ばかりで……。申し訳ないですがすべてお断りしました。<br />
<br />
<b>Bose</b>:社長の面談だ(笑)。でもこういう状態のものを後世に残すのも大事だもんね。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:でも最終的に私の考えに賛同してくださる方と出会えまして。その方は「保管はこういう場所にする」と写真まで見せてくれました。「この車を大切にする。でも僕はこれで峠を走る」と。<br />
<br />
<b>Bose</b>:それはいいの? 走ったら傷んじゃいますよ。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:車ですから走ってあげないと。本当はメンテナンスを私ができれば一番だったのですが遠方の方で難しかった。なので私から近所のディーラーに頼んで面倒を見てもらっています。<br />
<br />
<b>Bose</b>:変な言い方だけどディーラーに整備をお願いできるんだ。Bosensorの取材をしているとパーツ供給などの問題もあって旧車をディーラーで見てもらうのは難しいという話を聞くんですよ。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:普通は難しいですね。私がお願いしたディーラーにはたまたまベテランのメカニックがいて、その方が面倒を見てくれることになったんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:車を見て「若いもんには任せておけないぜ」と火が付いたのかも。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:今度その“初号機”オーナーのところにこの“弐号機”で行って、2人で走るつもりです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:え?? これで走るの? しかも自走?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:さっきも言ったように車なんですから走ってあげないと。もちろん往復の高速道路は車間距離を数百m開けて飛び石は回避しますが(笑)。<br /><br /></p>
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<h3>もう一つの事業、ラジコンにも本気!</h3>
<p>
<b>藤ヶ崎社長</b>:Boseさん、うちにはもう一つおもしろい車があるんですよ。ぜひ見てください。<br />
<br />
<b>Bose</b>:あっ、これってチョロQのやつじゃないですか!<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:よくご存じですね。チョロQが作った1人乗りの電気自動車です。ただ……この車にはWORKSオリジナルのカスタムを施してあるんですよ。わかりますか?<br />
<br />
<b>Bose</b>:なんだろう? カラーリングですか?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:実はうちは8年前にガレージの横でラジコンサーキットを始めたんですよ。ラジコン屋さんがこういう車を手に入れると何をするか? これをラジコンにしちゃおうと考えるんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:え!!!!!!! これってラジコンなの????<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:はい(笑)。コントローラーで操作することができます。しかもコントローラーにモニターを付けてあるので遠隔操作も可能です。あとプロジェクターを搭載しているので、夜に映画の上映会もできるんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:いじり方の発想がチューニングショップじゃないよ(笑)。<br /><br /></p>
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<p>
<b>藤ヶ崎社長</b>:完全にラジコン頭で作っていますね。最近作ったこのラジコンもいいですよ。<br />
<br />
<b>Bose</b>:これもモニター付きだ。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:僕は常々、マシンがこちらに向かってくるときはステアリング操作と車の動きが逆になるギャラリー目線でラジコンを操作しないといけないことが不満でした。そこでドライバー目線で操作できるようにカメラを取り付けたんです。ただ運転席の位置にカメラを付けるとドリフト時に視線がずれるのでリアスポイラーの上に付けました。ラジコンはコンマ1秒の操作が命なので、リアルタイムに動画を送れるようにしています。<br />
<br />
<b>Bose</b>:ハチロクといい、ラジコンといい、こだわり方が半端じゃないよ。ちなみにチューニングの方は峠、ゼロヨンとかだとどこが専門なんですか?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:僕は……全部好き。だからいろいろなことをやっているんです。おもしろいと思ったものは全部やりたい性分なんですね。だからこそ常に頭は柔らかくしておきたい。さっき紹介したチョロQのラジコンも、単に遊ぶのではなく、例えばあれを福祉車両として応用したらどうなるか。そういうことを常に考えているんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:そのアイデア、おもしろいじゃん!<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:僕らのような小規模店舗は資金が潤沢にあるわけじゃありません。でも常にアイデアを提示することで、例えばそれを見たメーカーさんが採用してくれたらうれしいですね。そういう連鎖が起こると世の中も楽しくなるはずですよ。<br /><br /></p>
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<h3>いつかは究極のハチロクをいじりたい。だってチューニングショップですから</h3>
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<b>Bose</b>:ハチロクをオリジナルで復活させて、ラジコンにこだわる。そんな藤ヶ崎社長の夢は何ですか?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:これは今の時代に叶わない夢だと思いますが……。今回オリジナルで仕上げたものと同じコンディションのハチロクを複数台手に入れて、そのうちの1台を思い切りチューニングしたいです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:おお! やっぱりそっちも捨てられないんだ。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:だってうちはチューニングショップですよ(笑)。コンディションのいい素材を使うのはチュー二ング屋の夢ですから。でもこれだけの車はまず現れない。だからチューニングとは真逆の、状態のいいものをオリジナルで残すのは義務だと思います。オリジナルを磨いたのとレストアで塗装し直したのでは、肌つやが違うんですよね。<br />
