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趣味を最優先したオモチャの家
趣味を最優先したオモチャの家
2015/01/29
趣味を最優先したオモチャの家/旬ネタ
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[description] => 目指すG邸は、東京都足立区の住宅街にあった。首都高速のインターチェンジから至近で、交通の便はすこぶるよろしい。周辺は、古くからの邸と新しくモダンな家とが混在する街並みだが、そのなかでもG邸はひときわ強い存在感を放っていた。
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<!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59334/ph1.063.jpg" width="600" alt="▲いるだけで楽しいと感じる空間を作りたい。とくにガレージを自分の遊び場にしたい……。そんなGさんの思いは、建物内外を彩るアメリカンテイストに表れている。具体的にはアメリカのショップもイメージしたという趣味の空間は、福島さんとともにジックリと時間をかけながら作り上げてきたもの。外壁やシャッターなどの配色へのこだわりや、様々な資料をもとに研究した結果を、福島さんに正確に伝えることで理想的な家が出来上がった" class="" /><!-- TopBlogsPlusImage end --><!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲いるだけで楽しいと感じる空間を作りたい。とくにガレージを自分の遊び場にしたい……。そんなGさんの思いは、建物内外を彩るアメリカンテイストに表れている。具体的にはアメリカのショップもイメージしたという趣味の空間は、福島さんとともにジックリと時間をかけながら作り上げてきたもの。外壁やシャッターなどの配色へのこだわりや、様々な資料をもとに研究した結果を、福島さんに正確に伝えることで理想的な家が出来上がった</span><!-- nodisplay end -->
</div>
<h3>建築家との合作で実現した、夢のアメリカン・ガレージ</h3>
<p>
<!-- short sentence start -->目指すG邸は、東京都足立区の住宅街にあった。首都高速のインターチェンジから至近で、交通の便はすこぶるよろしい。周辺は、古くからの邸と新しくモダンな家とが混在する街並みだが、そのなかでもG邸はひときわ強い存在感を放っていた。<!-- short sentence end -->
<br />
<br />
ミントグリーンのアメリカンな建物だけでも目を引くのに、1階のガレージには赤白ツートーンのVW タイプ2と純白のフィアット 500、そして名車カワサキ W3が収まっていた。乗り物はドイツ、イタリア、日本という国籍だが、全体が醸し出す雰囲気は完全にアメリカン。それもそのはず、
「米軍のベースの上に、アメリカンハウスがあるイメージを実現したかったのです。色合いや雰囲気などは、所ジョージさんの世田谷ベースを参考にしました」と施主のGさん。
<br />
<br />
そんな夢のガレージハウスの設計を担当したのは、建築家の福島宏記さん。福島さんとGさんは、住宅プロデュース会社を通じて出会った。もともとGさんのガレージハウスに対するイメージが明確だったため、土地が決定してからはトントン拍子に話が進んだという。Gさんの希望は、
<br />
<br />
①車の出入りを考えて、縦置きではなく車2台が横に並ぶレイアウトに
<br />
②車やバイクをいじれる作業場、遊び場としてのスペースにしたい
<br />
<br />
というもの。お二人が出会ってから着工まで約5ヵ月と、福島さんが手掛ける物件としてはスピーディに運んだという。間取りに関しては、1階のガレージ部分はGさんの自由にする代わりに、2階と3階の居住スペースは奥様がコーディネイトするというように役割を分担。
<br />
<br />
「このやり方なら、双方不満は出ませんから」とGさん。Gさんがガレージに対して具体的なイメージを持っていたのと同様に、奥様もリビングルームやキッチンに関しては研究をしていたらしい。その結果、ご夫婦で妥協のない住みやすい空間が作り上げられたというわけだ。福島さんも、「お二人とも明確な意図をお持ちだったので、効率よく家造りを進めることができました」
と振り返る。
<br />
<br />
</p>
<h3>施主自身のアイデアを至る所にエッセンスとして注入</h3>
<p>
完成したガレージは、明るく開放的で清潔感に溢れている。そこに身を置くだけで、楽しくなるような空間だ。これは、横に広くスペースを取った場合に邪魔になりがちな柱を、できるだけ少なくしたことによる恩恵だ。木造でありながら車2台やバイク、自転車などを横に並べるために、耐力壁をはじめとした構造についても工夫が施されている。
<br />
<br />
またガレージ内部は、Gさんの趣味の空間ということもあって、工具類をはじめさまざまなグッズが整然と、しかも空間を演出するアイテムとして並べられている。倉庫前のフェンスは、アメリカのベースの雰囲気を醸し出すために、グレーのフェンスを探した。フェンスはすぐ見つかったが、住宅用ではないため納品されるまで時間がかかるなど苦労もあったようだ。もともとGさんは広告関連のクリエイターだけに、このようなガレージ内外の装飾一つとってもタダモノではないセンスが光っている。
<br />
<br />
しかし、竣工後6ヵ月を経た現在でも、Gさんにとってはまだ完成ではない。コツコツとガレージ内外の装飾を手掛け続けており、それはまだしばらく続くようだ。
