長距離を運転するママにオススメ! 安全・楽々・快適・家計に優しく移動しよう!
2018/12/19
ママだって長距離運転しますよ~!
この連載は「子育てをする際に、一番役立つ車とは?」を女子目線から分かりやすく解説しようというものです。
子育て真っ最中のママたちにヒアリングしていると、貯金もしたいしその他もろもろの出費もあるから、なるべく価格を抑えたいというのが本音でした。
そんな、もろもろの意見を参考にしながら、ママ向けの車選びをしてみました!
今回は「長距離移動もするママにオススメな車」ということで「日産ノート e-POWERメダリスト」をセレクト。
お子さまの病院&習い事の送り迎えで、高速や長距離移動をすることが多いママに最適の車です。
ママ=近所の運転が多そうと勝手に思っていたのですが、意外にもママたちからよく聞かれるのは「スーパーにも行ったりしますが、長距離移動が多いです。どんな車が良いですか?」という質問です。
では、このケースに当てはまるのはどのようなママたちなのでしょうか。
街乗りだけじゃない! 子供のためにどこまでも!
長距離移動が多い? 理由を聞いてみると、ママたちからこんな声が聞こえてきました。
●スポーツのクラブチームに入っているので、車で2時間ほどかけて送り迎えしている。
●田舎なので電車やバスのアクセスが悪く、1時間かけて塾に連れていっている。
●子供が特殊な病気のため、近所では病院が見つからず、高速を使って専門医に診療してもらわなければならない。
などです。
サッカーなどスポーツで泥だらけ&汗だくになった状態で電車に乗るのは他の方に迷惑をかけてしまうので、あまり気が進まないという意見も挙がっていました。
他にも、近所の病院では受診したい科がなく、遠くの病院に行かなければならなかったり……。
子供のために運転するしかないですよね。
ちなみに、2個目の「田舎なので~」は、矢田部は大変よく分かります。
中学3年生のときに、1時間かけて塾まで父に送迎してもらっていました。
バスは通っていなくて、電車は3時間に1本なので、どうしても塾の時間に間に合わないのです。
都会は、5分に1本電車が来ることに本当に驚いたのを今でも覚えています。
このような理由から、長時間の移動を車でしなければいけないママがいるのです。
コスパはもちろん小回りも利いて、長距離運転でも疲れにくい車
まず、選ぶうえで見ておきたいのは以下のとおり↓
1. お金回りのこと
(子供のために、貯金などしたいママも多いはず。それぞれのご家庭によって経済状況は違いますが、なるべく抑えたいというママ)
2. 日常使いでうれしいポイント
(長時間の車内での移動は快適じゃないと! 後は使い勝手も!)
3. 安全性
(一番は、自分と家族の安全。ここは押さえておきたい)
4. デザイン
(用途重視とはいえ、やっぱりちょっとは押さえておきたいよね!)
では、ママにとってどう使いやすいのか? 詳細を見てみましょう!
長時間の乗り心地もお金も両方大事!
【1.お金回りのこと(維持費や価格)】
今回オススメしているノート e-POWERメダリストグレードは、おおむね160万円ぐらいからです。
このグレードが安全性や燃費、使い勝手を考えたときに一番ママ向けです。
自動車税やガソリン代などの維持費はどうでしょうか。
車種などにもよりますので一概には言えませんが、車が大きいほど税金は高くなる!
というのが一番分かりやすいと思います。
必死に安い車を探しても、購入後の維持費が高かったら意味ないですよね。
●自動車税(毎年4月に払うもの)
自動車税は排気量によって金額が変わってきます。もちろん、大きくなれば大きくなるほど額も上がっていきます。
ノート e-Power メダリストの排気量は1200ccなので、自動車税は3万4500円になります。
●燃費のこと
カタログ数値では、1Lで34.0kmも走ると記載してあります。か、か、かなり良いではないですか! この数値なら、家計にも優しく安心して乗れそうです。
燃費がいいとガソリンスタンドに給油に行く回数も減らせます。
【2. 日常使いでうれしいポイント】
ノート e-POWERメダリストグレードは、とにかく静か!
