2月15日(土)に、東京・湾岸地区のテレコムセンター(東京都江東区青海2-5-10)で「第3回SAMURAI MONO FESTIVAL」(MONOフェス)が開催される。ベンチャー企業によるものづくりの支援イベントで、今回から自動車IT分野も対象となる。

MONOフェスはものづくりベンチャーとITベンチャーのコラボレーションを目的としており、主にベンチャー企業の支援ビジネスを行っているサムライインキュベートが主催。昨年の2月と7月に続いての開催となる。

当日はトークセッションなどさまざまなイベントを開催。自動車分野では「未来の自動車セッション(仮)」と題して、トヨタIT開発センターの円満寺大輔氏が登壇予定。セッションはすべて講演30分+質疑応答15分の計45分を予定している。

3Dプリンタなど新しい技術を使用したものづくりをテーマとした講演や、毎回恒例となっている起業家たちのショートプレゼン「SAMURAI MONO SHOUT」(サムライシャウト)も実施。ベンチャーによる展示ブースも多数置かれる予定だ。

さらに特別企画として、今春にも日本で納車が開始される予定の電気自動車、テスラ モデルSの試乗体験も予約制で実施予定。メーカーを横断した自動車の試乗予約サービス「カーノル」が手がける。

会場はテレコムセンターの1Fと14F。一般の参加料は2000円で、当日払いで参加することも可能だが、先着1000名までと制限があるため興味のある方は事前予約がオススメだ。

ぜひこの機会に未来を創る新しいアイディアや技術を体感してみては?

当日は、物づくりアーティストやいわゆる「町工場」の経営者など、多彩な講師による講演が行われる予定だ

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モデルSは世界初のプレミアムEV(電気自動車)で、テスラとしては2車種目となるモデル。北米では既に人気を集めているモデルだ

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