2月も後半になり、見頃になって参りました。えっ、桜ではありません。梅の花の見頃でございます。花といえば桜ばかりが注目されますが、梅の花は万葉集でも数多く歌われている雅な花。たまには、観梅にドライブなんていうのはいかがですか。

ご近所の梅の名所にドライブ

梅の名所にでかけよう2014(特集一覧|るるぶ.com)
全国各地の梅の名所が紹介されているサイト。梅茶配布などの無料サービスやペット入園OKなどの特徴別に探すこともできます。また、アクセスが多い名所人気ランキングも掲載。ちなみに一位は、茨城県水戸市の偕楽園、二位は大阪城の梅林、三位は京都の北野天満宮でした。

梅とひな祭りを楽しむ

梅の名所&ひなまつり特集2013(知的探求ドライブ紀行|NEXCO中日本)
3月3日のひな祭り、旧暦では桃が満開ですが、現代は梅の開花時期のど真ん中。NEXCO中日本では、管轄する高速道路からアクセスしやすい梅の名所とひな祭りを紹介しています。飾り付けられたおひな様を楽しんだあとに観梅ドライブ、帰りはパーキングエリアで名物に舌鼓なんていかがですか。

首都圏で開催中の梅祭り

梅まつり特集(花の名所カレンダー|レッツエンジョイ東京)
一都三県で行われる梅祭りを特集したページ。東京23区だけでも、九つの梅祭りが予定されています。なかでも、「湯島天神梅まつり」は、毎年40万人以上の観梅客が訪れる大イベント。奉納演芸や野点なども行われます。多くは3月第一週目までの開催なので、今週末あたりに足を運んでみてはいかがですか。

梅の花の見方がよくわかる

ウメ図鑑(吉野梅郷梅まつり|青梅市観光協会)
その名もズバリ“青梅市”が開催する梅まつりのサイト。梅の花の名前と写真、特徴の解説があるので、観梅前にお勉強するとより楽しいかも。ちなみに、梅は、花の観賞を目的とする「花梅」と、果実収穫を目的とする「実梅」に分けられ、さらに、花梅は「3系9性」に分類されるのだとか。

まとめ

梅の見頃は3月上旬頃まで。桜の花見ほどは混雑しない場所も多く、致命的な渋滞に巻き込まれる心配も少なくてすみます。この時期の梅の楽しみ方は「送梅」と呼ばれ、咲き終わりの時期、散り行く梅の花を名残り惜しみながら観賞するのだとか。早咲きの梅を探すのは「探梅」、満開の梅の花を鑑賞するのは「賞梅」というそうです。雅ですね~。

※サイト情報は2013年2月13日時点

梅の名所にでかけよう2014(特集一覧|るるぶ.com)

梅の名所にでかけよう2014(特集一覧|るるぶ.com)

梅の名所&ひなまつり特集2013(知的探求ドライブ紀行|NEXCO中日本)

梅の名所&ひなまつり特集2013(知的探求ドライブ紀行|NEXCO中日本)

梅まつり特集(花の名所カレンダー|レッツエンジョイ東京)

梅まつり特集(花の名所カレンダー|レッツエンジョイ東京)

ウメ図鑑(吉野梅郷梅まつり|青梅市観光協会)

ウメ図鑑(吉野梅郷梅まつり|青梅市観光協会)