たき火キャンプも温泉めぐりも、エクストレイルで一緒に行動するオーナーとマメシバの休日
2018/10/25
わんこと暮らすうえで欠かせないのが、運動の時間。どの犬種でも日常的に体を動かしてあげることが病気やけがの防止、そして長生きにつながる。「仕事が忙しいし、旅行に行っても宿が取りづらいから……」とあきらめることなかれ。日々の暮らしから休日まで、わんこに愛情を注ぐ飼い主さんの例をご紹介しよう。
▲飼い主の東さんは、キャンプと温泉好きのスタイリスト。取材時は自前の道具をフィールドに持参し、華やかで温もりのあるたき火スタイルを披露してくれた毎日の散歩にもじっくりと時間をかける
マメシバのこつぶちゃんと暮らす東 美穂さんの職業は、ファッションスタイリスト。
雑誌や広告でモデルが使用する衣装を選び、アパレルメーカーからリースして現場でスタイリング。終了後は返却にまわるのが、主な仕事内容だ。
スケジュールが変則になりがちだけれど、散歩の時間は欠かさない。
「外でしかトイレをしないこともあり、毎日の散歩はルーティンになっています。朝は45分、夜は1時間くらいが散歩の時間。それ以外は家で寝ていますね」
▲愛車は初代エクストレイル。汚れてもふき取りやすいインテリアは、ペットオーナーにとっても快適!
▲子供の頃からキャンプを体験してきたこつぶちゃん。フィールドでも元気いっぱいわんこがぐっすり休めるコットを自作
仕事で大量の衣装を運ぶため、東さんは平日も車で移動することが多い。
以前はボルボのステーションワゴン、850エステートに乗っていたが、故障が多いこともあって日産 エクストレイルにチェンジ。
周りにアウトドア好きが多いこともあって、キャンプで使いやすいSUVを選んだ。
「衣装のリースや返却で、こつぶを乗せていくこともあります。車から離れているときも、おとなしく待っていてくれるので助かります!」
もちろん、キャンプにも連れて行く。
「犬連れで泊まれる宿は少ないですが、テント泊のキャンプなら自由に遊べます。それに、柴犬の毛はダブルコートといって、体温調節用と皮膚を守るための2層構造だから寒さにはわりと強いんです。専用のテントと自作したコットをもっていけば、あまり気を使わずに済むのもいいですね」
▲奥はこつぶちゃん専用テント。手前が自作のコットだ。コットのベースは木材とアクリル板。地面からわずかに離れるだけで、冷えを防ぐことができる。コットを手始めに、アウトドアでも便利なペットグッズの企画・開発を構想中
▲たき火の様子をじっと見守るこつぶちゃん。ただし、煙がもくもくと上がり始めるとテントに逃げてしまうとか温泉めぐり中は車内で休憩
東さんはキャンプに加え、温泉めぐりも大好き。
「こつぶは車酔いしないので、遠い場所でも連れて行きます。さすがに温泉には入れてあげられないので、入浴中は待たせていますが」
飼い主の都合を理解している(はず)こつぶちゃん。
東さんは二人の信頼関係をさらに深める、ペットグッズの開発を夢見ている。
「アウトドア寄りのブランドを立ち上げたいと思っています。まだ構想中ですけど」
わんこの気持ちに寄り沿う暮らしから生まれる夢は、尽きることがない。
▲長距離のドライブでも車酔いの不安はなし。見晴らしのいいエクストレイルであることも理由のひとつかも!?
▲マメシバなので幼く見えるけれど、もう大人(10歳)。以前よりもフィールドで駆けまわることが減り、落ち着いてきたとか【関連リンク】
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