<br />
<b>Bose</b>:年は重ねているけれど、肌はつやつや。この車がどんな人の元に行くのか。そのとき社長はどんなリアクションをするのか。楽しみだよ(笑)。<br /><br /></p>
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<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<li><a href="//www.carsensor.net/shop/kanagawa/053333001/" target="_blank">取材に協力いただいたWORKS(ワークス)の詳細情報を見る</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1585/_61767.html" target="_blank">スチャダラパーBoseがチューニングショップで奇跡のオリジナルカーに出会った!(前回記事)</a></li>
<li><a href="http://www.schadaraparr.net/" target="_blank">スチャダラパー公式HP</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/bTO/s049/f001/index.html" target="_blank">トヨタ カローラレビン(AE86)の中古車を探す</a></li>
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[title] => スチャダラパーBoseが“究極のハチロク”を仕上げた社長のものづくりの信念に迫る
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[description] => 日本のヒップホップシーン最前線でフレッシュな名曲を作り続けているスチャダラパーのMC、Boseが中古車情報誌『カーセンサー』にてお届けする人気連載「Bosensor」。カーセンサー本誌で収録しきれなかったDEEPでUNDERGROUNDな話をお届けっ!!
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<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲このお店のすごさはカローラレビン(AE86)だけじゃない! なんと社長がラジコン使いだった!?" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61804/kakou_I8Q5185.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲このお店のすごさはカローラレビン(AE86)だけじゃない! なんと社長がラジコン使いだった!?</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>奇跡の1台に出会ったら、それにふさわしい仕上げをする</h3>
<p><!-- short sentence start -->日本のヒップホップシーン最前線でフレッシュな名曲を作り続けているスチャダラパーのMC、Boseが中古車情報誌『カーセンサー』にてお届けする人気連載「Bosensor」。カーセンサー本誌で収録しきれなかったDEEPでUNDERGROUNDな話をお届けっ!!<!-- short sentence end --><br />
<br />
今回はWORKSにお邪魔した記事(関連リンク参照)の後編です。<br />
<br />
<b>Bose</b>:前回に引き続き、WORKSの藤ヶ崎社長が出会った奇跡のハチロクの話を聞いていこうよ。<br />
<br />
<b>編集部ゆきだるま(以下ゆきだるま)</b>:30年も前の車なのにキズや汚れはおろか、くすんだ感じもないってすごいことですよね。Boseさんと一緒にいろいろなお店を回っていますが、こういう車、初めてみました。<br />
<br />
<b>Bose</b>:普通じゃありえないよ。どんなものでも経年劣化するのは当たり前だし、まして車は外を走るわけだからキズが付く可能性もあるし、雨や日光に当たるから傷みやすいもの。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:Boseさんが“奇跡”とおっしゃいましたが、まさにその言葉がピッタリです。例えば前オーナーさんが喫煙者なら天井のクロスがサンバイザーがある部分とない部分で色が変わってしまいます。<br />
<br />
<b>Bose</b>:今と違って車内でタバコを吸うのが当たり前の時代の車だもんね。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:前オーナーさんは屋根付きガレージを持っていて、ほとんど乗らずに新車からずっと保管してくださっていたのがよかったですね。<br />
<br />
<b>Bose</b>:そのオーナーさんは車好きでもなんでもないですよね。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:違うでしょうね。<br />
<br />
<b>Bose</b>:変な言い方だけど、車が少しでも好きな人なら30年の間に買い替えようと思うことが一度や二度はあったはず。しかも80年代のレースシーン、そして90年代からの空前のハチロクブームは社会現象だったから。それを知っていれば途中で「この車、高く売れるだろう」という色気が出てもおかしくないもんね。<br />
<br />
<b>ゆきだるま</b>:私ですら車に詳しくなかった頃からハチロクのことは知っていましたから。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:30年間で走行距離は4.5万km。単純計算で年間1500km、月100kmちょっとしか走っていないことになります。それなのにディーラーでの定期点検を欠かさず行っていたのですからすごい個体です。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲このマフラー、新車時から同じものが付いているんです。下まわりは錆やすい箇所。それなのにこれだけピカピカなのはまさに奇跡!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61804/161003_bose2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲このマフラー、新車時から同じものが付いているんです。下まわりは錆やすい箇所。それなのにこれだけピカピカなのはまさに奇跡!</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><br />
