シトロエン C4 カクタスは“シトロエンのいま”を体現した1台! 日本発売が待ち遠しい【東京モーターショー2015】
カテゴリー: レース&イベント
タグ: EDGEが効いている / TMS2015輸入車ブース
2015/10/29
▲シトロエン C4 カクタスはC4をベースとしたクロスオーバーSUV。バンパーやホイールアーチなどによってSUVらしさが強調されています
シトロエンの「いま」を体現する「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」受賞車
2014年のジュネーブモーターショーで初公開されたシトロエン C4 カクタスが、今回の東京モーターショーにて日本初お披露目。今年4月に「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、「まさにいまのシトロエンを体現化したモデル」とメーカーが評する1台です。
日本へは6速AT搭載モデルが2017年に導入予定。価格は現在、未定です。日本でもコンパクト・クロスオーバーの需要は高まっていますし、発売が今から楽しみですね。
▲シトロエンらしいユニークなデザインとカラーは、シトロエンのテーマでもある「BOLD(大胆)」、「OPTIMISTIC(楽観的)」を表現しているそうです
▲C4 カクタスの特徴といえば、ボディの前後とサイドに配置された車両保護樹脂の「エアバンプ」です。これは内部に空気カプセルを入れた弾力性に富んだパーツ。安全性能の向上だけでなく軽量化にも貢献し、1トン前後の軽量ボディとなりました
▲リアはこんな感じ。ちなみに、ボディサイズは全長4160mm×全幅1730mm×全高1480mm。ホイールベースは2600mmとなっています
▲内装のテーマは「旅すること」。ダッシュボードが低く抑えられていて、開放感のある室内となっています。また、メーターのデジタル表示はどこかシトロエンらしさを感じさせるデザインなのも素敵です
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
シトロエン C4 カクタスは“シトロエンのいま”を体現した1台! 日本発売が待ち遠しい【東京モーターショー2015】/旬ネタ
あわせて読みたい
- 西川淳の「SUV嫌いに効くクスリをください」 ランボルギーニ ウルスの巻
- EVハイパーカーメーカー「リマック」が今熱い!従来のスーパーカーを猛追するクロアチアの新星【INDUSTRY EDGE】
- 【功労車のボヤき】「オペルとは思えないほどイカしてる!」というトホホな褒め言葉に涙した日もあったけど……。オペル一族の逆襲!?
- 【試乗】メルセデス・ベンツ 新型Sクラス│”新時代の車”を堪能できるラグジュアリーセダンの最高峰!
- ドア開閉音からも分かる卓越したビルドクオリティ、空冷時代だからこそ生きたポルシェの技術力
- 【試乗】新型 フォルクスワーゲン T-Cross│「TさいSUV」はハッチバックよりもどこが欲張りか? 実際に乗って考えた
- 今はもう中古車でしか味わえない高純度FR、国産を代表するミドルセダンのレクサス GS【Back to Sedan】
- 世界で3社しか市販していないレアなFCVの1台、トヨタ MIRAIのドライブフィールに注目! 【EDGE’S Attention】
- 【試乗】新型 アウディ A4 アバント│実用性の高いアバントボディがクアトロらしい俊敏な走りとマッチし、絶妙にバランスがとれた逸品
- アルピナ B8 4.6リムジン。それはある意味「永遠の命」をもつ希少名車だった。【NEXT EDGE CAR】