トヨタ ヴォクシー/ノア ハイブリッド【スクープ!】
2010/06/10
トヨタ ヴォクシー/ノア ハイブリッド
※2010年6月10日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません



Photo/マガジンX編集部
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予想発表時期 | 2013年5月 |
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●全長x全幅x全高:4650×1695×1840(mm) | |
●搭載エンジン:2L 直4ハイブリッドほか |
次回フルモデルチェンジで、ハイブリッドモデルを投入
先ごろ(2010年5月)マイナーチェンジを受けたばかりの5ナンバーミニバン、ヴォクシー/ノア兄弟(写真右上 画像はノア)だが、トヨタ社内では3年後のフルモデルチェンジを見据えて、コンセプトの検討が始まっている。
そんな前段階の状態で浮上した最大のニュースがハイブリッドモデルの設定だ。トヨタでは、車重の重いミニバンの燃費改善、ハイブリッド車の拡充を目指しており、次期型にはハイブリッドをラインナップする方向で動き始めたようだ。
気になるハイブリッドシステムだが、ボンネットフード内に従来通り2L 直4エンジンを搭載、これに加えて電気モーターは前後1個ずつというエスティマハイブリッドと似たものになるようだ。ただし、エスティマに使われているシャーシは3ナンバー幅のMCプラットフォームであり、これをヴォクシー/ノアに流用することはできない。
そこで、ハイブリッド新設を前提に、次の世代交代に向けてシャーシの開発が先行して立ち上がることになりそうだ。開発事情に詳しい関係者によると、シャーシの前半部分には現行モデルと同じものが用いられ、新たに電気モーターが組み込まれる後半部分は新開発されるとのこと。
期待のニューフェイスとなるであろうハイブリッド仕様はガソリン車との差別化が図られ、ラジエターグリルやバンパーなどに専用パーツが採用される見込みだ。活況を呈する5ナンバーミニバン市場だが、File No.036で紹介した日産セレナ(写真右下)にもクリーンディーゼルの搭載が検討されている。次世代エコミニバン対決が楽しみだ。
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