■1シリーズにツインターボ搭載のクーペが登場

プレミアムコンパクトクラス唯一の後輪駆動モデルとして、世界中から支持されているBMW 1シリーズ。その1シリーズに、これまでのハッチバックモデルに加えて、クーペモデルが日本市場に導入される。
ボディサイズはハッチバックモデルと比較すると、全長はプラス130mmの4370mm。全高はマイナス5mmの1410mm。車両重量はプラス80kgの1530kg。
エンジンは3シリーズの335iに搭載されている、3.0L直噴の直列6気筒DOHCツインターボ。最高出力は306ps/5800rpm、最大トルクは40.8kgm/1300-5000rpmだ。
またスポーツシートやMスポーツサスペンション、Mレザーステアリング、Mライトアロイホイールなど、Mスポーツパッケージも装備されている。ホイール＆タイヤはフロントが7.5J×18＋215/40R18、リアが8.5J×18＋245/35R18だ。
ボディカラーはセドナレッドメタリックをはじめ全6色。価格は6MTが538万円、6ATが549万円（予約注文）になる。 ■発表日：平成20年2月26日　■取り扱い：BMW正規ディーラー