▲新型Continental GT

（Crewe、2019年9月7日）新型Continental GTが、9月12日にフランクフルトのIAA2017で世界初公開されます。

伝説的なベントレーコンチネンタルGTの第3世代は、英国で設計、製造、ハンドクラフトされ、最高レベルのディテール、芸術性、最先端技術の追求を集結して、これまでにない最高級のグランドツアラーとして作り出されました。

新しいコンチネンタルGTには、ベントレーの誇る6.0リッター、ツインターボチャージドW12TSIエンジンはさらに強化されたバージョンが搭載され、初めてデュアルクラッチ8スピードトランスミッションが組み合わされます。

0-100km/h加速は3.7秒（0-60mph加速は3.6秒）で、最高速度は333km/h(207mph）に到達します。また、新型Continental GTの航続距離は740kmとなります。

新しく進化したアダプティブシャシーはベントレーのインテリジェントな48VのBentleyDynamic Rideシステムを使用し、どのような路面状況でも優れた乗り心地と圧倒的なハンドリング、そして洗練性をお約束します。この新システムで快適性と横方向のロールをコントロールすることで、乗員への不快な挙動が抑えられ、たやすく正確無比走行している感覚が得られます。

より彫刻的で、シャープなラインを際立たせた筋肉質なエクステリアデザインは、最新のフルデジタルとなりドライバーに焦点を当てたインストルメントパネルや革命的なローティングディスプレイなど、Bentley独自のテクノロジーの応用で大きな進化を遂げた豪華なインテリアで補完されています。

Mullinerの限定版Mulsanne デザインシリーズもフランクフルトでデビューします。ハイエンドのインテリアデザインと最新のファッション動向からインスパイアされ、キングフィッシャーブルーを纏ってデビューする新モデルは、カーボンファイバーの可能性の限界を押し上げています。

ハイテクスポーツウェアからインスパイアされ、キングフィッシャーブルー、メタリックシルバー、メタリックブロンズなど3種類の象徴的なMullinerカラーから選択可能な全く新しいモザイク模様カラーカーボンファイバーを搭載しています。このアクセントカラーはインテリアキャビンからヒドゥンデライツ部分にまで使用されます。

外装は、縦型ベーングリル、サイドベント、ウインド周辺がグロスブラックとなり、ダークティントのフライングBマスコットと21インチスピードホイールが装備されています。

Mullinerのオーダーメイドコーチビルディングチームは、フランクフルトのエキスポのための特別なワンオフのフライングスパーV8 Sを製作しました。まぎれもなくMullinerとしてエクスクルーシブさを提供するこのユニークなモデルは、古典的なコーチビルディング時代からインスパイアされた白いハイドにPortland、Porpoiseの3色を使ったインテリアを特徴としています。白いアクセントはセンターコンソールの時計の特別な白いベゼルやシートのホワイトダイヤモンドキルティングステッチに使用されています。エクステリアは、Dark Winsor Blue とLight Winsor Blueのデュオトーンでさらにホワイトのファインラインが入ります。

真の高級SUVであるBentaygaを展示することでベントレースタンドのランナップが完成します。この車は比類のない高級感とスポーツ性、オフロードパフォーマンス、日々の使いやすさを兼ね備えています。その6.0リットルのツインターボW12パワープラントにより、Bentaygaは停止状態からわずか4.0秒で60mphまで加速し（4.1秒で0-100km/h）最高速度は187mph（301km/h）に達します。

世界で最も豪華で魅力的な車を展示するだけでなく、英国のメーカーは、Bentleyの幅広い技術とエンジニアリングの卓越性を示すインタラクティブな新しいテックラボを開催しています。

テックラボでは、世界中の最高品質のパフォーマンスカーを構築する過程での、様々なエンジニアリング・ゲートウェイを発見する旅を楽しむことができます。

Bentleyの2017フランクフルトモーターショー記者会見

Bentleyの記者会見は9月12日火曜日11:45です。
IAA 2017は、2017年9月12日から24日まで開催しており、BentleyスタンドはA07ホールになります。

【転載元】

• ラグジュアリーグランドツアラーを定義する：IAA 2017のベントレー(ベントレー)