レクサス LX570 【NYモーターショー】
カテゴリー: レクサスの新型車
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2007/05/08
内装の高級志向はレクサスらしさを
オンオフ問わず高い走行性能は不変
オンオフ問わず高い走行性能は不変
5.7LV8は北米使用のみ
国内仕様は4.7Lが有力
LXは、北米レクサスの屋台骨を支えるSUV系のハイエンドモデル。従来から、トヨタの世界的ロングセラーランドクルーザーの100系とは兄弟関係にあったが、今回もそれは引き継がれるようだ。今年中に登場するランクル200シリーズのパイロットモデル、といった性格がこのLXにはある。
プレミアムブランドとしてのスタンスにこだわるレクサスは、SUVではなくラグジュアリィユーティリティビークル(LUV)と呼ぶ。今回からレザー内装でランクルとの差別化を鮮明にしているが、フレームボディを基本とする本格的SUVとしてのスタンスは不変だ。オフロードにこだわる走りのハイテクメカはさらに充実。タンドラと共通の新型の5.7LV8+6速ATは北米専用で、日本導入の予定はない。ちなみに、日本のランクルは4.7L V8説が有力でフロント回りも変更されそうだ。
■SPECIFICATIONS(北米仕様車/LX570)
・トランスミッション:6AT
・全長×全幅×全高(㎜):4990×1970×1890㎜
・エンジン種類:5.7L V型8気筒
・最高出力/最大トルク:330HP/401Ib-ft
・タイヤサイズ:285/50R20
Photo/トヨタ自動車
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