▲本日7月9日(木)、新型トヨタ シエンタがデビュー!発表会には、レアル・マドリードに所属するハメス・ロドリゲス選手やフリーアナウンサーの滝川クリステルさんが登場しました ▲本日7月9日(木)、新型トヨタ シエンタがデビュー!発表会には、レアル・マドリードに所属するハメス・ロドリゲス選手やフリーアナウンサーの滝川クリステルさんが登場しました

ポップなヨーロッパ的カラーリングは街で目を引くこと間違いなし

2003年の発売から12年ぶりにトヨタ シエンタがフルモデルチェンジしました。パワートレインはガソリンとハイブリッドの2タイプを設定。トランスミッションはCVTで、駆動方式はFFと4WDが用意されています。従来型同様5ナンバーサイズのコンパクトミニバンで、3列シートを備え最大7名まで乗車できます。価格は168万9709円~232万9855円(税込)です。

新型シエンタのコンセプトは「マルチパーパスなトヨタ最小ミニバン」。ドアの乗り込みの高さが従来型より55mm低い330mm(2WD)になりました。加えて、小さな子供や高齢者がつまづかないようノンステップを採用し、乗り降りしやすくなりました。床面もフラットとなり、車内でもスムーズに動けるように設計されています。

カラーリングも独特で、超ユニークに生まれ変わった新型を写真でチェックしていきましょう!

