ホンダ フィット 【フルモデルチェンジ】
カテゴリー: ホンダの新型車
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2007/10/18
新開発のエンジン&CVTを搭載し
動力性能にさらなる磨きをかけた
↑ルーフからノーズへ流れるようなラインでも前傾姿勢を表現。RSは専用のグリル、バンパー、リアコンビランプ、黒内装が採用される
■コンセプト
全てがさらに進化したネクストニュースモール
センタータンクレイアウトを採用、世界で200万台の累計販売台数を達成した大ヒットモデルの2代目がついに登場した。ネクストニュースモールを標榜し、走りと燃費、パッケージング、使い勝手はさらに進化。一回り大きくなったボディは、前傾姿勢で広さや爽快さを感じさせている。新型i-VTECエンジンやトルクコンバーター付き新型CVTにより、実用燃費は向上させつつ出力を向上させ、爽快な走りも手に入れた。室内は使い勝手だけでなく、ガラスエリアの拡大や使用する素材にもこだり、快適性が向上している。■バリエーション
燃費と走りを両立した新開発のエンジン+CVT
ラインナップは1.3Lエンジンを搭載するGとL、1.5LのRS。2WDはCVT、4WDは燃費向上技術が投入された5AT。RSには5MTも用意された。なおRSは専用シャーシを採用、サスペンションセッティングも専用となるスポーティグレードとなる。2種類の新エンジンは給排気効率から見直され、ハイレシオ化を果たした新CVTやクリープ制御システムなどが組み合わさったことで、低速から高速まで快適な走りと実用燃費の向上が図られた。■内外装
徹底的にこだわられたフォワードキャビン
ボディの剛性は大幅に向上。デザインではAピラーを前方に、厚みのあるバンパーが中央に向けて絞り込まれるなど、フォワードキャビンであることが表現されている。室内はホイールベース拡大やレイアウトの工夫などでさらに広くなり、素材や加工は上質感のあるものに。また立体化されたメーターなどでスポーティさも表現されている。シートやラゲージのアレンジはさらに使いやすくなり、特にラゲージはスペアタイヤが無くなって床下スペースまで使えることで、3パターンに使い分けることが可能だ。■POINT
[1]前傾姿勢にこだわった
高剛性ボディをもつ外観
[2]スポーティーさを主張する
立体化されたメーター類
[3]広く爽快な室内空間は
ウルトラシートも採用
[4]新開発パワーユニットで
実用燃費と走りを向上
グレード | 1.3G | 1.3L | 1.5RS | 1.3G | 1.3L | 1.5RS | |
駆動方式 | 2WD(FF) | 4WD | |||||
トランスミッション | CVT | MT | 5AT | ||||
全長×全幅×全高(mm) | 3900×1695×1525 | 3900×1695×1550 | |||||
ホイールベース(mm) | 2500 | ||||||
車両重量(kg) | 1010 | 1030 | 1080 | 1050 | 1140 | 1160 | |
乗車定員(人) | 5 | ||||||
エンジン種類 | 直4SOHC | ||||||
総排気量(cc) | 1339 | 1496 | 1339 | 1496 | |||
最高出力[kW(ps)rpm] | 73(100)/6000 | 88(120)/6600 | 73(100)/6000 | 88(120)/6600 | |||
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 127(13.0)/4800 | 145(14.8)/4800 | 127(13.0)/4800 | 145(14.8)/4800 | |||
10・15モード燃費(km/L) | 24.0 | 21.5 | 19.6 | 17.2 | 17.0 | 16.2 | |
ガソリン種類/容量(L) | レギュラー/42 | ||||||
車両本体価格(万円) | 119.7 | 134.4 | 157.5 | 178.5 | 140.7 | 155.4 | 178.5 |
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