年に一度のカスタムカーの祭典が世界最大規模で開幕
カテゴリー: レース&イベント
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2013/01/11
31回目となる「東京オートサロン2013」が千葉県千葉市の幕張メッセで開幕した。カスタムカーの祭典として年に一度行われるこのイベント。今回は展示面積・展示車両ともに過去最大規模での開催となり、初日となる本日から多くのカスタムカーファンが会場に詰めかけた。
ホイールやサスペンション、エアロパーツといったアフターパーツメーカーから、カーライフの楽しみ方のひとつとしてカスタマイズを提案する自動車メーカーまで、“カスタマイズ”をキーワードに会場に集まった企業&ブランドは実に452社、会場に展示される車両の数は802台と、今回は世界最大級のスケールで開催されている。
今年の注目はやはり話題の86&BRZ。ワイドボディありエアサスありとそのカスタマイズは実に様々。1台のモデルがカスタマイズ次第で様々なスタイルに変わる様子はとにかく面白い。展示台数が多いこともあり、このモデル1台に絞って見てまわるだけでも足を運ぶ価値がある。
また、ホンダのN-ONEやCR-Z、スズキのワゴンR、マツダのアテンザなど、自動車メーカーのブースには話題のニューモデルをベースにしたこだわりのカスタマイズ提案があり、こちらも要注目だ。
屋外の会場では、恒例のドリフトシリーズD1グランプリのデモや、今年からフォーミュラニッポンからスーパーフォーミュラへとネーミングを変えたオープンホイールレーシングカーのデモランなども行われる。朝から晩まで会場の内外で楽しめるイベントになっているので、ぜひこの週末は車遊びの楽しさを見つけに足を運んでみてはいかが?