マツダ プレマシー【オススメ銘柄】
カテゴリー: クルマ
タグ:
2010/05/13
今週の注目銘柄:マツダ プレマシー
■両側スライドドアやカラクリシートなど使い勝手は抜群
ステーションワゴンライクなスタイリッシュなボディの中に7人乗り、3列シートをパッケージングしたマツダプレマシー。3ナンバー化された現行モデルは2005年2月に登場。
ウィッシュ、ストリーム、エクシーガなどがライバルとなるが、唯一プレマシーだけが両側スライドドアを採用し使い勝手が良い。 一見2+2+2にように見えるシートだがセカンドシート座面下には「カラクリシート」と呼ばれる7番目のシートが収納されており、乗車定員に合わせて変化できる。 エンジンは2Lと2.3Lの直4の2種類。2007年1月に高出力と低燃費を両立した2L直噴のDISIエンジンが追加された。 |
■値落ちが継続し買い得感が増している
グラフの分析結果は
価格 |
3カ月前の時点では平均価格は130万円台だった。 この期間ずっと値落ちが続き現在では118万円まで下がっている |
台数 |
増減の変動が周期的に起きているが、平均すると400台ぐらいをキープしている。 予算に合わせてじっくり吟味できる台数にあるようだ |
距離 |
物件の平均距離はどんどん延びて3.1万km。 走行距離の少ないおろしたて物件が出回ると一時的に減少することもある |
2005年2月に登場した現行型プレマシー。2005年の登場から5年が経過し、同じクラスの車種の中で最もモデルライフが長くなっている。年内にフルモデルチェンジも噂されており、モデル末期ということで値落ちはかなり目立つ。
400台近くある中古車物件はモデル初期の2005~2007年に80%以上が集中している。最安値は50万円を切っており価格帯は45万~223万円。100万円以下の物件も多くなっており、平均価格は118.5万円と現行モデルとしてはかなり割安感が高い。
400台近くある中古車物件はモデル初期の2005~2007年に80%以上が集中している。最安値は50万円を切っており価格帯は45万~223万円。100万円以下の物件も多くなっており、平均価格は118.5万円と現行モデルとしてはかなり割安感が高い。
■直噴エンジン+5ATを搭載した20Z
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新車価格180万円スタートのプレマシー。割安感や流通台数を考えると初期モデルを狙うのが王道だが、ここは2007年1月に追加された20Zを狙いたい。理由は直噴化された2LのDISIエンジンはレギュラー仕様ながら、5ATと組み合わせることで最高出力151ps、10・15モード燃費は15km/Lと高出力・低燃費を両立させているから。
さらにエアロパーツや17インチホイールを装着するなどスポーティさも兼ね備えている。2006年までの初期モデルは4ATが主流ということを考えるとこの差は大きい。
さらに、ハンドルから指を放さなくてもシフトチェンジができるステアリングシフトスイッチや、人気装備のディスチャージヘッドランプが装着されているのもポイント。流通台数は38台と全体の10%程度だが、他のDISIエンジン搭載グレードと比べれば探しやすい。
さらにエアロパーツや17インチホイールを装着するなどスポーティさも兼ね備えている。2006年までの初期モデルは4ATが主流ということを考えるとこの差は大きい。
さらに、ハンドルから指を放さなくてもシフトチェンジができるステアリングシフトスイッチや、人気装備のディスチャージヘッドランプが装着されているのもポイント。流通台数は38台と全体の10%程度だが、他のDISIエンジン搭載グレードと比べれば探しやすい。
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