日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(以下ニスモ)は、12月1(日)静岡県の富士スピードウェイにおいて、16回目となる「NISMO FESTIVAL」を開催する。

2年ぶりの開催となる今年のニスモフェスティバルでは、「NISSAN RACING DNA」をテーマに、1960年代のヒストリックカーから2014年 SUPER GT GT500仕様の「Nissan GT-R Nismo GT500」までをラインナップ。日産やニスモのモータースポーツ活動の歴史が感じられる内容となっている。

また、JUKE NISMOやフェアレディZ NISMOといった、NISMOブランドの市販車も展示されるなど、まさにNISMO色に染まったイベントとなっている。当日は現役の日産系ドライバーや監督、往年のレジェンドドライバーも参加。イベントの盛り上げにひと役買う予定だ。

イベントエリアでは、実際のレースカーで使用したパーツ類を特別に販売するガレージセールや、日産・ニスモの応援グッズのほか、イベント限定のモデルカーなどの販売も行う予定。さらに、チューニングメーカーやショップの物販ブースも用意されるなど中身の濃いイベントとなっている。

開催時間は午前9時~午後4時で、チケットは11月1日(金)より「チケットぴあ」にて発売予定。入場券は前売りが2000円、当日が2500円(※中学生以下、65歳以上は無料)。駐車場代は4輪が1500円、2輪が750円となっている。

なお「グリッドウォーク」や「サーキットサファリ」、「レーシングカー同乗走行」などのイベントチケットは、11月下旬発売予定。まずは11月の頭に入場券を手に入れて、下旬に目当てのイベントチケットを手に入れたい。

イベントの詳細はオフィシャルサイトや公式Facebookページにて随時更新される。内容が明かされていくのを心待ちにしたい

イベントの詳細はオフィシャルサイトや公式Facebookページにて随時更新される。内容が明かされていくのを心待ちにしたい

レースシーンで活躍するマシンだけでなく、2014年仕様のGT-Rやヒストリックカーなども登場。見ごたえのある内容となっている

レースシーンで活躍するマシンだけでなく、2014年仕様のGT-Rやヒストリックカーなども登場。見ごたえのある内容となっている