<b>Bose</b>:ディーラーも商売だから、絶対に点検のたびに「今なら人気ですし高く売れますよ」と乗り替えを勧めていたはず。きっと前オーナーは「別に調子が悪いわけじゃないし、俺はこれでいいいんだよ」と言いながらマイペースで乗り続けていたんだろうな。日本以外にまで広がったハチロクブームとは完全に隔離されたところで生きてきたからこそ、この状態で目の前にあるんだろうな。あっ、もちろんそれをよみがえらせた社長の努力と執念があってこそですね。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:いやいや、この個体があってこそです。もしこれが世に出回っている普通のハチロクと同じような状態だったら、私はチューニングしていましたから。実はこのようなハチロクに出会ったのは人生で2度目なんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:そうなんだ! 前のハチロクはどうしたんですか?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:それも極力オリジナルの状態で仕上げました。完成後は非常に多くのお客様が見に来てくれたのですが、やっぱり「これをいじりたい」「ホイールを替えたい」という方ばかりで……。申し訳ないですがすべてお断りしました。<br />
<br />
<b>Bose</b>:社長の面談だ(笑)。でもこういう状態のものを後世に残すのも大事だもんね。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:でも最終的に私の考えに賛同してくださる方と出会えまして。その方は「保管はこういう場所にする」と写真まで見せてくれました。「この車を大切にする。でも僕はこれで峠を走る」と。<br />
<br />
<b>Bose</b>:それはいいの? 走ったら傷んじゃいますよ。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:車ですから走ってあげないと。本当はメンテナンスを私ができれば一番だったのですが遠方の方で難しかった。なので私から近所のディーラーに頼んで面倒を見てもらっています。<br />
<br />
<b>Bose</b>:変な言い方だけどディーラーに整備をお願いできるんだ。Bosensorの取材をしているとパーツ供給などの問題もあって旧車をディーラーで見てもらうのは難しいという話を聞くんですよ。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:普通は難しいですね。私がお願いしたディーラーにはたまたまベテランのメカニックがいて、その方が面倒を見てくれることになったんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:車を見て「若いもんには任せておけないぜ」と火が付いたのかも。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:今度その“初号機”オーナーのところにこの“弐号機”で行って、2人で走るつもりです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:え?? これで走るの? しかも自走?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:さっきも言ったように車なんですから走ってあげないと。もちろん往復の高速道路は車間距離を数百m開けて飛び石は回避しますが(笑)。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲シートにも破れやほつれがない状態。社長は一度シートを外して徹底的なクリーニングを施したそう" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61804/161003_bose3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲シートにも破れやほつれがない状態。社長は一度シートを外して徹底的なクリーニングを施したそう</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>もう一つの事業、ラジコンにも本気!</h3>
<p>
<b>藤ヶ崎社長</b>:Boseさん、うちにはもう一つおもしろい車があるんですよ。ぜひ見てください。<br />
<br />
<b>Bose</b>:あっ、これってチョロQのやつじゃないですか!<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:よくご存じですね。チョロQが作った1人乗りの電気自動車です。ただ……この車にはWORKSオリジナルのカスタムを施してあるんですよ。わかりますか?<br />
<br />
<b>Bose</b>:なんだろう? カラーリングですか?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:実はうちは8年前にガレージの横でラジコンサーキットを始めたんですよ。ラジコン屋さんがこういう車を手に入れると何をするか? これをラジコンにしちゃおうと考えるんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:え!!!!!!! これってラジコンなの????<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:はい(笑)。コントローラーで操作することができます。しかもコントローラーにモニターを付けてあるので遠隔操作も可能です。あとプロジェクターを搭載しているので、夜に映画の上映会もできるんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:いじり方の発想がチューニングショップじゃないよ(笑)。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲人が乗れるチョロQ電気自動車。これをラジコンにしちゃう発想がすごい!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61804/161003_bose4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲人が乗れるチョロQ電気自動車。これをラジコンにしちゃう発想がすごい!</span><!-- nodisplay end --></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ガレージの横にあるラジコンコース。ラジコン好きで専門誌で連載を持っていたこともあるBoseさんは夢中!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61804/161003_bose5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ガレージの横にあるラジコンコース。ラジコン好きで専門誌で連載を持っていたこともあるBoseさんは夢中!</span><!-- nodisplay end --></div>
