▲シトロエン C4 カクタスはC4をベースとしたクロスオーバーSUV。バンパーやホイールアーチなどによってSUVらしさが強調されています ▲シトロエン C4 カクタスはC4をベースとしたクロスオーバーSUV。バンパーやホイールアーチなどによってSUVらしさが強調されています

シトロエンの「いま」を体現する「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」受賞車

2014年のジュネーブモーターショーで初公開されたシトロエン C4 カクタスが、今回の東京モーターショーにて日本初お披露目。今年4月に「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、「まさにいまのシトロエンを体現化したモデル」とメーカーが評する1台です。

日本へは6速AT搭載モデルが2017年に導入予定。価格は現在、未定です。日本でもコンパクト・クロスオーバーの需要は高まっていますし、発売が今から楽しみですね。

▲シトロエンらしいユニークなデザインとカラーは、シトロエンのテーマでもある「BOLD(大胆)」、「OPTIMISTIC(楽観的)」を表現しているそうです ▲シトロエンらしいユニークなデザインとカラーは、シトロエンのテーマでもある「BOLD(大胆)」、「OPTIMISTIC(楽観的)」を表現しているそうです
▲C4 カクタスの特徴といえば、ボディの前後とサイドに配置された車両保護樹脂の「エアバンプ」です。これは内部に空気カプセルを入れた弾力性に富んだパーツ。安全性能の向上だけでなく軽量化にも貢献し、1トン前後の軽量ボディとなりました ▲C4 カクタスの特徴といえば、ボディの前後とサイドに配置された車両保護樹脂の「エアバンプ」です。これは内部に空気カプセルを入れた弾力性に富んだパーツ。安全性能の向上だけでなく軽量化にも貢献し、1トン前後の軽量ボディとなりました
▲リアはこんな感じ。ちなみに、ボディサイズは全長4160mm×全幅1730mm×全高1480mm。ホイールベースは2600mmとなっています ▲リアはこんな感じ。ちなみに、ボディサイズは全長4160mm×全幅1730mm×全高1480mm。ホイールベースは2600mmとなっています
▲内装のテーマは「旅すること」。ダッシュボードが低く抑えられていて、開放感のある室内となっています。また、メーターのデジタル表示はどこかシトロエンらしさを感じさせるデザインなのも素敵です ▲内装のテーマは「旅すること」。ダッシュボードが低く抑えられていて、開放感のある室内となっています。また、メーターのデジタル表示はどこかシトロエンらしさを感じさせるデザインなのも素敵です
text/たけだたけし
photo/さんた