【どんなクルマと、どんな時間を。】マツダ デミオ(現行型) × 車&バイク大好き営業マン
2017/04/18
車は単なる移動の道具ではなく、大切な人たちとの時間や自分の可能性を広げ、人生をより豊かにしてくれるもの。車の数だけ、車を囲むオーナーのドラマも存在する。この連載では、そんなオーナーたちが過ごす愛車との時間をご紹介。あなたは『どんなクルマと、どんな時間を。』?
車好き営業マンが選ぶ 総合評価◎な頼れる相棒
晴天の空に映えるさわやかなブルーのマツダ デミオ。
オーナーの竹中さんはバリバリの営業マンということで、毎日この車で営業先を回っている。
営業マンの足グルマというのは、意外と選定に困るものだ。実は以前、大手輸入車メーカーで整備士をしていたという竹中さん。本当は自分の趣味嗜好に合った遊びグルマを買いたかったが、使い勝手や燃費、クライアントへの印象なども考え、デミオの購入に至ったそうだ。
昔から車好きだという竹中さんだが、さらに大好きなのがバイク。プライベートでは、もう一つの愛車である大型バイクに乗ることが多いそうだ。
この日、撮影に同行してくれた彼女とも、このバイクがキッカケで知り合ったという。休日は、それぞれ愛車の大型バイクに乗り、ツーリングに出かけるのが定番のデートコースだそうだ。
長続きの秘訣は、「お互い、好きなことを気兼ねなく楽しめるところ」。なかなかお金のかかる趣味でも、認め合えるうえに一緒に楽しめるとは……羨ましい!
聞けば、最近、結婚が決まり引っ越しが終わったばかりというアツアツなお二人(おめでとうございます!)。
これからは、彼女……いや奥様も竹中さんの車を運転する機会が増えるということで、小回りの利くデミオは最適なチョイスになった。
~どんなクルマと?~
■マツダ デミオ(現行型)
マツダのエントリーモデルにあたるコンパクトハッチバックの4代目。CX-5からはじまるスカイアクティブ技術とデザインテーマ「魂動(こどう)」が全面的に採用されている。マツダがこだわる「人馬一体」な運動性能や、安全優先のヒューマンインターフェイスなどが特徴。
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