一時のブームを経て、趣味として市民権を得た感がある自転車。なかには、車に積んでツーリングに出かけたり、旅先を自転車で巡ったりしている人もいるかもしれません。そこで今回は、ロードバイクや折りたたみ自転車と車をうまく融合させた、6輪生活に着目。サイクリスト目線での車選びやキャリアの選び方などを紹介しているサイトを集めてみました。

「2&4ライフ」で車と自転車を満喫

「2(自転車)」と「4(クルマ)」、いいとこ取り人生のススメ。(新緑 ドライブ&バイク|ドラブっくChaya)
自動車ライターの下野康史さんが、「車と自転車の両方をセットで楽しむ生活」である「2&4ライフ」を提案したコラム。氏は、マイカーであるsmartのラゲッジに折りたたみ自転車を積んでおり、街なかのコインパーキングに車を置いて、駐車場のない訪問先まで行くといった使い方をしているのだとか。

自転車を積みやすい車はどれ?

積めるクルマ、格好良く積めるクルマ Vol.1(Lifestyle|THE BIKE JOURNAL)
ロードバイクやMTBなどの専門サイトで、レースの話題も豊富。なかでも、プロレーサーが「車に自転車を積む」という視点で2013年東京モーターショーを見て回る記事は参考になります。レクサスISに自転車をどう積むかをシミュレーションしたり、レヴォーグなら3台は積めると分析したりと、レーサーだけに説得力があります。

キャリアを選ぶなら「ルーフマント」がオススメ

はじめてのサイクルキャリア選び(バイクキャリアナビ|谷川屋)
車の屋根やリアに自転車を積む「サイクルキャリアの特長や選び方について解説してあります。自転車をのせる手段は、屋根にのせるルーフマウント、室内に積むインドアマウント、リヤに装着するリヤマウントなどがありますが、使い勝手の良さや汎用性などを考えると、ルーフマウントが最もオススメとのこと。

車からは自転車が見えていないことも…

「クルマと自転車の安全。(安全のススメ|トヨタ交通安全センター モビリスタ)
車と自転車の事故を分析したサイト。自転車事故の22%は横断歩道上で起こっており、車が右折終了間際の発生が多いのだとか。自転車に対しては、「自転車からは車が見えているために、車からも自転車が見えていると思い込んでいると思いますが、実際には、自転車は、見落とされている」というアドバイスも。

まとめ

最近は、自転車が積めるラゲッジの広さを売りにしている自転車も多くあります。観光地などにドライブに出かけるとき、折りたたみ折りたたみ自転車を積んでおけば、よりフレキシブルに行動できそうです。寒さも徐々に和らぎ、日によっては春の気配を感じるようになった今日この頃。暖かくなると、自転車は気持ちいいものですよ。

※サイト情報は2014年3月13日時点

「2(自転車)」と「4(クルマ)」、いいとこ取り人生のススメ。(新緑 ドライブ&バイク|ドラブっくChaya)

「2(自転車)」と「4(クルマ)」、いいとこ取り人生のススメ。(新緑 ドライブ&バイク|ドラブっくChaya)

はじめてのサイクルキャリア選び(バイクキャリアナビ|谷川屋)

はじめてのサイクルキャリア選び(バイクキャリアナビ|谷川屋)

「クルマと自転車の安全。」(安全のススメ|トヨタ交通安全センター モビリスタ)

「クルマと自転車の安全。」(安全のススメ|トヨタ交通安全センター モビリスタ)