<p>
<b>藤ヶ崎社長</b>:完全にラジコン頭で作っていますね。最近作ったこのラジコンもいいですよ。<br />
<br />
<b>Bose</b>:これもモニター付きだ。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:僕は常々、マシンがこちらに向かってくるときはステアリング操作と車の動きが逆になるギャラリー目線でラジコンを操作しないといけないことが不満でした。そこでドライバー目線で操作できるようにカメラを取り付けたんです。ただ運転席の位置にカメラを付けるとドリフト時に視線がずれるのでリアスポイラーの上に付けました。ラジコンはコンマ1秒の操作が命なので、リアルタイムに動画を送れるようにしています。<br />
<br />
<b>Bose</b>:ハチロクといい、ラジコンといい、こだわり方が半端じゃないよ。ちなみにチューニングの方は峠、ゼロヨンとかだとどこが専門なんですか?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:僕は……全部好き。だからいろいろなことをやっているんです。おもしろいと思ったものは全部やりたい性分なんですね。だからこそ常に頭は柔らかくしておきたい。さっき紹介したチョロQのラジコンも、単に遊ぶのではなく、例えばあれを福祉車両として応用したらどうなるか。そういうことを常に考えているんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:そのアイデア、おもしろいじゃん!<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:僕らのような小規模店舗は資金が潤沢にあるわけじゃありません。でも常にアイデアを提示することで、例えばそれを見たメーカーさんが採用してくれたらうれしいですね。そういう連鎖が起こると世の中も楽しくなるはずですよ。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ドライバー目線で操作できるよう、カメラを設置。車やホビー関連以外にもアンテナを張りめぐらせて、想像力を高めているそう" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61804/161003_bose6.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ドライバー目線で操作できるよう、カメラを設置。車やホビー関連以外にもアンテナを張りめぐらせて、想像力を高めているそう</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>いつかは究極のハチロクをいじりたい。だってチューニングショップですから</h3>
<p>
<b>Bose</b>:ハチロクをオリジナルで復活させて、ラジコンにこだわる。そんな藤ヶ崎社長の夢は何ですか?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:これは今の時代に叶わない夢だと思いますが……。今回オリジナルで仕上げたものと同じコンディションのハチロクを複数台手に入れて、そのうちの1台を思い切りチューニングしたいです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:おお! やっぱりそっちも捨てられないんだ。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:だってうちはチューニングショップですよ(笑)。コンディションのいい素材を使うのはチュー二ング屋の夢ですから。でもこれだけの車はまず現れない。だからチューニングとは真逆の、状態のいいものをオリジナルで残すのは義務だと思います。オリジナルを磨いたのとレストアで塗装し直したのでは、肌つやが違うんですよね。<br />
<br />
<b>Bose</b>:年は重ねているけれど、肌はつやつや。この車がどんな人の元に行くのか。そのとき社長はどんなリアクションをするのか。楽しみだよ(笑)。<br /><br /></p>
<!-- nodisplay start -->
<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/shop/kanagawa/053333001/" target="_blank">取材に協力いただいたWORKS(ワークス)の詳細情報を見る</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/contents/editor/category_1585/_61767.html" target="_blank">スチャダラパーBoseがチューニングショップで奇跡のオリジナルカーに出会った!(前回記事)</a></li>
<li><a href="http://www.schadaraparr.net/" target="_blank">スチャダラパー公式HP</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/bTO/s049/f001/index.html" target="_blank">トヨタ カローラレビン(AE86)の中古車を探す</a></li>
</ul>
<!-- nodisplay2 end -->
<div class="author">text/高橋 満(BRIDGEMAN)<br />
photo/篠原晃一</div>
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<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img alt="▲エンジンを載せ替えたS15シルビアと、オリジナルにこだわったAE86レビン。「これほどのコンディションのハチロクは滅多にない」という奇跡の個体です!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61767/160925_bose1.jpg" width="600" /><!-- TopBlogsPlusImage end --> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲エンジンを載せ替えたS15シルビアと、オリジナルにこだわったAE86レビン。「これほどのコンディションのハチロクは滅多にない」という奇跡の個体です!</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>シルビアのエンジンが高いなら、スープラのエンジンを載せればいい!</h3>
