第8回 イギリス車のようなダイハツ ミラジーノ(旧型) 【エコカーより安い「eco円」カー】
2009/11/24
手頃な価格&個性的&低燃費で選ぶなら
eco円について
車両本体価格÷10・15モード燃費とは、10・15モード燃費で 1km/Lあたり稼ぐためにいくら支払うのかを見る指標。それが「eco円」です。安くて燃費が良い車ほど、数値が低くなります。つまりそれだけ環境にもお財布にも優しいというわけです。
今回は初の軽自動車を取り上げます。「軽自動車なら安くて燃費もいいんじゃないの!?」と思う方も多いでしょうが、実はそう思われているがゆえに、意外と中古車価格は値が張るのです。例えば以前取り上げたトヨタ プログレで紹介したように、高級車より高い軽自動車がたくさんあるのです。
そんな軽自動車ですが、さすがに10年近くたった車ならかなりお手頃価格になっています。では、そのなかから何を選ぶかがポイントとなりますが、今回見つけたのはイギリス車風の個性的なスタイルが人気のダイハツ ミラジーノ。10・15モード燃費は19.4km/Lで、取材車のeco円は1万200円です。
そんな軽自動車ですが、さすがに10年近くたった車ならかなりお手頃価格になっています。では、そのなかから何を選ぶかがポイントとなりますが、今回見つけたのはイギリス車風の個性的なスタイルが人気のダイハツ ミラジーノ。10・15モード燃費は19.4km/Lで、取材車のeco円は1万200円です。
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人気の現行タントより燃費は良いし、安い
名前に入っているとおり、ベースは同社のミラ。ミラといえば当時は同社を代表する車でしたが、このあと、次第に世の中のすう勢はスペース効率主義に。同社で言えばムーヴ、そして今ではタントが人気を集めています。
しかし、頭上に広大な空間があることで果たしてどれほど利益があるのでしょうか? 例えば現行タントの最も燃費の良いXリミテッドで、ようやく10・15モード燃費20.5km/L。むしろ、10年前のミラジーノを下回るグレードのほうが多いのです。ほどよいサイズ、経済的な燃費は軽自動車の特権。それでいてこれだけ安いのですから、今でも十分購入する価値のある車です。
しかし、頭上に広大な空間があることで果たしてどれほど利益があるのでしょうか? 例えば現行タントの最も燃費の良いXリミテッドで、ようやく10・15モード燃費20.5km/L。むしろ、10年前のミラジーノを下回るグレードのほうが多いのです。ほどよいサイズ、経済的な燃費は軽自動車の特権。それでいてこれだけ安いのですから、今でも十分購入する価値のある車です。
エアバッグやキーレスエントリーを標準装備
取材車両はまだ外装の修理や内装のクリーニングを終えていなかったため、程度の良し悪しについては言及できませんが、タイミングベルトが交換済みですし、エンジンも一発で始動しました。撮影のために少しだけ移動させただけですが、機関系は良好なようです。またこの販売店は板金工場もあるので、外装を修理してもこの価格で抑えられるようです。
この車は2000年10月のマイナーチェンジ後のモデルで、運転席&助手席エアバッグやCDプレイヤー付きオーディオ、キーレスエントリーなどが標準装備されています。オプションであるバックソナーなども付いていて、誰でも安心して運転できる一台。燃費も良く、価格も安く、見た目も格好の良いミラジーノ。いかがでしょうか?
※この車両は購入すると3万円が33人に抽選で当たる「JU×カーセンサー秋のコラボキャンペーン」の対象車です。なお、キャンペーン期間は2009年10/1~11/30となっています。詳しい情報はコチラ。
この車は2000年10月のマイナーチェンジ後のモデルで、運転席&助手席エアバッグやCDプレイヤー付きオーディオ、キーレスエントリーなどが標準装備されています。オプションであるバックソナーなども付いていて、誰でも安心して運転できる一台。燃費も良く、価格も安く、見た目も格好の良いミラジーノ。いかがでしょうか?
※この車両は購入すると3万円が33人に抽選で当たる「JU×カーセンサー秋のコラボキャンペーン」の対象車です。なお、キャンペーン期間は2009年10/1~11/30となっています。詳しい情報はコチラ。
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次回はトヨタ ビスタアルデオ(絶版)をチェックするぞ! 排気量2Lクラスのステーションワゴンのeco円はいかに!? 乞うご期待 |
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第8回 イギリス車のようなダイハツ ミラジーノ(旧型) 【エコカーより安い「eco円」カー】/旬ネタ
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