<br />
<br />
VW タイプ2は、すでに14年間乗り続けている愛車。以前はこのタイプ2でどこでも出掛けていたため、「街中で車を押すことなんて日常的でした(笑)」とのこと。今では、可能な限りご自身でメンテナンスをしているというから、相当腕を上げていることだろう。もう1台のフィアット 500は、新築と同時期に購入したもので、主に奥様やご子息が使用。ガレージにジャストサイズであることと、デザインやボディカラーが、ガレージの雰囲気にマッチしていることがお気に入りの点。そして、すでに28年もの長きにわたり愛用しているW3は、少しずつレストアをしながら大切に乗り続けている。「自分でできることはすべてやる」という思いでいじり続けていたら、ついにはエンジンまで自分でオーバーホールするまでになったという。まさに、Gさんの器用さと愛車に対する思いが実を結んだのだろう。
<br />
<br />
そんな愛車たちとの生活を今まで以上に楽しむために、ガレージハウスを建てるに至ったことは必然ともいえるのだが、今後は、「ガレージの中に冷蔵庫やテーブルを置いて、週末には好きな音楽を聴きながらビールも飲める寛げる空間にしたい。また、サンドブラストキャビネットを備えて、本格的なメンテナンスもやりたい。まだまだこれからですね!」と、夢のガレージ完成に向けて、高いモチベーションは衰えていない。
<br />
<br />
</p>
<div class="taC w600_img mB10">
<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59334/ph2.063.jpg" width="600" alt="▲一般の住宅用ではなく公園などで使用されているグレーのフェンスは、ベースの雰囲気がタップリ。この本格な標識もGさんがネットで探し当てた" class="" /><!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲一般の住宅用ではなく公園などで使用されているグレーのフェンスは、ベースの雰囲気がタップリ。この本格な標識もGさんがネットで探し当てた</span><!-- nodisplay end -->
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<p>
【趣味を最優先したオモチャの家 設計・監理 カスケード アンド パートナーズ一級建築士事務所】<br />
■「使いやすい大きな空間」をテーマに、例えばガレージ内に作業スペースを確保する際でも単に間取りだけを考えるのではなく、作業台を設置することがわかったらその存在を計算に入れて小窓の位置を決めるなど、Gさんの要望をうまく組み立てることを意識したという。また、建物横の壁にサイドシャッターを設けることで作業スペースが効率的に広げられるなど、車好きの福島さんらしいアレンジが随所に活かされたガレージとなっている<br />
■主要用途:専用住宅<br />
■構造:木造<br />
■敷地面積:90.37平米<br />
■建築面積:56.25平米<br />
■延床面積:123.59平米<br />
■住宅プロデュース:ザウス株式会社<br />
■設計・監理:カスケード アンド パートナーズ一級建築士事務所<br />
■施工:株式会社ラムズカンパニー<br />
<br />
</p>
<div class="author">text/菊谷聡<br />photo/茂呂幸正</div>
<br /><br />
<p>※カーセンサーEDGE 2014年8月号(2014年6月27日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています</p>
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</div>
<h3>建築家との合作で実現した、夢のアメリカン・ガレージ</h3>
<p>
<!-- short sentence start -->目指すG邸は、東京都足立区の住宅街にあった。首都高速のインターチェンジから至近で、交通の便はすこぶるよろしい。周辺は、古くからの邸と新しくモダンな家とが混在する街並みだが、そのなかでもG邸はひときわ強い存在感を放っていた。<!-- short sentence end -->
<br />
<br />
ミントグリーンのアメリカンな建物だけでも目を引くのに、1階のガレージには赤白ツートーンのVW タイプ2と純白のフィアット 500、そして名車カワサキ W3が収まっていた。乗り物はドイツ、イタリア、日本という国籍だが、全体が醸し出す雰囲気は完全にアメリカン。それもそのはず、
「米軍のベースの上に、アメリカンハウスがあるイメージを実現したかったのです。色合いや雰囲気などは、所ジョージさんの世田谷ベースを参考にしました」と施主のGさん。
<br />
<br />
そんな夢のガレージハウスの設計を担当したのは、建築家の福島宏記さん。福島さんとGさんは、住宅プロデュース会社を通じて出会った。もともとGさんのガレージハウスに対するイメージが明確だったため、土地が決定してからはトントン拍子に話が進んだという。Gさんの希望は、
<br />
<br />
①車の出入りを考えて、縦置きではなく車2台が横に並ぶレイアウトに
<br />
②車やバイクをいじれる作業場、遊び場としてのスペースにしたい
<br />
<br />
というもの。お二人が出会ってから着工まで約5ヵ月と、福島さんが手掛ける物件としてはスピーディに運んだという。間取りに関しては、1階のガレージ部分はGさんの自由にする代わりに、2階と3階の居住スペースは奥様がコーディネイトするというように役割を分担。
<br />
<br />
