アウディ A7スポーツバック【新型車】
カテゴリー: アウディの新型車
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2011/05/19
1ボディにクーペ/セダン/ステーションワゴンの魅力を凝縮
プレミアムラージセグメントの4ドアクーペ
↑ボディカラーは写真のアイスシルバーを含む全10色
コンセプト
高級素材が惜しみなく注ぎ込まれた
新コンセプトのラグジュアリー4ドアクーペ
クーペのもつスポーティさとエレガントさ、セダンの快適性とプレステージ性、アバント(ステーションワゴン)の優れた実用性を融合した新しいコンセプトのラグジュアリー4ドアクーペ、A7スポーツバックがデビューを果たした。2010年1月にデビューしたA5スポーツバックの兄貴分にあたる、プレミアムラージセグメントの4ドアクーペとなる。
最新のA7スポーツバックには、ボディにアルミニウム素材が採用され、軽量&高剛性化を実現。先進の環境技術や安全装備など、数多くの特徴が備えられた。
内外装
躍動感と洗練さが魅力のエクステリア
工芸品レベルの品質を誇るインテリア
エクステリアはスポーツクーペのような低い全高、極限まで切り詰められた前後オーバーハング、精密なプレスラインと引き締まった面構成などにより、躍動感が演出された。インテリアはパーツの細部にいたるまで、工芸品レベルの高い品質が追求された。ドライバーを包み込む特徴的な形のラップアラウンドデザインでまとめられた。夜間走行時のインテリアを光で演出するLEDアンビエンスライトやタッチパッドと電動格納式8インチ大型モニターを備える最新世代のMMI(マルチメディアインターフェイス)、プレミアムサウンドシステムなどが標準装備された。
大きな開口部をもつ電動式リアゲートを開けると、通常で535L、最大ではステーションワゴンに匹敵する1390Lの広大なラゲージスペースが現れる。
バリエーション
直噴スーパーチャージャーユニットを
最新のクワトロシステムで駆動
エンジンは最高出力300psを発生させる3Lの直噴V6+スーパーチャージャーユニット。トランスミッションは、7速Sトロニックが組み合わされる。駆動方式は軽量化とレスポンス向上を実現する、クラウンギアセンターディファレンシャルが採用された最新式のクワトロシステムによる4WDとなる。モノグレードで、価格は879万円となっている。
POINT
1
エレガンス、快適性、利便性
ボディには様々な要素が盛り込まれた
2
新世代のMMIやオーディオなど
高いクオリティの装備が施された
3
アバントに匹敵する容量の
ラゲージスペースを実現
4
最高出力300psを発生する
V6直噴+スーパーチャージャー
グレード | 3.0T FSI クワトロ |
駆動方式 | 4WD |
トランスミッション | 7AT |
全長×全幅×全高(mm) | 4990×1910×1430 |
ホイールベース(mm) | 2915 |
車両重量(kg) | 1900 |
乗車定員(人) | 5 |
エンジン種類 | V6DOHC+スーパーチャージャー |
総排気量(cc) | 2994 |
最高出力[kW(ps)rpm] | 220(300)/5250~6500 |
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 440(44.9)/2900~4500 |
10・15モード燃費(km/L) | 10.2 |
ガソリン種類/容量(L) | プレミアム/65 |
車両本体価格(万円) | 879.0 |
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