「わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!」を開催 ―トヨタ技術会による「TESフェスティバル2015」と豊田市による「とよたものづくりフェスタ2015」で構成―
カテゴリー: トヨタのニュース
タグ:
2015/09/25
トヨタ自動車(株)の社内有志の団体であるトヨタ技術会*1(会長 : トヨタ自動車(株) 副社長 加藤光久)、豊田市ならびにとよたものづくりフェスタ実行委員会*2(委員長 : 加藤次郎)は、11月8日(日)9:30~15:30にスカイホール豊田(愛知県豊田市八幡町)にて、共催行事『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』を開催する。
『わくわくワールド 来て、見て、体験、ものづくり!』は、トヨタ技術会による秋の恒例行事『TESフェスティバル2015』と、豊田市およびとよたものづくりフェスタ実行委員会による『とよたものづくりフェスタ2015』で構成され今回で12回目の開催。一般来場者の方も無料で参加いただけるイベントである。
『TESフェスティバル2015』では、“知って 触れて 驚いて!クルマ技術に感動 未来へ!”をスローガンに、様々な企画を実施。トヨタ技術会会員だけではなく、一般来場者の方々にも、ものづくりやクルマそのものの楽しさをより身近に感じていただける機会を提供し、クルマファンを増やすことを狙いとしている。
「アイデアコンテスト」では、「夢みたクルマ実現しませんか?~あの頃描いた、2015年って?~」をテーマに社内の有志11チームが斬新なアイデア満載の乗り物を披露する。「未来のクルマデザイン展」では、“不思議な世界の不思議なクルマ”をテーマに、小学生から事前募集したデザインの中から優秀14作品を、社内のモノづくりの“ワザ”でミニチュアカーとして製作・展示する。更に今年は特別賞として、3作品を会社の物流トラックの荷台ボックスに掲示し、披露する。
また、今回は新規の企画として、オリジナルで製作した生き物みたいに形が変化するクルマによる4Dプロジェクションマッピングショー「変身カーパフォーマンス」を実施する。
この他、クルマにまつわる様々な仕事を体験できる「キッズTESタウン」や、未来の動力である燃料電池の製作を体験・体感できる「MIRAIミニカー製作」などの企画を多数用意している。
『とよたものづくりフェスタ2015』では、「出展者が通常活動の成果を発表し、来場者がその成果を体験できるブース」を方針とし、ものづくりの「みる」「つくる」「チャレンジする」と言った段階別のブースを50ブース用意している。また、目玉企画としてものづくりのベテランと若者が見せる「スゴ技!実演会」を開催し、約50年の歴史を持つ食品サンプル職人の技と、世界大会に出場経験のある若者たちが見せる本番さながらのおもりのせ競技を実演する。簡単な工作から少し難しいものづくりまで、体験型の企画を多く用意している。
『わくわくワールド』の具体的な内容は別紙のとおり。
*1 トヨタ技術会(TES : Toyota Engineering Society)
トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、会員の技術・技能の向上及び親睦を図り、様々な事業の技術分野の発展に寄与することを目的に1947年に創立。今年で68周年を迎えた。会員数は約30,000名。
*2 とよたものづくりフェスタ実行委員会
とよたものづくりフェスタ*を運営する組織として、2006年発足。豊田市ものづくりサポートセンターが事務局。
* 多くの子どもたちが一つでも多くの体験をして、ものづくりの楽しさを感じ、出展者同士や関係者がお互いに学びあい、交流を通して活動の輪を広げるイベント