「このやり方なら、双方不満は出ませんから」とGさん。Gさんがガレージに対して具体的なイメージを持っていたのと同様に、奥様もリビングルームやキッチンに関しては研究をしていたらしい。その結果、ご夫婦で妥協のない住みやすい空間が作り上げられたというわけだ。福島さんも、「お二人とも明確な意図をお持ちだったので、効率よく家造りを進めることができました」
と振り返る。
<br />
<br />
</p>
<h3>施主自身のアイデアを至る所にエッセンスとして注入</h3>
<p>
完成したガレージは、明るく開放的で清潔感に溢れている。そこに身を置くだけで、楽しくなるような空間だ。これは、横に広くスペースを取った場合に邪魔になりがちな柱を、できるだけ少なくしたことによる恩恵だ。木造でありながら車2台やバイク、自転車などを横に並べるために、耐力壁をはじめとした構造についても工夫が施されている。
<br />
<br />
またガレージ内部は、Gさんの趣味の空間ということもあって、工具類をはじめさまざまなグッズが整然と、しかも空間を演出するアイテムとして並べられている。倉庫前のフェンスは、アメリカのベースの雰囲気を醸し出すために、グレーのフェンスを探した。フェンスはすぐ見つかったが、住宅用ではないため納品されるまで時間がかかるなど苦労もあったようだ。もともとGさんは広告関連のクリエイターだけに、このようなガレージ内外の装飾一つとってもタダモノではないセンスが光っている。
<br />
<br />
しかし、竣工後6ヵ月を経た現在でも、Gさんにとってはまだ完成ではない。コツコツとガレージ内外の装飾を手掛け続けており、それはまだしばらく続くようだ。
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VW タイプ2は、すでに14年間乗り続けている愛車。以前はこのタイプ2でどこでも出掛けていたため、「街中で車を押すことなんて日常的でした(笑)」とのこと。今では、可能な限りご自身でメンテナンスをしているというから、相当腕を上げていることだろう。もう1台のフィアット 500は、新築と同時期に購入したもので、主に奥様やご子息が使用。ガレージにジャストサイズであることと、デザインやボディカラーが、ガレージの雰囲気にマッチしていることがお気に入りの点。そして、すでに28年もの長きにわたり愛用しているW3は、少しずつレストアをしながら大切に乗り続けている。「自分でできることはすべてやる」という思いでいじり続けていたら、ついにはエンジンまで自分でオーバーホールするまでになったという。まさに、Gさんの器用さと愛車に対する思いが実を結んだのだろう。
<br />
<br />
そんな愛車たちとの生活を今まで以上に楽しむために、ガレージハウスを建てるに至ったことは必然ともいえるのだが、今後は、「ガレージの中に冷蔵庫やテーブルを置いて、週末には好きな音楽を聴きながらビールも飲める寛げる空間にしたい。また、サンドブラストキャビネットを備えて、本格的なメンテナンスもやりたい。まだまだこれからですね!」と、夢のガレージ完成に向けて、高いモチベーションは衰えていない。
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_59334/ph2.063.jpg" width="600" alt="▲一般の住宅用ではなく公園などで使用されているグレーのフェンスは、ベースの雰囲気がタップリ。この本格な標識もGさんがネットで探し当てた" class="" /><!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲一般の住宅用ではなく公園などで使用されているグレーのフェンスは、ベースの雰囲気がタップリ。この本格な標識もGさんがネットで探し当てた</span><!-- nodisplay end -->
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<div class="taC w600_img mB10">
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</div>
<p>
【趣味を最優先したオモチャの家 設計・監理 カスケード アンド パートナーズ一級建築士事務所】<br />
■「使いやすい大きな空間」をテーマに、例えばガレージ内に作業スペースを確保する際でも単に間取りだけを考えるのではなく、作業台を設置することがわかったらその存在を計算に入れて小窓の位置を決めるなど、Gさんの要望をうまく組み立てることを意識したという。また、建物横の壁にサイドシャッターを設けることで作業スペースが効率的に広げられるなど、車好きの福島さんらしいアレンジが随所に活かされたガレージとなっている<br />
■主要用途:専用住宅<br />
■構造:木造<br />
■敷地面積:90.37平米<br />
■建築面積:56.25平米<br />
■延床面積:123.59平米<br />
■住宅プロデュース:ザウス株式会社<br />
■設計・監理:カスケード アンド パートナーズ一級建築士事務所<br />
■施工:株式会社ラムズカンパニー<br />
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<div class="author">text/菊谷聡<br />photo/茂呂幸正</div>
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<p>※カーセンサーEDGE 2014年8月号(2014年6月27日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています</p>
