三菱 i MiEV Sport(アイ ミーヴ スポーツ)【東京モーターショー2007】
カテゴリー: レース&イベント
タグ:
2007/10/26
[スペック]
・全長×全幅×全高:3450×1600×1400mm ・駆動方式:4WD ・車両重量:970kg ・エンジン種類:フロント・インホイーモーター/リア・シングルモーター ・総電圧:330V ・最高出力:フロント・20(26)/kW(ps)×2/リア・47(63)/kW(ps) ・最大トルク:フロント・250(25.4)×2/N・m(kg-m)/リア・180(18.3)/N・m(kg-m)
・全長×全幅×全高:3450×1600×1400mm ・駆動方式:4WD ・車両重量:970kg ・エンジン種類:フロント・インホイーモーター/リア・シングルモーター ・総電圧:330V ・最高出力:フロント・20(26)/kW(ps)×2/リア・47(63)/kW(ps) ・最大トルク:フロント・250(25.4)×2/N・m(kg-m)/リア・180(18.3)/N・m(kg-m)
走りを進化させた三菱EVのシンボル
「i MiEV」は軽自動車iをベースにした電気自動車で、現在東京電力などと実証実験を行っている車。そのi MiEVの、走りをより進化させた「i MiEV SPORT」は、環境と走行性能を高いレベルでの両立を目指したモデルだ。前輪に組み込まれたインホイールモーターと車両運動統合制御システム(S-AWC)により、高い運動性能を実現。駆動レイアウトはリアミッドシップで、バッテリーは床下、モーターやインバーターはラゲージ下に搭載。このパッケージングで前後の重量配分が適正化されると共に低重心化も図られ優れた走安性と広い居住スペースを確保している。
エネルギーの有効活用も見逃せない。減速時にエネルギーを回収する回生ブレーキや補助発電装置としてルーフに設置された太陽光発電、走行風を利用した電力発電用ファンなど、モーターの特性を最大限に活用するための工夫が図られている。
また、多くの照明にLEDを使用したり、熱線吸収コーティングガラスを採用しエアコンの効率を高めるなど省エネルギーにも配慮したつくりとなっている。
↑ボディには、軽量で高剛性、高強度を誇るアルミスペースフレーム構造を採用。燃費と走行性能が大幅に高められた
↑未来の電気自動車であることを、金属の素材感や構造体を組み合わせた幾何学的な空間で表現したインパネ
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三菱 i MiEV Sport(アイ ミーヴ スポーツ)【東京モーターショー2007】/旬ネタ