使い勝手も良い“ハイト系”メルセデスが100万円台で買える
カテゴリー: 特選車
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2013/11/11
国産ハイトワゴン=M・ベンツB クラス! 同予算で旧型Bクラスが手に入る
昨年4月のモデルチェンジで「旧型」にはなりましたが、2008年8月以降の後期型であればデザイン的な古さを感じることはほとんどないはず
旧型Aクラスのホイールベースを210mm延長して作られたFFモデルだけに、居住空間はEクラス並み。ファミリーユースにオススメです
基本的にはハイトワゴンタイプの実用モデルですが、高速域ではいかにもメルセデスらしい安定感ある走りが楽しめるのもBクラスのいいところ
落ち着いた印象が強い旧型Bクラスのインパネ回り。このあたりも、身の回りのモノにこだわりたい人にオススメする理由です
カーセンサーアフター保証付きBクラスが総額100万円台です!
何かと便利な国産ハイトワゴンですが、それを探しているあなたにひとつ提案です。同じようなボディ形状、そして似たようなプライスで、いっそ「メルセデス」を選んでみるというのはどうでしょうか? 今、2008~2010年式のM・ベンツ Bクラスがずいぶんお手頃になっています。
軽自動車からリッターカークラスにいたるまで、国産ハイトワゴンを新車で買うと総額150万円以上はかかるものです。しかし、旧型M・ベンツBクラスの中古車も今やおおむね同予算、いや下手すればそれより安い“支払総額”100万円台後半で狙えます。しかも、中古とはいえ数年落ち、かつ安心の「カーセンサーアフター保証」が付いた物件が!
昨年4月のフルモデルチェンジと車検年を機に旧型がお手頃に
旧型M・ベンツ Bクラスというのは左写真のとおり、同時期のAクラスのホイールベースを延長して作られたハイトワゴン的なモデル。メルセデスはこれを「コンパクトスポーツツアラー」と称しましたが、実質「ドイツ車らしい走りの良さも備えたハイトワゴン」と言っていいでしょう。
全長約4275mm、全幅1780mmの比較的小ぶりなサイズでありながら、居住空間は同時期のEクラスに勝るとも劣りません。走りも、実用車然とした見た目から想像するより断然シャキッとしていて運転自体もけっこう楽しめる車です。
そんな旧型Bクラスはまずまずの人気モデルだったのですが、2012年4月に登場した新型Bクラスが「よりスタイリッシュなデザイン+先進メカ(7速ツインクラッチや直噴ターボエンジンなど)」であったため、旧型を手放すユーザーが少々増加しました。特に、今年が車検年にあたる08年式と10年式の流通量が増え、相場が下落。それにつられる形で09年式も値下がりしています。
もちろん、安さでいえば前期モデルの06年式が一番なのですが、やや古さを感じることがあるかもしれません。しかし、08年8月以降の後期型であれば、そんなことはほとんどないはず。そのため“安さ”と“新しさ”をほどよく両立した08~10年式は他に比べ、オトク感が強いと言えるでしょう。
ご近所さんに対する「説得力」が違います!
使い勝手だけを考えた場合、一般的な国産ハイトワゴンと旧型M・ベンツBクラスのどちらが優れているかは判断が分かれるでしょう。好みや使い方にもよりますが、「かゆいところに手が届く」的な部分に関しては国産ハイトワゴンに軍配が上がるかもしれません。
しかしブランドイメージといいますか、ご近所さんや友人知人に対するプレゼンスに関しては、やはり「ベンツ」に分があることは否めません。例えばの話、友人に「こないだN-BOX買ったんだ」と言っても「そうなんだ、良かったね」で話は終わってしまいますが、「ベンツ買ったんだ」と言えば「ウソ! マジで?」となるのが、良きにつけ悪しきにつけ世の中というものです。
もちろん旧型Bクラスはそういったハッタリだけの車ではなく(そもそもハッタリもそんなに効きませんしね)、居住空間の広さや、運転操作の確実さと楽しさを備えた実力派のハイトワゴンです。新車と中古車という違いはありますが、国産新車ハイトワゴンを検討中のおしゃれ系ご夫婦は、100万円台でイケる保証付きの旧型M・ベンツ Bクラスについて真剣に考えてみるべきかと思うのですが、いかがでしょうか?
※プランでCSA保証を付けた場合、総額200万円を超える場合があります