駆動方式別スポーツカー Best Buyを探せ!(4WD・オススメ中古車編) 【マンスリー特集】
カテゴリー: クルマ
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2008/06/13
【三菱 ランサーエボリューションX】 異次元のフットワークで驚きの操縦フィールを!
【SPEC】 2.0 GSR
・全長×全幅×全高:4495×1810×1480mm ・トランスミッション:6AT ・駆動方式:4WD ・車両重量:1540kg ・エンジン種類:直列4気筒DOHCターボ ・総排気量:1998cc ・最高出力:206kW(280ps)/6500rpm ・最大トルク:422N・m(43.0kg-m)/3500rpm ・使用燃料:無鉛プレミアム ・燃料タンク容量:55L ・中古車相場:320万~410万円
【スバル インプレッサSTI】 スバル特有の4WDフットワークを感じたいのなら
インプレッサとレガシィは、正統派の4WDモデルと言え、また上手に激辛スポーツからの脱却を果たしている。スバル特有のフットワークではあるものの、決して扱いづらくはない。この手の2Lハイパワー4WDに対して、激速=激辛=じゃじゃ馬といった負のイメージで決めつけるのは過ちだ。確かに旧型はかなり手強いものの、少なくとも新型においては、しなやかなフットワークになっている。日常の延長線上にスポーツワールドが開けていると考えていいだろう。
【SPEC】 2.0 WRX STI
・全長×全幅×全高:4415×1795×1475mm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:4WD ・車両重量:1480kg ・エンジン種類:水平対向4気筒DOHCターボ ・総排気量:1994cc ・最高出力:227kW(308)ps/6400rpm ・最大トルク:422N・m(43.0kg-m)/4400rpm ・使用燃料:無鉛プレミアム ・燃料タンク容量:60L ・中古車相場:320万~390万円
【スバル レガシィB4】 高速ツアラーとしてオススメしたい一台だ
レガシィB4は、特に素直に4WDの恩恵が味わえると思う1台だ。その恩恵とは、抜群のスタビリティと加速力である。基本的には高速ツアラーで、ワインディングを攻め込むというより、長距離を安定して楽に、そして高いアベレージを保ったまま移動するのに向いている。旋回性を研ぎ澄ますというより、直進性能に開発の主眼が置かれている印象なのだ。レガシィB4ならば、4WDのもつ安定性の高さが十分に味わえると思う。
【SPEC】 2.0 GT スペックB
・全長×全幅×全高:4635×1730×1435mm ・トランスミッション:5AT ・駆動方式:4WD ・車両重量:1480kg ・エンジン種類:水平対向4気筒DOHCターボ ・総排気量:1994cc ・最高出力:191kW(260ps)/6000rpm ・最大トルク:343N・m(35.0kg-m)/2000rpm ・使用燃料:無鉛プレミアム ・燃料タンク容量:64L ・中古車相場:80万~300万円
【日産 スカイライン GT-R】 旧型になった今がGT-Rの買い時か
日産GT-Rに話題が集中している今、実はスカイラインGT-Rが見直されているのだ。確かに性能ではすべての面において最新のGT-Rが勝っている。だが、肥大化してしまった新型に対して疑問をもつ人たちも少なくないようで、そのためスカイラインGT-Rの評価が再確認されているのだ。力強く高い安定感をもち、コーナリングもダイナミックだ。それが300万円以下で手に入る。冷静に考えれば、今が最も買い時なのかもしれない。
【SPEC】 2.6 VスペックII ニュル
・全長×全幅×全高:4600×1785×1360mm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:4WD ・車両重量:1560kg ・エンジン種類:直列6気筒DOHCターボ ・総排気量:2568cc ・最高出力:206kW(280ps)/6800rpm ・最大トルク:392N・m(40.0kg-m)/4400rpm ・使用燃料:無鉛プレミアム ・燃料タンク容量:65L ・中古車相場:260万~720万円
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