<p><!-- short sentence start -->日本のヒップホップシーン最前線でフレッシュな名曲を作り続けているスチャダラパーのMC、Boseが中古車情報誌『カーセンサー』にてお届けする人気連載「Bosensor」。カーセンサー本誌で収録しきれないDEEPでUNDERGROUNDな話をお届けっ!!<!-- short sentence end --><br />
<br />
<b>編集部ゆきだるま(以下、ゆきだるま)</b>:Boseさん、今回チョイスしたお店はいわゆるチューニングショップですよね。Boseさんにチューニングのイメージが全然ないからビックリしました。<br />
<br />
<b>Bose</b>:だよね。チューニングやカスタムの世界って気持ちとしては理解できるけれど僕がそっちで楽しもうと思ったことはないかなぁ。例えるなら“隣のクラスの遊び人”という感じなんだよ。「僕らとは遊び方が違うけれど、楽しそうにやっているのは目に入る」ってね。ただ今回お邪魔するWORKSにはちょっと気になるチューニングカーがあったんだ。<br />
<br />
<b>ゆきだるま</b>:どんなチューニングカーですか?<br />
<br />
<b>Bose</b>:それはお店に行ってから話すよ。あとおもしろそうだったのは、カーセンサーnetのショップ紹介ページにラジコンサーキットの写真が載っているんだよね。ラジコン好きとしてはそこも見逃せない!<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:こんにちは、Boseさん。どうぞゆっくりしていってください。<br />
<br />
<b>Bose</b>:今回はよろしくお願いします。うわっ、やっぱりいろいろなチューニングカーがあるな。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:うちはチューニングメーカーではありません。今は多くのメーカーさんがいいパーツをたくさん作っています。だからうちはチューニングのセレクトショップとしてお客様にいろいろな楽しみ方を提案しているんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:あ、これこれ。僕がおもしろいと思ったのはこのシルビアですよ。外観はほとんどノーマルなのにエンジンルームの中だけ派手にしているんだよね。こういう遊び、アメリカで流行っているんだよ。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:さすがBoseさん、分かっているなあ(笑)。これはうちのデモカーなんですが、パッと見はノーマル、でもやっているよというのがいいんですよね。コテコテの派手さとは違う楽しみ方です。<br />
<br />
<b>Bose</b>:ほんと、こういうノリってアメリカ人が好きそう。それが日本で流行るのも分かる気がする。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲エンジンルームの中を塗装し、エンジンにもラメを入れてある。「アメリカっぽいカスタムがカッコいいよね」とBoseさん" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61767/160925_bose2.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲エンジンルームの中を塗装し、エンジンにもラメを入れてある。「アメリカっぽいカスタムがカッコいいよね」とBoseさん</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:見た目もですが、このS15シルビアのポイントは載っているエンジンがスープラの6気筒ってことなんですよ。6発になるぶんフロントヘビーになるのでなるべく後ろに配置。エンジンマウントは当店で作りました。<br />
<br />
<b>Bose</b>:えー、そんなに簡単に載せられるものなんだ!<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:簡単ではないですが(笑)。なぜこんなことをしたかというと日本が抱える大きな問題が関係しているんです。日本のスポーツカーが海外で爆発的にヒットしていて、車体はもちろんパーツ類もどんどん輸出されちゃうんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:その話はいろいろなお店で聞きますよ。『頭文字D』を子供の頃に読んで「免許を取ったら自分も乗りたい」と夢見ていたのに、いざその年齢になったら相場が高騰していて車が買えないって。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:日本の車文化を考えると深刻な問題です。S15はSRエンジンの人気もすごいのでどんどん持っていかれちゃうんです。一方でスープラのエンジンは比較的数があるのでシルビアのSRエンジンが壊れちゃったときに代わりに積むものとしてちょうどいいと考えたんですよ。<br />
<br />
<b>Bose</b>:ちなみに仕上げると全部でいくらくらいなんですか?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:これで200万円ちょっとくらいですね。<br />
<br />
<b>Bose</b>:へえ、それなら若い子でも手が届かない金額じゃない。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:なんとか車に興味を持った若い子たちが楽しめる環境を作りたい。そう思って頑張っています。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲オリジナルのSRエンジンは輸出の影響で品薄になり値段が高騰。どうすれば若者が車を楽しめるか試行錯誤した結果、スープラの直6を搭載することにしたそうです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61767/160925_bose3.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲オリジナルのSRエンジンは輸出の影響で品薄になり値段が高騰。どうすれば若者が車を楽しめるか試行錯誤した結果、スープラの直6を搭載することにしたそうです</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>“レストア”ではなく“オリジナル”で名車をよみがえらせる</h3>
<p>