▲エクステリアは一筆書きをイメージした流線型のフォルム。ボディカラーは単色の「モノトーン」が8色、アクセントカラーを用いた「フレックストーン」が5バリエーション用意されており、個性豊かなラインナップになっています。 ▲エクステリアは一筆書きをイメージした流線型のフォルム。ボディカラーは単色の「モノトーン」が8色、アクセントカラーを用いた「フレックストーン」が5バリエーション用意されており、個性豊かなラインナップになっています。
▲ホイールベースは2750mmと従来型より50mmも延長され、室内空間が拡大。しかし、最小回転半径は5.2mを維持しているので、取り回しの良さは従来どおりです ▲ホイールベースは2750mmと従来型より50mmも延長され、室内空間が拡大。しかし、最小回転半径は5.2mを維持しているので、取り回しの良さは従来どおりです
▲こちらは新色のエアーイエローにアクセントカラーとしてブルーメタリックを配した1台。リアコンビネーションランプが黒で縁取りされ、リアもユニークな表情となっています ▲こちらは新色のエアーイエローにアクセントカラーとしてブルーメタリックを配した1台。リアコンビネーションランプが黒で縁取りされ、リアもユニークな表情となっています
▲上段は単配色の「モノトーン」。左がシルバーメタリック、右がレッドマイカメタリックです。下段は挿し色を施した「フレックストーン」で左がブラックマイカ×ブルーメタリック、右がホワイトパールクリスタルシャイン×ブラウンパール。全13色のカラーバリエーションが設定されています ▲上段は単配色の「モノトーン」。左がシルバーメタリック、右がレッドマイカメタリックです。下段は挿し色を施した「フレックストーン」で左がブラックマイカ×ブルーメタリック、右がホワイトパールクリスタルシャイン×ブラウンパール。全13色のカラーバリエーションが設定されています
▲従来のガソリンモデルに加えて、ハイブリッドモデルもラインナップされました。ガソリンモデルの2WDは新型の1.5Lエンジン「2NR-FKE」を搭載(ガソリンの4WDは別のエンジン)。ハイブリッドモデルはお馴染みのTHS IIを採用しています。もちろん燃費性能に優れていて、JC08モードで最大27.2km/L(ハイブリッドモデル)を達成しています ▲従来のガソリンモデルに加えて、ハイブリッドモデルもラインナップされました。ガソリンモデルの2WDは新型の1.5Lエンジン「2NR-FKE」を搭載(ガソリンの4WDは別のエンジン)。ハイブリッドモデルはお馴染みのTHS IIを採用しています。もちろん燃費性能に優れていて、JC08モードで最大27.2km/L(ハイブリッドモデル)を達成しています
▲インテリアのカラーバリエーションは3つ。(1)内装色:フロマージュ×シート:ダークブラウン(2)内装色&シート:フロマージュ(3)内装色&シート:ブルーブラック、となっています。インパネも特徴的で、オレンジの加飾がアクセントになっており、エクステリア同様、遊び心を感じさせます ▲インテリアのカラーバリエーションは3つ。(1)内装色:フロマージュ×シート:ダークブラウン(2)内装色&シート:フロマージュ(3)内装色&シート:ブルーブラック、となっています。インパネも特徴的で、オレンジの加飾がアクセントになっており、エクステリア同様、遊び心を感じさせます
▲フロントシートは背面やクッションの形状を人の身体に合うように最適化。長距離ドライブでも快適に過ごせるよう配慮したとのこと ▲フロントシートは背面やクッションの形状を人の身体に合うように最適化。長距離ドライブでも快適に過ごせるよう配慮したとのこと
セカンドシートは、膝回りのスペースが25mm拡大され、ゆとりを持って座れるようになりました。また105mmのシートスライドと最大36度のリクライニング機能も付いています ▲セカンドシートは、膝回りのスペースが25mm拡大され、ゆとりを持って座れるようになりました。また105mmのシートスライドと最大36度のリクライニング機能も付いています
▲サードシートはベンチシートのような作りになっています。居住区間は従来型より32mm拡大され、シート幅も70mm延長。大人でも自然な姿勢で座れるように配慮されています ▲サードシートはベンチシートのような作りになっています。居住区間は従来型より32mm拡大され、シート幅も70mm延長。大人でも自然な姿勢で座れるように配慮されています
▲シートアレンジによりラゲージのスペースを調整可能。サードシートはセカンドシートの下に格納できます。セカンドシートをワンタッチのレバー操作で折りたためばさらに収納力がアップ。セカンド&サードシート格納時のラゲージは幅1260×高さ1085×奥行1430mmと26インチの自転車も積め込めます。写真(1)はサードシート使用時。写真(2)はサードシート収納時。写真(3)はセカンド&サードシート収納時 ▲シートアレンジによりラゲージのスペースを調整可能。サードシートはセカンドシートの下に格納できます。セカンドシートをワンタッチのレバー操作で折りたためばさらに収納力がアップ。セカンド&サードシート格納時のラゲージは幅1260×高さ1085×奥行1430mmと26インチの自転車も積め込めます。写真(1)はサードシート使用時。写真(2)はサードシート収納時。写真(3)はセカンド&サードシート収納時

【SPECIFICATIONS】
■グレード:ガソリン X“V Package” ■乗車定員:7名
■エンジン種類:直4DOHC ■総排気量:1496cc
■最高出力:80(109)/6000[kw(ps)/rpm]
■最大トルク:136(13..9)/4400[N・m(kg・m)/rpm]
■駆動方式:FF ■トランスミッション:CVT
■全長×全幅×全高:4235×1695×1675(mm) ■ホイールベース:2750mm
■車両重量:1310kg
■JC08モード燃費:20.6km/L
■車両本体価格:168万9709円(税込)

■グレード:ハイブリッド G ■乗車定員:6名
■エンジン種類:直4DOHC+モーター ■総排気量:1496cc
■最高出力:54(74)/4800[kw(ps)/rpm]+45 (61)[kw(ps)]
■最大トルク:111(11.3)/3600~4400[N・m(kg・m)/rpm]+169 (17.2)[N・m(kg・m)]
■駆動方式:FF ■トランスミッション:CVT
■全長×全幅×全高:4235×1695×1675(mm) ■ホイールベース:2750mm
■車両重量:1380kg
■JC08モード燃費:27.2km/L
■車両本体価格:232万9855円(税込)

text/3ta photo/V8たろう、尾形和美