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[title] => iPhoneで愛車をカッコ良く撮る!プロ直伝のマル秘テクニック、お伝えします
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲陰影がクッキリしていて、ボディのプレスラインもハッキリ。躍動する雰囲気が十分に伝わってきますね</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>車をカッコ良く撮影する方法をプロカメラマンに教わってきた</h3>
<p><!-- short sentence start -->芸能人など番組で披露する幼少時の写真に、車と一緒に撮影されているものをよく見ます。今も昔も、愛車の姿を残しておきたいのは変わらないようです。ただ、最近では記念に残すだけではなく、納車時やドライブの写真をSNSで友人などと共有することも多いよう。そうなると、やっぱり「いいね!」と言って欲しいですよね。<!-- short sentence end -->
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人物撮影ならライティングやポージングで、よりステキになりますよね。車もちょっと工夫すれば、カッコイイ写真が撮れるんです。そこで、カーセンサーを始めとして、数多くの媒体で車の撮影を手がけるカメラマンの篠原晃一さんに、簡単にそれなりの写真をiPhoneで撮るコツを伺いました。
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まずは、私の写真を見てもらってアドバイスを貰いましょう。iPhone6で写真をパチリ。うん、いい感じです。
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</p>
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<p>「車に近づきすぎですね。形がずんぐりと写っています」と篠原さん。なんでもiPhoneの特性上、近づきすぎるとフレームの端にゆがみが出やすくなるのだとか。集合写真の端に移った人が歪んで見えるのは、そのためなんです。
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「じゃあ、私が一枚とってみましょう」と篠原さんがパチリ。プロのお手前を拝見です。
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あれ……。明らかに私と違う…。何というか車の全体像がしっかりとわかる写真です。
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</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27877/cs_iine_3.jpg" width="600" alt="▲プロが撮った写真はひと味違いました。さきほど「なかなか上手……」なんて言ってた自分が恥ずかしくなります" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲プロが撮った写真はひと味違いました。さきほど「なかなか上手……」なんて言ってた自分が恥ずかしくなります</span><!-- nodisplay end -->
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<p>「まず根本的なことですが、後ろに別の車が写り込まないように車の位置を移動しました。次に、歪みが出ないように少し離れた場所から、画面の真ん中に車が来るような構図で撮影しています。写真を撮る際、多くの方が車に近づきすぎてしまいます。これを意識するだけでも、結構変わりますよ」
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本来は「ボディに異物が写り込まない場所に移動した方が良い」とのことですが、これでも十分カッコ良い~。
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</p>
<h3>リアは撮るのが難しいので、少し工夫が必要</h3>
<p>「それじゃ、次はバックショットを撮影してみましょうか」と篠原さん。少し離れたところから画面の真ん中に車を配置して撮影、というセオリーを守って、パチリ。うん、いいんじゃないの。
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</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27877/cs_iine_4.jpg" width="600" alt="▲私が撮影したリア。今度こそなかなか良い写真が撮れたんじゃないですか?" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲私が撮影したリア。今度こそなかなか良い写真が撮れたんじゃないですか?</span><!-- nodisplay end -->
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<p>「ちょっと平凡すぎますね。実は、リアの撮影は難しいんですよ。フロントはノーズのデザインやグリルの形状がそもそも格好いいので、セオリー通りに撮ればそれなりの写真になります。しかし、リアは分厚くて四角い車が多いため、セオリー通りに撮ると、どうしてもでっぷりとした写真になりがち。だからこそ、格好良い1枚をSNSにアップすると一目置かれるかもしれません!」
