車軸式サスペンション 【しゃじくしきさすぺんしょん】
2008/12/05
サスペンション|自動車なんでも用語集" width="640" height="427">
車軸式サスペンション(しゃじくしきさすぺんしょん)/[足回り]
左右の車軸が個別に動く独立懸架式サスペンションに対し、一本の軸で左右の車軸がつながっている形式のサスペンションのことを車軸式サスペンション、もしくはリジットアクスルサスペンションと呼ぶ。
その構造上、左右の車軸の動きが制限されるとともに影響し合うため、乗り心地の面では独立懸架に劣るが、コストや耐久性能に優れ、さらにコンパクトでスペース効率が良いなどの利点がある。そのため、以前は多くの車にこの車軸式サスペンションが採用されていた。しかし現在では、操縦安定性や乗り心地の向上を図るため、独立懸架式サスペンションが主流となっている。
2008年時点で確認できる車軸式サスペンション採用車は、トヨタ クラウンコンフォートなどのタクシー用FR車やハイラックスサーフ、ランドクルーザーといった一部のオフロード車の後軸などに限られてしまっている。
また、以前はよく車軸式サスペンションが採用されていたFF車の後軸も、車軸式と独立懸架式の中間的存在であるトーションビーム式サスペンションにとって代わられた。
その構造上、左右の車軸の動きが制限されるとともに影響し合うため、乗り心地の面では独立懸架に劣るが、コストや耐久性能に優れ、さらにコンパクトでスペース効率が良いなどの利点がある。そのため、以前は多くの車にこの車軸式サスペンションが採用されていた。しかし現在では、操縦安定性や乗り心地の向上を図るため、独立懸架式サスペンションが主流となっている。
2008年時点で確認できる車軸式サスペンション採用車は、トヨタ クラウンコンフォートなどのタクシー用FR車やハイラックスサーフ、ランドクルーザーといった一部のオフロード車の後軸などに限られてしまっている。
また、以前はよく車軸式サスペンションが採用されていたFF車の後軸も、車軸式と独立懸架式の中間的存在であるトーションビーム式サスペンションにとって代わられた。
車軸式サスペンション 【しゃじくしきさすぺんしょん】/自動車なんでも用語集
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