このたび、Hondaは社会的責任投資※の代表的な指標である「Dow Jones Sustainability Indices(以下、DJSI)」の、アジア・太平洋地域の構成銘柄として、初めて選定されました。

DJSIは、米国のDow Jones社とスイスのRobecoSAM社によって開発された投資指標で、経済・環境・社会の3つの側面から世界の上場企業のサステナビリティ(持続可能性)を評価し、総合的に優れた企業を構成銘柄として選定するものです。

9月14日に発表された今年度の評価において、Hondaは「Automobiles」セクターで、アジア・太平洋地域の上位3社に入り、「Dow Jones Sustainability Asia/Pacific Index」の構成銘柄に選ばれました。

Hondaは、モビリティ・カンパニーとして、夢のあるサステナブルな社会の実現に向けて、Hondaらしく創造、挑戦を通じて、新たな価値を提供し続けるとともに、活動の透明性を高めることで、存在を期待される企業を目指していきます。

※ 従来の財務分析による投資基準に加え、環境や経済、社会への取り組みも評価に取り入れる投資の手法