鳩山首相が辞任! またも短命政権が…中古車にも短命希少車種アリ!?【トレンドワードで中古車探し】
カテゴリー: クルマ
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2010/06/04
鳩山首相と小沢幹事長が辞任
鳩山由紀夫首相は6月2日、民主党の衆参両院議員総会にて「職を引かせていただく」と述べ、正式に辞意を表明。あわせて、小沢一郎幹事長も幹事長職を辞任することになりました。
歴史をさかのぼると、日本の政治では、多くの短命政権が生まれています。これがいいことなのか悪いことなのかは別として、中古車にも短命に終わったモデルがあることをご存じでしょうか?
中古車の場合、1世代のみで販売を終了してしまった車は希少性が高まるため、意外と値打ちが上がるものもあります。新車時は人気がなかったがゆえに短命モデルになっているわけですが、これにより、中古車に流れる流通台数が減り、そこに希少価値が生まれるのです。
では一体、短命モデルの中古車にはどういうものがあるのでしょうか? 今回は日本の政治シーンで起こった出来事なので、国産車に絞って紹介していきましょう。
名車や珍車、さまざまな顔ぶれが揃う
カーセンサーnetに掲載されている国産の短命モデルですが、例えばトヨタのMR-S。これは2010年6月3日現在で、約160台の在庫があることから、今購入したところですぐに希少価値が高まるというわけではありません。しかし、トヨタ車でミッドシップエンジン+リアドライブというレイアウト、さらに2シーターオープンという組み合わせは他にないため、今後希少価値が上がる可能性はあります。
他にもトヨタではWiLLシリーズ(Vi、VS、サイファ)、日産ではパオ&フィガロ&Be-1やエスカルゴなどのパイクカー(とがったデザインの車)、ホンダではエレメントなどなど…。なかなか個性的な雰囲気の短命モデルがあるんです。
特にオススメなのはホンダS2000。開発コンセプトとなったのはズバリ「新世代のリアルオープンスポーツ」。軽量かつ高剛性なボディにコンパクトな2Lエンジンを搭載し、あくまでも軽快な運動性能へのこだわりを見せた車です。なぜオススメなのかというと、趣味性が強く、車種自体へのファンが多いので、今後も根強い人気を維持し続けられることが考えられるからです。
もちろんすべてが確実に希少価値が上がるとは一概にいえませんが、もう新車ではけっして買うことができない短命モデルたち。下のバナーをクリックして他とはちょっと違ったユニークな中古車を探してみてはいかがでしょう?