▲ユニバーサルデザインって、何?

老若男女誰にも優しい、「ユニバーサルデザイン」な車に注目

2月2日は「おじいさんの日」。どうやら「じいじ」と読むらしく、それでおじいさんの日だというわけです。考えてみると、車を選ぶ際におじいちゃんやおばあちゃんのことを考えて車を選ぶ方も多いと思います。

しかも、そういう方たちは、お子さんがまだ幼く、祖父母だけでなく子供にも優しい車が必要といったケースも少なくはありません。

ご老人にも子供にも優しい……。そういう考えのもと、考案されたのが「ユニバーサルデザイン」です。ユニバーサルデザインとは 「国籍や性別、年齢、能力などを問わずに使える製品など」のこと。そして、それをコンセプトに開発された車があります。

今回は、そんなユニバーサルデザイン・カーの中から、とってもオトクな1台をご紹介します。

優しく便利な機能・装備がてんこ盛り

その車とは、トヨタのラウム(最終型)。2003年に登場して2011年まで作られていたモデルです。

そもそも、最終型ラウムの開発テーマは「車づくりにおけるユニバーサルデザインの追求」でした。すべての人に優しく、使いやすいことにこだわって作られています。開発段階からユーザーの声を聞き、評価と修正を繰り返して磨き上げられました。

では、そんなユニバーサルデザインがどこに表れているのか。一番分かりやすいのがスライドドアを用いた「パノラマオープンドア」です。リアドアの開口と合わせると、その幅はなんと1500mm。当然、乗り降りしやすくなっています。

パッケージも効率化されており、前後席のヒップポイント間距離を965mmとし、快適性も優れています。また、助手席は簡単な操作で前方に折りたため、室内を多目的に使えます。

スイッチの操作性にもこだわっています。オーディオやエアコン、シフトレバーなどはシンプルにセンタークラスター部にまとめている他、シフトノブの形状は自然と握れるカタチに作られているなど、細かいところまで計算して作られています。

▲エクステリアは、バランスの良いワンモーションフォルム。ドアハンドルは、誰もがつかみやすいとされる920mm(フロントドア)の高さに設定されています ▲エクステリアは、バランスの良いワンモーションフォルム。ドアハンドルは、誰もがつかみやすいとされる920mm(フロントドア)の高さに設定されています
▲インテリアは、センターメーターやオーディオ、ヒーターコントロールパネルなど、スムーズな視線移動が可能なようにレイアウトされています ▲インテリアは、センターメーターやオーディオ、ヒーターコントロールパネルなど、スムーズな視線移動が可能なようにレイアウトされています
▲乗り降りを楽にするアシストグリップが各所に配置され乗降性が高められています。また、リアシートは多彩なシートアレンジが可能です ▲乗り降りを楽にするアシストグリップが各所に配置され乗降性が高められています。また、リアシートは多彩なシートアレンジが可能です

総額50万円以下で保証&ナビ付きが購入圏内!

そんな誰にでも優しいラウムですが、懐にも優しいんです。特に、冒頭で述べたように、お子さんがまだ小さなご家庭の場合、とにかく出費がかさむと思います。「車は必要だけれど、少しでも安く抑えたい」というのが本音でしょう。


その点、ラウムなら安心。平均走行距離が約5万1000kmと伸びてきていますが、平均車両価格は約47万円とお手頃(2015年1月31日現在)。カーセンサーアフター保証対象車が、総額50万円以下でも十分に狙えます。ナビ付きの物件が大半なのも、うれしいところでしょう。

購入費を抑えた分で家族旅行をして、プライスレスな思い出づくり、なんてのもいいかもしれませんね。

▼検索条件

トヨタ ラウム(最終型)×総額50万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額50万円を超える場合があります