<b>Bose</b>:こっちのAE86、見た目はノーマルだけどメチャメチャキレイ。これから手を加えるんですか?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:いえ、この状態で販売します。カーセンサーnetにも物件を掲載していますよ。これはご年配の方が新車からガレージ保管でずっと乗り続けていた奇跡の1台なんです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:「ハチロクだぜ!」「峠に行くぜ!」とかではなく、おじいちゃんが普通に乗っていた1台?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:そう。スポーツ走行とは一切無縁だったものです。しかもディーラーで定期点検をしっかり受けていて、さらにほぼすべてのオリジナルパーツがそのまま残っているという、おそらく現存するハチロクの中でも最高の部類に入るものです。ちなみに走行距離は4.5万km!<br />
<br />
<b>Bose</b>:でたーーー!!! 天然モノで博物館級になっちゃった代物だ(笑)。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲「例えばラジエターを支えるスポンジ。これが劣化せずにオリジナルの状態で残っていることが奇跡」と藤ヶ崎社長" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61767/160925_bose4.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「例えばラジエターを支えるスポンジ。これが劣化せずにオリジナルの状態で残っていることが奇跡」と藤ヶ崎社長</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:本来ならうちのスタンスとしてはアルミを変えたりエンジンチューニングを施したいところです。でもこれはあまりにもいい状態で残っている奇跡の1台だったので……。だったらオリジナルに徹底的にこだわろうと思い、いつもとはまったく違う仕上げ方をしました。ポイントは“レストア”ではなく“オリジナル”を復活させることです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:それって具体的にはどういうことなんですか?<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:まずこの個体には悔やまれる場所が1ヵ所ありました。ディーラー整備だったので下まわりで点検が終わった箇所に黄色い印を塗られてしまう。それが30年分重ね塗りされていたのでかなり分厚くなっていました。だから全部剥離。<br />
<br />
<b>Bose</b>:剥離(笑)。普通に考えたらディーラー整備ってのはいいことなのに。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:もちろんいいことですよ。だから僕の使命はそれをさらにいい状態、オリジナルの状態に戻すことだと考えました。先ほど「レストアではなくオリジナル」と言いましたよね。輝きを取り戻すために、たとえばボディを全塗装するのは簡単です。でもそれじゃダメなんですよ。あらゆる部分を徹底的に磨いて、オリジナルの状態で新車当時の輝きを出すことにこだわったんです。だからほぼすべてのパーツをバラして、ねじ1本まで磨いています。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲エンジンルーム内もすべてのパーツを取り出し、ひとつひとつの部品を磨き、ボディ側も徹底的にクリーニング。30年前の個体とは思えない輝きです!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61767/160925_bose5.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲エンジンルーム内もすべてのパーツを取り出し、ひとつひとつの部品を磨き、ボディ側も徹底的にクリーニング。30年前の個体とは思えない輝きです!</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><br />
<b>Bose</b>:すげー! 気が遠くなりそうだよ。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:もちろん経年劣化でゴム類などはダメになっているものもあったので、そこはオリジナルパーツを探して組み替えました。今、ハチロクのオリジナルパーツって本当に大変なことになっているんですよ。<br />
<br />
<b>Bose</b>:たしかに生産終了になってから30年経つ車なのでパーツはないだろうね。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:例えばプラスチックパーツ。もともとは新品でも数千円でしたが、現在はネットオークションで16万円とかザラです。<br />
<br />
<b>Bose</b>:!!!!!!!! すごすぎる、もうダメだ! 庶民じゃ手が届かないよ。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:ダッシュボードも経年劣化で浮いてくるんですよね。このハチロクは割れていない。これをオークションに出したら、おそらくダッシュボードだけで40万円は下らないでしょう。フロアマットは足で踏むものですから擦れたり破れたりします。また、ガソリンスタンドなどでマット洗浄機にかけるとロゴが剥がれてしまいます。この個体はマットもキレイで弾力があります。1枚軽く10万円はするでしょうね。<br />
<br />
<b>Bose</b>:とんでもないことになってるじゃないですか!!!!<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:だから僕はレストアではなくオリジナルでやることにしたんです。塗ったらキレイになるけど、塗っちゃダメ。あくまでオリジナルです。スペアタイヤが入ってた部分もオリジナル塗装ですよ。</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲腐食しやすいマフラーなどにもほとんど錆はなかったという。だからこそオリジナルパーツをとことん磨いて仕上げることができたのです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61767/160925_bose6.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲腐食しやすいマフラーなどにもほとんど錆はなかったという。だからこそオリジナルパーツをとことん磨いて仕上げることができたのです</span><!-- nodisplay end --></div>
<h3>車の域を超えた、Bosensor版『開運!なんでも鑑定団』!?</h3>
<p>
<b>Bose</b>:さっきから話の内容が「Bosensor」じゃなくなっているよ。『開運!なんでも鑑定団』、あるいは『まんだらけ』の人に話を聞いているみたい。<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:せっかくだからフロアマットの下のフロアカーペットを触ってみてください。普通だと30年も経ったらカーペット自体が破れちゃうんですが……。<br />
<br />
