フェスの楽しみ方を美女がレポート!野外フェスでカーライフが充実する
2018/10/02

クルマで行きたいイベント。海やキャンプ。そして野外フェス! 普段とは違う空間で、気の合う仲間たちと気ままに音楽を楽しめる。 今夏にフェスデビューし「来年も参加しよう!」と早くも決意した人もいることだろう。一方で「来年こそ行ってみたい!」という人もいるはず。
そこで今回は、日本の三大フェスの一つに数えられる『ROCK IN JAPAN』に2人の美女が潜入! フェス歴10年のモデル・佐藤さきさんと、フェス初参加となる女優・生田佳那さんがフェスの醍醐味をレポートする。
まずは“音”を楽しむことから始めよう!

「はいチーズ!」
会場に到着するやいなや、楽しそうな2人。しかし、フェス初参戦となる生田さんは少し不安げな表情を浮かべている。
「フェスって音楽好きな人が集まるイメージ。だから、ワクワクというよりかは正直、馴染めるかなっていう心持ちです……」

『ROCK IN JAPAN』は毎年8月に茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で開催。2000年の初開催から今年で19回目を迎えた。ロックやポップス、ヒップホップなどで日本を代表するアーティストたちが計7ステージに分かれてライブを披露。日本最大級の野外ロックイベントだ。
欅坂46からスタートした今年のROCK IN JAPANは例年よりもアイドルの参戦が多かった印象だが、アイドルグループがロックバンドと一緒の会場でパフォーマンス。この異色の光景もROCK IN JAPANならではの魅力だ。それを楽しむのも、人気のひとつになっている。
今年の大トリはサザンオールスターズが務め、いつも以上の盛り上がりを見せた。音楽に疎いという生田さんも、このラインナップには目を輝かせていた。

「広い空間で好きな音楽を聴きながら、音楽好きな人と同じ空間を楽しめる。それがフェスの魅力だと思います。ずっと音楽が鳴っていて、好きなときに楽しめて好きなときにゆったりできる。そんなマイペースな感じも、ワンマンライブでは味わえません(笑)」
そう、フェスの醍醐味を語る佐藤さん。自分流に“音”を楽しむ。気おくれしていた生田さんも自然と曲のリズムに合わせ、体を揺らしていた。
魅力的なフードが目白押し! フェスならではの“食”を楽しむ

フェスの楽しみは音楽だけではない。フードエリアとグッズエリアも目玉のひとつ。ご当地フードを堪能したり、タオルやTシャツなどの会場限定グッズをゲットしたりできるのもフェスの良いところ。様々なアーティストの物販があるので、ライブの間にグッズエリアをチェックするのも面白い。
ライブ後のクールダウンにかき氷を食べる2人。生田さんも当初の不安はどこへやら。楽しそうな笑顔を浮かべている。

かき氷の他にも、ガッツリ系からあっさり系まで、出店で売られているフードのバリエーションは豊富。甘辛く味付けされたお肉が乗った丼や、温玉の乗ったコシのあるうどんなど、料理のクオリティも高い。さらに青空の下で音楽が流れる空間で食べれば、まさに格別の味わいだ。

天気にも恵まれ、美味しいフードやアーティストのライブを1日中満喫。ちょっぴり不安なスタートだった生田さんに、改めてフェスの感想を聞いてみると――
「想像と違っていました! 小さなお子さんを連れた家族連れの人がたくさんいたり、ライブ会場で盛り上がる人だけでなく自然の中でゆったり過ごしている人もいたり……。いろいろと発見がありましたし、佐藤さんが私の知らないアーティストを教えてくれて、すごく楽しめました! 終始「へぇ!」と連呼しちゃってました(笑)」
フェス好きの佐藤さんだけでなく、初参戦の生田さんもROCK IN JAPANを満喫。自然の中で“音”や“食”を楽しむ非日常を謳歌していた。
そしてクルマがあれば、開催地が遠くても、山中でも様々な野外フェスに通うことができる。カーライフをより充実させたい人は来年の夏フェスだけでなく、秋や冬に開催される音楽フェスから参戦してみてはいかがだろうか。
PROFILE
生田佳那:タレント、女優。「美しすぎるタクシードライバー」として知られている。現在はタクシードライバーでありながらタレント、女優としてバラエティ番組、ドラマ、映画などマルチに活躍中。
佐藤さき:モデル。さまざまなファッションイベントに参加する他、MV出演やアパレルブランドとのコラボアイテム開発など、幅広く活動する。モデル業の他にサマーソニックなどの大舞台も経験しているDJとしての顔も持っている。
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