トヨタ ポルテ【スクープ!】
カテゴリー: クルマ
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2012/06/15
トヨタ ポルテ
※2012年6月14日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2012年7月23日 |
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●全長x全幅x全高:3995×1695×1690(mm) | |
●搭載エンジン:1.3L 直4、1.5L 直4 |
注目の5ナンバーコンパクトハイトワゴン、登場間近
昨日(2012年6月13日)、スズキ ソリオのニューフェイスであるバンディットが発売された。5ナンバーコンパクトハイトワゴンは盛り上がりをみせている。トヨタも間もなく同じような戦略でポルテを投入するようだ。
同じような戦略とは、顔違いのモデル(写真右下)が投入されることだ。素のポルテはトヨタ店とトヨペット店で、顔違いの派生車はラウムやスパシオといった廃止モデルユーザーの受け皿として、カローラ店/ネッツ店で販売される。
それぞれのキャラクターを見ていくと、ノーマルポルテは、丸みを帯びたフォルムや角丸にデザインされたバンパー内エアインテーク、ボディ側面を貫く水平のプレスラインなど、親しみやすいデザインが踏襲される。デザインのテーマは“リラックス/クリーン”とのこと。後席への乗り降りが楽に行えるリアドアが右側に新設されることも見どころのひとつだ。
新たに販売される派生車は、bBやヴォクシーに似た横一文字デザインにまとめられたフロントマスクが特徴。ブラック仕立てのグリルとバンパー内エアインテークにより、ワイド感が強調される。こちらのテーマは“クール・メカニカル”だそうだ。この派生車、実はボディ前面だけでなく、フロントフェンダーも専用のものが与えられている。
新型の3サイズは全長と全幅はほぼ現行モデルのままで、全高のみ30mmダウンの1690mmに設定し直される。ただし、ルーフの板厚や天井トリムの工夫で室内高は10mm減程度に留まるようだ。また、全車4ATだったトランスミッションもCVTに変更。さらにアイドリングストップ機構も用意されることでエコカー減税の対象となる。