<b>Bose</b>:うわっ、なんかフワフワしている気がする! 何これ、すごい!!<br />
<br />
<b>藤ヶ崎社長</b>:カーペットやマット、シートもすべて外して洗浄しました。でもブラシを使うと傷んじゃうので、全部手で撫でるように洗ったんです。そして洗浄後は柔軟剤に2日ほどつけおきして、ゆっくり乾燥させます。もちろんすべての作業中は工場内の湿度管理も徹底しましたよ。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲ふかふかのカーペットに驚くBoseさん。すべて手洗いで撫でるように洗ったからこそ実現したのだとか" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61767/160925_bose7.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ふかふかのカーペットに驚くBoseさん。すべて手洗いで撫でるように洗ったからこそ実現したのだとか</span><!-- nodisplay end --></div>
<p><br />
<b>Bose</b>:すごい世界だなあ。だってこのカーペット、洗いたてのタオルみたいなんだから(笑)。<br />
<br />
<b>ゆきだるま</b>:Boseさん、いろいろお話を伺いましたが今回のカーセンサー本誌で紹介するのは……。<br />
<br />
<b>Bose</b>:このハチロクで決まりだよ。チューニングショップがこだわった“オリジナル”の味。このギャップが最高じゃん! ハチロクマニアはもちろん、普通の車好きも必見だよ!!<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲「こんな個体、めったに出会えないよ」と藤ヶ崎社長。しかしあくまで売り物です。どんなお客さんのところに嫁ぐのでしょうか? そのあたりは後編で伺います!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61767/160925_bose8.jpg" width="600" /> <!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲「こんな個体、めったに出会えないよ」と藤ヶ崎社長。しかしあくまで売り物です。どんなお客さんのところに嫁ぐのでしょうか? そのあたりは後編で伺います!</span><!-- nodisplay end --></div>
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<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="//www.carsensor.net/shop/kanagawa/053333001/" target="_blank">取材に協力いただいたWORKS(ワークス)の詳細情報を見る</a></li>
<li><a href="http://www.schadaraparr.net/" target="_blank">スチャダラパー公式HP</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/bNI/s051/f003/index.html" target="_blank">日産 シルビア(S15)の中古車を探す</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/bTO/s049/f001/index.html" target="_blank">トヨタ カローラレビン(AE86)の中古車を探す</a></li>
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<div class="author">text/高橋 満(BRIDGEMAN)<br />
photo/篠原晃一</div>
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<div class="taC w600_img"><img alt="▲SNSでこんな「助手席セルフィー」見たことありませんか?" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61827/self_2.jpg" width="600" /><span class="CP_txt">▲SNSでこんな「助手席セルフィー」見たことありませんか?</span></div>
<h3>イマドキ女子×カーライフ事情</h3>
<p>ドライブは専ら助手席担当! 自称助手席ライターの、ゆかです。私と同じように、助手席担当のイマドキ女子たちに向けた情報や、ドライブ中の話のネタになるちょっとした車ネタをお届けしていきます♪<br /><br />
さっそくですが、皆さんは普段「セルフィー」されますか?<br /><br />
「セルフィー」とは、スマホの普及で急速に広まった、自分の写真を自分で撮る“自撮り”行為のこと。特に、SNSを利用している若い女性の間で流行していますが……最近、車内しかも助手席でこの「セルフィー」を活用する人が急増しているんです!<br /><br />
私はこれを「助手席セルフィー」と名付けました。今回は、SNSに出回る実際の助手席セルフィー例たちから導き出した、“盛れる(=実際よりも可愛く見える)”撮影方法をご紹介します。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲同じく助手席担当のライター 恭子ちゃんに協力してもらい、実践ドライブへ!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61827/self_1.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲同じく助手席担当のライター 恭子ちゃんに協力してもらい、実践ドライブへ!</span></div>
<h3>【その1】ルーフがあるなら開けよ!</h3>
<p>そもそもどうして助手席セルフィーが流行っているかというと、車内環境=盛れるライティングだからです。写真にライティングは超重要!<br /><br />
その点、車の助手席は、フロント・サイドウインドウから自然光をたっぷり取り入れてくれる“ほぼ外状態”なのに、座ったままゆっくり他人に邪魔されずセルフィーできるという絶好の撮影スタジオなのです。<br /><br />
