大手企業の社内公用語が英語化! アメリカ車&イギリス車にも注目が集まる!?【トレンドワードで中古車探し】
カテゴリー: クルマ
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2010/07/02
楽天とファーストリテイリングが社内で英語を使用へ
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インターネット総合サービスを展開する楽天と、ユニクロでおなじみのファーストリテイリングが、相次いで社内公用語を英語にすることを発表しました。両社とも、経営会議の英語化を手始めに、一般の会議も英語化、さらに社内文書も順次英語にしていくということです。
このように日本の企業もどんどんグローバリズムに順応していくという流れは止まりませんが、そもそも英語を公用語としている国で真っ先に思い浮かぶのはアメリカとイギリスでしょう。ということで今回はシンプルに英語を公用語とする国を代表して、アメリカ車とイギリス車の両輸入車をご紹介します。
一般的に同じ英語を公用語とする国の輸入車でも、“アメ車”はマッシブな雰囲気で見た目も派手なイメージ、イギリス車はラグジュアリーかつ紳士的なイメージということで、少しギャップがありますが、実際にはどのような車があるのでしょうか?
アメリカ車&イギリス車ともにさまざまな特徴をもつ車が
カーセンサーnetには2010年7月2日現在、合計で7000台余りのアメリカ車とイギリス車が掲載されています。メーカー別に台数を見ていくと、アメリカ車ではシボレーがダントツのトップ、次いで僅差でジープ、フォードという順番になっています。イギリス車はローバー、ジャガー、ランドローバーという順に並んでいます。
次にボディタイプ別に見ると、アメリカ車ではジープのチェロキーを筆頭に、シボレーのトレイルブレイザーやハマーのH2といったクロカン・SUVが目立ちます。そんななかオススメしたいのはフォードのエクスプローラー。
本国アメリカでは1990年の発売以来、長期にわたってSUVのベストセラーを続けてきた車です。現在のモデルで3代目となり、初代モデルのコンセプトを引き継ぎつつも基本性能を進化させています。特に安全性とオフロードの両立にこだわっているところがポイント。室内は3列シートの7人乗りで、大人数で山へキャンプに行く際などは、より力を発揮するでしょう。ちなみにピックアップトラックタイプのモデルも発売されています。
一方、イギリス車ではローバーのミニにのような可愛らしいハッチバックから、ベントレーやロータスなどのいわゆる“ボンドカー”系スーパーカーであるクーペ/オープン、ランドローバーを中心とするSUVなど幅広いボディタイプが万遍なくラインナップされています。このようなイギリス車のなかで注目したいのがジャガーXJ。
伝統の英国セダンで、ジャガーのフラッグシップモデルです。4世代目となる現行モデルは2010年にフルモデルチェンジしたばかりのため、台数はほとんどありませんし、値段も落ちていません。ところが、旧型以前になると二桁万円で購入できる中古車もちらほら。新車時価格は600万円を超えているモデルですから、かなりお買い得といえるでしょう。
日本では輸入車というとM・ベンツやBMWなどのドイツ車が最もポピュラーですが、それらドイツ車とは違った個性をもつ車が、アメリカ車やイギリス車にはたくさん存在します。右の検索ボタンをクリックして、アメリカ車&イギリス車を見てみましょう!!