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いや、撮る前に言ってくださいよ……。
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そんないけずな篠原さんの1枚がこちら。
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</p>
<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27877/cs_iine_5.jpg" width="600" alt="▲プロが撮ったリアビュー。今にも走りだしそうな躍動感があります" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲プロが撮ったリアビュー。今にも走りだしそうな躍動感があります</span><!-- nodisplay end -->
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<p>同じiPhone6で撮った写真だけど、雰囲気が大分違いますね。プロカメラマンのすごさを改めて実感しました。
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「まず、陰影をつけてデザインをクッキリみせるために、露出を絞って少し暗めで撮りました。女優さんがシワを飛ばすときに、よく明るいライトを使うでしょう。あれと逆のことをしたんです。iPhoneでは、ios8からカメラの露出変更ができるようになりました。ピントが合った状態で画面を長押しすると変更できるので、覚えておくといいですよ。次に構図ですが、左側にスペースをもたせ、車を少し斜めにして、これから走り出そうとする躍動感を表現。奥に写る建物のデザインもアクセントにしています」
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</p>
<h3>コンデジを使えば、逆光でも素敵な写真が撮れる</h3>
<p>では、iPhone6を使った撮影のポイントをおさらいしましょう。
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<b>【ポイント】<br />
・あまり被写体に近づかない<br />
・画面の真ん中に車が来るような構図にする<br />
・ボディに異物が写り込まない場所に移動する(可能なら)<br />
・露出変更を上手く使ってデザインをクッキリ見せる(ios8なら)<br />
・リアビューは車を斜めに撮ると躍動感がでる
</b>
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こうなると、もっとカッコ良い写真を撮りたいと思ってしまいます。とはいえ、一眼レフはハードルが高いし。そこで、マニュアル設定ができるコンデジ(ソニー DSC-RX100M3)を使った撮り方を聞くと、篠原さんは快くパチリ。
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「iPhone6より高性能なカメラだったので、露出を絞っただけでなく、あえて逆光で撮影しました。順光のほうが車全体に光が回るのですが、逆光は細かい凹凸まで際立たせて、重厚感のある雰囲気を醸し出してくれます。コンサートなどでも、上手く逆光を使ってますよね。今回は少し斜め後ろからの逆光にすることで、ボディの右端から正面の一部を強調しました」
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ほかにも、ヘッドライトとフォグランプを点灯させることでグリル周辺のシルバーを際立たせたり、ローアングルから撮ることでスポーティーな雰囲気を演出したりと、こだわりがあるのだとか。ちなみに、ローアングルにしすぎるとカッコ悪くなるので、「屋根の流線がしっかりと見える程度の低さ」で撮ることがポイントです。
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ちょっとしたポイントさえ覚えれば、車の写真はもっとカッコ良くなるんですね。愛車を撮影するときの参考にしてください。
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</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲雰囲気、出ています。逆光の中での撮影でしたが、プロはそんな状況さえも味方につけてしまいます</span><!-- nodisplay end -->
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<div class="author">text/コージー林田 photo/篠原晃一、コージー林田</div>
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<h3>ファストフードだけじゃない! 病院だってドライブスルーでOK!?</h3>
<p><!-- short sentence start -->「天気もよかし、ドライブスルーでちゃんぽんをこうて、外でたぶうか」(標準語訳:天気がいいから、ドライブスルーでちゃんぽんを買って、屋外で食べようか) ……先日、私の地元である長崎に帰省した際、友人のこの発言に驚かされました。まさか、ちゃんぽんがドライブスルーで買えるなんて!<!-- short sentence end -->
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<br />
