高性能×ラグジュアリーの先鋭! アウディのスポーツを解き明かす【カーセンサーEDGE 12月号】
カテゴリー: カーライフ
タグ: アウディ / R8 / EDGEが効いている
2019/10/28
quattroを宿す、今選ぶべきアウディ
12月号のカーセンサーエッジはアウディ特集! といってもタダのアウディ特集ではない。
アウディといえば高級なセダンというようなイメージが映画などでも強いが、カーセンサーエッジでは「スポーツ×アウディ」をキーワードに総特集。
1980年代から進化を続ける独自の四輪駆動システム「quattro」は、これまでロードカーにおいて不向きであるという常識を覆し、高性能モデル=4WDという発想に先鞭をつけた事例だ。
今ではquattroはアウディの代名詞となり、ブランドの最も重要なアイデンティティだ。また、その先見性も日産 スカイラインGT-Rやブガッティ ヴェイロンなどを見れば明らかだ。
12月号では、来年40周年を迎えるquattroを宿すモデルたちから、今選ぶべきアウディを紹介する。
スポーツ×アウディを体現
初代R8クーペ
今号の表紙を飾るのは初代R8クーペ。
アウディ初の市販スーパースポーツで、他のライバルブランドに先んじてミッドシップをいち早く4WD化したモデルだ。
4.2LのV8エンジンを搭載し、6速の2ペダルMTまたはMTを組み合わせる。もちろんquattroシステムも搭載しており、パワートレインの駆動力を余すことなく路面に伝達する。
なお、のちにV10自然吸気エンジンモデルも追加され、まさにスポーツ×アウディを地で行く車だ。
中古車相場はライバルブランドのスーパースポーツと比べて落ち着いており、初代であれば500万円代後半から狙うことができる。
2016年に全面改良となった2代目R8クーペはまだ価格が落ちておらず、1500万円程度が底値という状況。
とはいえ、3代目R8の登場も噂されているので、これから狙い目になってくるかもしれない。
画期的なスーパーカーとして登場したR8クーペ。ラグジュアリーな乗り心地と高性能のうたい文句は今やスーパーカーの常套的なうたい文句だ。
なぜ、アウディはここまで先見の明があったのか? quattroシステムの解説はもちろん、「レースは技術の実験室である」というモットーや、アウディの成り立ちから、その先進性を解き明かす。
カーセンサーEDGE 12月号
アウディの“スポーツ”を狙え!
カーセンサーEDGE(12月号)の購入はこちら
カーセンサーEDGE 定期購読はこちらから!
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
- 西川淳の「SUV嫌いに効くクスリをください」 ランボルギーニ ウルスの巻
- EVハイパーカーメーカー「リマック」が今熱い!従来のスーパーカーを猛追するクロアチアの新星【INDUSTRY EDGE】
- 【功労車のボヤき】「オペルとは思えないほどイカしてる!」というトホホな褒め言葉に涙した日もあったけど……。オペル一族の逆襲!?
- 5年落ち以内が車両本体価格200万円以下から狙える! スタイリッシュな輸入車SUV4選
- 【試乗】メルセデス・ベンツ 新型Sクラス│”新時代の車”を堪能できるラグジュアリーセダンの最高峰!
- 9年連続エンジン・オブ・ザ・イヤー2.0~2.5L部門賞を受賞した「2.5L直列5気筒TFSIエンジン」搭載の狙い目モデル3選
- ドア開閉音からも分かる卓越したビルドクオリティ、空冷時代だからこそ生きたポルシェの技術力
- 【試乗】新型 フォルクスワーゲン T-Cross│「TさいSUV」はハッチバックよりもどこが欲張りか? 実際に乗って考えた
- 今はもう中古車でしか味わえない高純度FR、国産を代表するミドルセダンのレクサス GS【Back to Sedan】
- 世界で3社しか市販していないレアなFCVの1台、トヨタ MIRAIのドライブフィールに注目! 【EDGE’S Attention】