広い室内空間&低床プラットフォームが子育てママの間で高評価

「第5回ベストマザー賞」受賞者|日刊カーセンサー
去る5月10日、NPO法人日本マザーズ協会は「第3回 マザーズセレクション大賞」&「第5回 ベストマザー賞」を東京都港区の草月ホールで発表し、マザーズセレクション大賞の「ベストカー部門」にホンダ ステップワゴンを選出しました。

これは「母親・子育てに優しい社会」の実現を目指して活動している同協会が毎年開催しているもので、今年で5回目となる「ベストマザー賞」では、タレントの渡辺満里奈さん、土屋アンナさん、富永愛さん、岡崎朋美さんら4名の素敵なママ達が選ばれ、授賞式ではそれぞれ喜びにあふれたコメントを残していました。

また、子育て期のママ達が愛用している商品やサービスといったものの中で、「便利な」「子育てに役立った」などの観点から分野ごとに全国各地での子育て応援イベントで行った投票アンケートによって選出される「マザーズセレクション大賞」も発表。

「ベストカー部門」にはこの日デビュー16年目を迎えたステップワゴンが選出されました。2009年にフルモデルチェンジが行われた現行型は室内長3100mm×室内高1400mmという5ナンバー2Lクラスでは最も広い室内空間をもつことから、「子連れの移動には最適な広さ」「後方の2~3列目でのおむつ替えが楽に行える」とママたちの間で高評価。さらに最低地上高155mmと旧型から採用している低床プラットフォームに関しても「子供の乗り降り時にスムーズ」と支持を得ていました。

この賞を受け、本田技研工業株式会社の営業開発室チーフでステップワゴン担当の本間博之氏は「ステップワゴンの誕生から16年目となるこの日に、大変栄誉ある賞を頂けて嬉しい」とコメント。さらに「低床化によって生まれた3列目の床下格納シートを使えば(同アワードでベストストア部門に選ばれた)コストコで買い物しすぎても、十分に収納ができます」とステップワゴンの積載性の高さもアピールしていました。


  • 「第3回マザーズセレクション大賞」授賞式|日刊カーセンサー
  • ホンダ ステップワゴン|日刊カーセンサー

向かって右側が第3回マザーズセレクション大賞を受賞したホンダ ステップワゴン担当の本間氏(左)。今年でデビュー16年目を迎えるホンダ ステップワゴンはカーセンサーnetでも5月10日現在で4000台以上が流通中(右)


第5回ベストマザー賞
http://www.best-mother.jp/

第3回マザーズセレクション大賞
http://www.best-mother.jp/mothers_selection/



Text/カーセンサー編集部