ところが調べてみると、ちゃんぽんのファミリーレストランである「リンガーハット」では2010年6月頃からドライブスルーサービスを始めており、すでに全国に170店以上も対応店舗があるのだとか。大変恥ずかしい話ではありますが、この時まで全く知りませんでした。
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というのも、都心部に住んでいる方の場合、ドライブスルーを使う機会はそう多くはありません。そこで勉強も兼ねて、どんなドライブスルーがあるのか、いろいろと調べてみました。
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</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ドライブスルー=ファストフードというイメージが強いですが、近畿や東海地方の1府6県で展開するスーパーマーケットのオークワの一部店舗(和泉小田店、みえ朝日インター店)では事前にネット注文した商品をドライブスルーで受け取ることが可能。会社の昼休みに注文して帰りに受け取ったり、子供のお迎えのついでに受け取るといった使い方ができるのだとか</span><!-- nodisplay end -->
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<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27965/150128_05.jpg" width="600" alt="▲兵庫県洲本市にある動物病院「どうぶつ耳科専門クリニック 主の枝」はドライブスルーでの受付が可能。伝染病疾患の可能性を調べた後、疾患が疑われるときには隔離室用の入口を利用してもらい、待合室での院内感染を防止しているのだとか。ちなみに薬や処方食だけを取りに来たときはドライブスルーで受け取れる" class="" />
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<div class="taC w600_img mB10"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_27965/150129_01.jpg" width="600" alt="▲最後にドライブスルーの歴史を。日本初のドライブスルーとされているのが1965年(昭和40年)に山本海苔店が東京都中央区日本橋に設置した「ドライブイン」というもの。同社ホームページには“当時の役員がアメリカに旅行した際、車社会を目の当たりにし、「これからは、日本でもモータリーゼーションの時代が来る! 海苔も車に乗ったまま買い物ができるようにしよう。」と思いついたのがきっかけ”と記されています" class="" />
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<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
<!-- nodisplay end -->
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<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://www.ringerhut.jp/special/drive/" target="_blank">リンガーハット ドライブスルーでちゃんぽんが食べられる!?</a>(リンガーハット)</li>
</ul>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="https://www.netsuper-okuwa.jp/shop/drive2.html" target="_blank">ネットスーパーオークワ ドライブスルー</a>(オークワ)</li>
</ul>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://www.cleaningoak.jp" target="_blank">オークWEST店</a>(クリーニング・オーク)</li>
</ul>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://pelican14.co.jp/ten-fuku.html" target="_blank">ペリカン薬局福大筑紫店</a>(ペリカン薬局)</li>
</ul>
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<li><a href="http://www.sugimura-animal-clinic.com/" target="_blank">どうぶつ耳科専門クリニック「主の枝」</a>(どうぶつ耳科専門クリニック「主の枝」)</li>
</ul>
<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://www.yamamoto-noriten.co.jp/blog_cgi/index.php?page=8" target="_blank">山本海苔店 日本橋こぼれ話</a>(山本海苔店)</li>
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<div class="author">text/コージー林田</div>
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