エンジンで発電して、主にモーターで走るので、走行音は本当に静かです。
さらに、遮音対策もバッチリされています。
ちなみに発電用エンジンは、車内の音を少しでも静かにするための工夫が施されています。
高速道路走行中など、ロードノイズに紛れる車速域で発電用エンジンが作動するようになっています。
ボディの入念な遮音対策と相まって、静かで快適な車内を過ごせます。
長時間運転だってへっちゃら! インテリアもママにもうれしいシンプルかつオシャレなデザイン
【3. 安全性】
いつでも快適に運転できるように、ドライバーの負担を軽減してくれる「インテリジェント クルーズコントロール」や、事故を未然に警告してくれたり防いでくれる「インテリジェント LI」がメダリストグレードには標準装備されています。
●インテリジェント クルーズコントロールは、こんなときに便利!
高速道路で、約30~100km/hの車速範囲で使用できます。
アクセルを踏まなくても、ハンドルを軽く握るだけで、自車の前にいる車の速度に応じて車間距離を保ち走行してくれます。
前にいる車が減速した場合は、減速&ドライバーのブレーキ操作が必要な場合は、表示とブザーで警告してくれます。停止した場合は、それに応じて停止します。
セットも簡単で、2つのスイッチを押すだけ! メーター内「車両情報ディスプレイ」表示で設定確認もできます。
●インテリジェント LIは、こんなときに便利!
お子さまが泣いてしまって、ちょっと目を離した隙に車線をはみ出してしまったということはありませんか?
インテリジェント LIはカメラで白線を認識し、はみ出そうになるとメーター表示と警告音で知らせてくれます。
同時にブレーキを短時間制御し、車両を車線内に戻す操作を促します。
ハンドルが、ググッと引っ張られるイメージです。
高速道路で特に多いのが、居眠り運転や疲れによる事故。
こういったことが起こらないようにサポートしてくれる機能はうれしいです。
長時間、高速道路を運転するママにはもってこいの機能です。
【4.デザイン】
ノート e-POWERメダリスト グレードは、内装も豪華なのです。合皮シートが高級感を演出してくれます。
お子さまがジュースなどをこぼしてしまっても、サッと拭き取ればシミにならないのもGOOD!
体にフィットしてくれる形状のシートも◎です。
長時間の運転では、座りやすいシートが一番なんです。
合わないシートだと腰が痛くなっちゃうしね(アラサーの矢田部だけか?)。
静かな車内で優雅なひと時を過ごすってのも良いのではないでしょうか?
日産 ノートはグレードのラインナップが豊富なので、グレードにより受ける印象はかなり違うと思います。
矢田部は「ノート e-POWERメダリスト」が一番ママにぴったりだと思います。
ママの味方である矢田部は長距離運転のときは、肩にサロンパスを貼ってから運転してますよ~(←車選びとは関係ない)
今後もママのための車選びのお手伝いをさせてくださいませ!
▼検索条件
ノート e-POWER メダリスト(現行型)×修復歴なし×総額表示ありこの記事で紹介している物件
あわせて読みたい
- アウトドアブームの過熱を引き金に、規格外に車内が広い車の注目度が上がる!?
- 【総予算100万円!】格安90’sミニバンを自分仕様に仕上げて遊ぶ(後編)
- 【総予算100万円!】格安90’sミニバンを自分仕様に仕上げて遊ぶ(前編)
- 2022年モデルのGT-Rニスモ、スペシャルエディションを投入
- 【試乗】新型 日産 ノート|市販モデルではプロトタイプのネガ部分が消え、スタビリティの高さが際立った
- 【フェルディナント・ヤマグチ×編集長 時事放談】自動車業界と半導体について(前編)
- VIP=セダンの時代は終わった!? ラージサイズミニバンの2列4人乗り仕様で、極上の贅沢を味わおう
- 掲載率1%未満! 大人気コンパクトカーの2代目日産 ノートを狙うなら、激レアグレードも要チェック!
- 日産のフラッグシップモデル、4代目シーマの価格が上昇中! 気になる方は早めの行動を!
- 本場ドイツの名門レース「DTM」が、再び注目を集めるワケ!【EDGE MOTORSPORTS】