東京モーターショー2009|日刊カーセンサー

このまま次期アルトに? 軽自動車の根源的価値を追求

スズキ アルトコンセプト フロントスタイル|日刊カーセンサー
スズキ アルトコンセプト リアスタイル|日刊カーセンサー

経済的で、気軽に使えるという軽自動車の価値を継承、さらに車としての基本性能をブラッシュアップさせたモデルが「アルトコンセプト」だ。軽自動車本来の経済性、使いやすさを求めるユーザーに自信を持って薦められるとメーカーはうたっている。

フロントデザインは、「可愛く賢く」を表現している。年齢、性別を問わず世代を超えて受け入れられるデザインが目指された。

ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1535mm、ホイールベースは2400mm。ロングホイールベース化により、高い居住性が確保された。インテリアは、シンプルでモダン、フレンドリーな空間を表現しているという。

また、軽量化が追求されるなど、燃費性能、クリーン性能を含む環境性能の向上にも配慮が施された。

新型アルトへの布石となる1台であることは間違いない。なお、会場には初代アルトも展示され、アルトの歩みを紹介する「アルト誕生30年コーナー」も設置される。

■SPECFICATIONS
・全長×全幅×全高:- ・エンジン種類:- ・総排気量:- ・最高出力:-
・最大トルク:- ・トランスミッション:CVT ・駆動方式:- ・車両重量:-