【スズキ パレットの中古車を買うなら?】オススメの選び方や相場、グレードなどを徹底解説
カテゴリー: 特選車
タグ: スズキ / 軽自動車 / クルマを選び始めた人向け / ルークス / パレット / 人気中古モデル徹底ガイド / 高橋満
2021/02/13
▲2008年に登場したスズキ パレット。全高を高くして室内空間を広げた軽ハイトワゴンの人気モデルスズキ パレットの中古車は今
軽ハイトワゴンの草分け的存在で、ボンネットのある型の軽自動車として初めての両側スライドドア採用したパレット。日産にルークスとしてOEM供給もされ、人気を博した。
パレット自体は1代限りのモデルとなったが、そのコンセプトはスペーシアへと受け継がれ、現在でも人気モデルとして生産され続けている。
標準モデルの他、パレットとデザインを大きく変えて高級感を打ち出したグレード「SW」もラインナップされた。
デビューから10年以上経過したことで、すでに中古車相場はかなりこなれており、予算50万円以下でも豊富な選択肢を確保できる。
ここでは、スズキ パレットの特徴やオススメの選び方、中古車相場について紹介する。
パレット(初代)の特徴と中古車相場
■パレット(初代)DATA
生産期間:2008年1月~2013年2月
中古車流通量:約2100台
中古車価格帯:10万~90万円
▲天井を高くすることで、軽自動車ながらゆとりある室内空間が確保されている■パレット(初代)の特徴
2008年1月に登場したパレットは、軽ハイトワゴンとして初めて両側スライドドアを採用したモデルだ。スライドドアの開口部は幅580mm×高さ1230mmと、子どもをチャイルドシートに乗せるのに十分な広さを確保。また、スライドドア部分のステップ高を340mmとクラストップレベルの低さに設定。小さな子供や年配者も、乗り降りしやすい設計にしている。スライドドアは電動開閉機構を採用しており、使い勝手も抜群だ。
エンジンは660ccの直列3気筒で、NA(自然吸気)とターボが用意された。
デビュー時のグレードは、新車時価格が高い順に下記のとおり。
「TS」>「T」>「XS」>「X」>「Gリミテッド」>「G」
「XS」以外のすべてのグレードで、4WDが設定された。また、NAモデルの「X」と「XS」は助手席側、そしてターボモデルの「T」と「TS」は、両側が電動スライドドアとなっている。
▲電動スライドドアには、携帯リモコンで開閉できる機能が採用された
▲前後乗員間距離がたっぷりと保たれた室内ホイールベースが長く設計されたおかげで、室内長は2025mmまで確保されている。前後乗員間距離がたっぷり取られているので、後席も足を伸ばすことが可能だ。また、高い室内高と低い荷室床面地上高により、27インチ程度の自転車も楽に積むことができる。
▲楽に自転車が積めるほどの室内高を誇る2009年9月には上級仕様グレードの「SW」が追加設定された。軽自動車の上級仕様はベースモデルにエアロパーツを付けて高級感を演出するものが多かったが、「SW」はフロント部分のデザインを標準車とは丸々変えて、よりオリジナリティを強めているのが特徴だ。
また、このタイミングでエントリーグレードの「G」以外に副変速機構付きのCVTを世界初採用。これによって燃費向上はもちろん、心地よい加速感にも貢献している。
「SW」が追加されたタイミングでグレード構成が変更され、エントリーグレードの「G」、上級グレードの「X」、新しく設定された「L」の3種類になった。この3グレードのエンジンは、すべてNA仕様となっている。
「SW」系はNAの「SW GS」と「SW XS」、そしてターボモデルである「SW TS」の3グレードが用意された。
モデル末期の2012年6月には、「SW」のNAモデルにアイドリングストップ機構が設定されている。
■パレット(初代)の中古車相場
▲標準モデルのパレットは、予算50万円でも多くの選択肢を確保することが可能デビューから10年以上経過していることもあり、ほぼすべての物件が予算100万円で購入でき、ボリュームゾーンは総額40万~60万円。流通台数も多く、非常に選びやすい状況と言える。
標準モデルと、デザインの異なる「SW」の価格差もほぼなくなっている。流通台数は標準モデルのパレットが約6割と多いが、「SW」も900台程度流通している。
買い物や送り迎えなど街中での使用がメインで、乗車人数も多くないならNAモデルで十分。「X」と「XS」の電動スライドドアは助手席側のみになるが、予算20万円から流通している。最安値帯は多走行車が多いが、予算50万円程度まで用意できれば、走行距離5万km以下の物件も見つけることが可能だ。
パレットのデザインで軽快な走りを求める人は、ターボエンジン搭載の「T」、「TS」がオススメ。ターボはNAよりも相場が高めになっている。走行距離5万km程度なら、60万円プラスαの予算が目安となる。
▲SWはNAが約700台、ターボが約250台流通しているスポーティな雰囲気の軽ハイトワゴンに乗りたいなら、迷わず「SW」を。「SW」らしさを堪能するならオススメはターボモデルの「SW TS」だ。スライドドアが両側電動になるため、使い勝手も◎。
「SW TS」の中古車は250台弱流通していて、価格帯は20万~90万円。予算50万円以内で見つかるものは走行10万km前後のものが中心だが、80万円程度まで予算を増やせば、5万km前後のものが探しやすくなる。
▼検索条件
スズキ パレット(初代)× 全国■ルークス(初代)の中古車相場
より多くの選択肢を確保したいという人は、OEMモデルである日産 ルークス(初代)の中古車もチェックしてみるといいだろう。
こちらも、総額20万~40万円の最安値帯には多走行車が多いが、予算を50万円プラスαまでアップできれば、人気の「ハイウェイスター」系のグレードで、走行距離5万km前後の物件を見つけることができる。
▼検索条件
日産 ルークス(初代)× 全国※記事内の情報は2021年6月16日時点のものです。

自動車ライター
高橋満(BRIDGE MAN)
求人誌編集部、カーセンサー編集部を経てエディター/ライターとして1999年に独立。独立後は自動車の他、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。愛車はフィアット500C by DIESEL
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