こういった環境を最大限に生かすための小技の一つが「ルーフ(サンルーフ・ムーンルーフ)」。装備されているなら、絶対に開けて撮りましょう。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲乗車したら、まず天井を確認! 「すごーい! これ、開けてもいい?」と可愛くおねだりすれば、男性も悪い気はしないはず" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61827/self_4.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲乗車したら、まず天井を確認! 「すごーい! これ、開けてもいい?」と可愛くおねだりすれば、男性も悪い気はしないはず</span></div>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲Beforeがルーフ閉、Afterがルーフ開。光を上手く当てながら、目線より少し上目の位置からシャッターを切るとGOOD!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61827/self_9.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲Beforeがルーフ閉、Afterがルーフ開。光を上手く当てながら、目線より少し上目の位置からシャッターを切るとGOOD!</span></div>
<h3>【その2】白い小物を活用せよ!</h3>
<p>先にライティングが重要とお伝えしましたが、より効果を出すためにハンカチなどの白い小物を膝に置くと◎。プロのカメラマンが使う「レフ板」と同じ効果が期待できます。<br /><br />
ハンカチ・タオルは裏地だけでも白い物を持っておきましょう。
<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲白い色のハンカチは女性らしいですしね♪" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61827/self_5.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲白い色のハンカチは女性らしいですしね♪</span></div>
<h3>【その3】備え付けライトは最大限に駆使せよ!</h3>
<p>車には「自然光」以外にも使えるライトがあります。例えば、サンバイザーに付いているライト付ミラー。このライトこそ最強の盛れライトです。装備されているならば、絶対にONにして撮りましょう。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲暖色系ライトのものが多いというのもセルフィーとの相性良し!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61827/self_6.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲暖色系ライトのものが多いというのもセルフィーとの相性良し!</span></div>
<h3>【その4】コンディションが悪いときはサイドミラーに頼れ!</h3>
<p>「なんか今日は化粧のノリが悪い」「アップ目のセルフィーが盛れない」というとき、女性であれば必ずあると思います。そんなときに活躍するアクロバティック自撮りがサイドミラー越しのセルフィー。<br /><br />
インカメラではなくミラー越しに遠目の自分を映すので、目線を外したりわざとピントをハズしたりすることで、コンディションが悪くても可愛く見える写真を撮ることができます。ワインディングや海沿いなど景色が良いところでのセンスのある1枚にもオススメ。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲フィルター加工して正方形にトリミングするだけでも、オシャレな1枚に変身!" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61827/self_10.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲フィルター加工して正方形にトリミングするだけでも、オシャレな1枚に変身!</span></div>
<h3>【番外編】“間接自慢”に使っている女子、多発!?</h3>
<p>ここまでは、「自分の可愛さを盛る」ために女子が駆使する助手席セルフィー技をご紹介しましたが、もう一つ「自分のステータスを盛る」ために活用している女子も多くいます。<br /><br />
こちらの写真をご覧ください。<br /><br />
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲「ニュー #ネイル ♪」なんて一言が添えられていそう……" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61827/self_7.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲「ニュー #ネイル ♪」なんて一言が添えられていそう……</span></div>
<p>このセルフィー、何の変哲もない「ネイル新しくしたよ~♪」報告に見えますが、よく見てください。ネイルには全く関係のない車のエンブレムも写されています。しかも、なかなか大半を占める画角です。この写真が伝えたいことの正解は、「ネイル新しくして、ベンツに乗ってるイケてる彼氏と一緒だよ♪」という間接自慢なのです。(もちろん偶然かもしれませんが)<br /><br />
このような間接自慢セルフィーを撮るときのワザは、ピント合わせと画角。あくまでもメインにピントを合わせ、チラッとエンブレムや車が分かるものを入れること。スマホの場合、ピントはタッチで選択できますので、このひと手間を欠かさないようにしましょう。<br /><br />
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲あくまでも、主役はネイルです" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61827/self_8.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲あくまでも、主役はネイルです</span></div>
<p>いかがでしたか?<br /><br />
イマドキ女子の皆さんは、助手席セルフィー時に、ぜひ実践してみてくださいね。<br /><br />
男性ドライバーの皆さまは、女子のセルフィー欲をかきたてる助手席づくりが、ドライブデートの重要項目(?)かも? と自負して、お掃除やライト点灯確認をお忘れなく(笑)。<br /><br /></p>
<div class="taC w600_img mB10"><img alt="▲「セルフィ―なんて詐欺だ!」なんて言わず、女の子の努力も可愛く見てあげてくださいね(笑)" src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_61827/self_3.jpg" width="600" /> <span class="CP_txt">▲「セルフィ―なんて詐欺だ!」なんて言わず、女の子の努力も可愛く見てあげてくださいね(笑)</span></div>
<div class="author">text/松尾ゆか<br />
photo/松尾ゆか、編集部</div></div>
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