“超”私的 GT-R論 【飯田 章 編】 【GT-Rムック発売中!】
カテゴリー: 編集部からのお知らせ
2007/11/13
かつてGT-Rには
硬派でロマンチックな文化が存在した
レーシングドライバー・飯田 章
●Profile/いいだ あきら
1989年に富士フレッシュマンレースでデビュー(当時19歳)
1992年にはワークス体制のニスモ・カストロールGT-RでN1耐久に参戦
翌年、グループAに昇格、R32GT-Rを駆る
1994年よりGTに出場。2002年にはスープラでチャンピオンを獲得
1995年のル・マン24時間でクラス優勝を飾るなど日本を代表するトップドライバー
■第2世代の3モデル全てを今もガレージに入れている
R32GT-Rを3台、R34は初期モデルとVスペックⅡの2台、そしてR33が1台の合計6台乗った。しかもそのうちの3台を今も持ち続けている。R32、R33、そしてR34。ガレージには第2世代全てが納まっている。先に“ちょっと変わった”と書いたのはそういう意味だ。ここまでGT-Rにのめり込んでいる人は、それほど多くはないのではないだろうか。それはすなわち、これほどまでに僕をのめり込ませてくれる車はGT-R以外にはなかなか思いつかない、ということでもある。
<中略>
第2世代を構成する3台のGT-Rを持っていると、そのどれかに優劣を付けるという感覚はなくなってくる。でも敢えてそれぞれに個人的な感想を付けるとしたら、R32は一番思い入れが強く、乗っていて一番居心地がいいのも32だ。
<中略>
僕が子供のころにRX-7のポスターを壁に貼り、車のプラモデルを作り、そしてGT-Rにある意味人生を決められたように、これからも若い人には車に夢を持っていてほしいと思う。車に乗りたいから、というのが原動力のひとつであってほしいと思う。そのためにも、GT-Rという車を通じて車のひとつの文化を伝えていきたい。(本文から一部抜粋)…と、今回はここまで!飯田章さんのGT-Rに対する熱い想い、全部読みたいですよね!?詳細はセブン-イレブンで限定発売中の『カーセンサー特別編集 歴代GT-Rを買うための本』で!
文まとめ/ジュネコ 写真/阿部昌也(GT-R)・芳賀元昌(人物)
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
“超”私的 GT-R論 【飯田 章 編】 【GT-Rムック発売中!】/旬ネタ
あわせて読みたい
- 先代BMW 3シリーズ(F30型)を買うなら、総額150万円以下が狙い目だ!
- 9年連続エンジン・オブ・ザ・イヤー2.0~2.5L部門賞を受賞した「2.5L直列5気筒TFSIエンジン」搭載の狙い目モデル3選
- 閑静な住宅街に潜む、跳ね馬と闘牛がいるガレージ【EDGE HOUSE】
- 【名車への道】’14 BMW i8
- アルピナマジック!~大人の車好きがたどり着く、ひとつの極致~【カーセンサーEDGE7月号】
- 本場ドイツの名門レース「DTM」が、再び注目を集めるワケ!【EDGE MOTORSPORTS】
- 残された時間はあとわずか!? 「大排気量エンジン×MT」という歓びを味わえるオススメモデル
- 手ごろなライトウェイトFRスポーツだったマツダ ロードスター(2代目・NB型)も値上がり傾向。狙うなら今しかない!
- 【試乗】新型 BMW 2シリーズ グランクーペ│前輪駆動で室内空間向上も、今までとは一味ちがう鋭さの増した駆け抜ける歓びを備えた1台!
- アマチュアからの人気が高い量産車ベースのカテゴリー「GT4」、GT3とは違うその魅力とは?【EDGE MOTORSPORTS】