日産 キックス ▲ジューク後継車として国内登場が待たれる、日産 キックス。写真のサンライトイエローP(有料色)を含め、豊富なボディカラーが用意されるようだ

ツートーンを含む、全13色をラインナップ

モデルチェンジで海外専売車に切り替わり、国内から姿を消した、日産 ジューク。その後継車も兼ね、すでに南米などで販売されているキックスが、新ブランドのコンパクトSUVとして国内導入される。

日本デビューに合わせて、随所に手が加えられ、進化を遂げたうえで登場する。ここまでは、既報のとおり。


今回は、予想されるボディカラーのラインナップを一挙にご紹介しよう。

日産 キックス▲ツートーン4色を含む、全13色のラインナップ(上記サンライトイエローPは割愛)がこちら

ジュークの弱点を克服

上記で再現したように、ボディカラーにはモノトーン9色とツートーンが4色が設定される。

ジュークの弱点でもあった、居住性とラゲージスペースは、大きく改善。子育てファミリーや、アウトドアレジャー派も満足させる空間がもたらされる。

ルーフとリアドアのウインドウガラスは、後方まで水平に設計されているため、後席でも十分なヘッドクリアランスと、開放感が得られるだろう。

四角い開口部を有するラゲージスペースは、フル乗車時でも900mmの奥行きを実現。容量も432Lに達して、ジュークやC-HRを凌ぐ。

中立姿勢を保って、疲れにくい運転環境をもたらす、スパイナルサポート機能付きシートが前席に配される点も、チェックポイントだ。

※2020年3月13日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

【諸元・スペック】
■予想発表時期:2020年5月上旬
■全長×全幅×全高:4295×1765×1585(mm)
■搭載エンジン:1.2L 直3+モーター
 

text&photo/マガジンX編集部