映画『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』は、10作目にしても車好きを裏切らない快作だ!【一部ネタバレあり】
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2023/09/27
第4回は超人気シリーズ10作目の『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』。一部ネタバレに注意です
車好きを自認するイラストレーターである私が、「これは面白い!」と感じた(細かすぎる!?)ポイントや作品の感想をマンガにする不定期連載。
第4回は、2023年5月に日本で公開、現在(2023年9月中旬)も絶賛上映中の『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』です。
カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズ(原題:The Fast and the Furious)は、2001年の第1作から22年でメイン作品(ファスト・サーガ)が9本、スピンオフ1本の合計10本が作られており、日本でも多くのファンを獲得しています。
そのワイルド・スピード、いよいよ最終章を迎えることになり、その第1弾となるのが『ファイヤーブースト』(原題:Fast X)です。
ネタバレ寸前で簡単なあらすじを紹介すると、第5作『MEGA MAX』で倒した敵の息子が復讐の鬼と化してドミニク・ファミリーを襲う……おっと! いくらネタバレありの記事とはいえ、さすがにこれ以上は書けません(笑)!
20年以上にわたるサーガの締めくくりだけあって、劇中にはお馴染みの登場人物が大集結。その結末は「次回へ続く」という構造ゆえに、次回作への期待が否応無しに高まる作品となっています。
そして今回も、あんな車・こんな車が随所に登場! 車中心に「これは面白い!」と感じたポイントを、マンガでレポートします。
【ネタバレあり】な映画レポートをぜひご覧あれ!
イラストレーター/ライター
遠藤イヅル
1971年生まれ。大学卒業後カーデザイン専門学校を経て、メーカー系レース部門のデザイナーとして勤務。その後転職して交通系デザイナーとして働いたのち独立、各種自動車メディアにイラストレーター/ライターとしてコンテンツを寄稿中。特にトラックやバス、商用車、実用的な車を好む。愛車はサーブ900、VWサンタナほか実用的な車ばかり。