マセラティ好きで悪いか!【カーセンサーEDGE 10月号】
カテゴリー: 編集部からのお知らせ
タグ: マセラティ / セダン / クーペ / SUV / 3200GT / クアトロポルテ / ギブリ / EDGEが効いている
2021/08/27
一見わかりにくいが、一度所有するととりこになる。そんなマセラティの魅力を徹底検証
100年を超える歴史、そして各世代に代表的な名車もあるのに、日本ではブランドの魅力が伝わりきれていないのがマセラティ。
その歴史は1914年からスタートし、他の自動車メーカー同様に創設時に力を入れていたレース参戦で名を上げていきます。
マセラティのブランドカラーがつかみにくい要因は、その歴史が複雑なためでしょう。ブランドの舵取りをする人物や会社が変わり、1960年代後半にはシトロエン、1970年から1990年代までがデ・トマソ、その後にファット傘下となるものの、1997年からはフェラーリの技術が取り込まれると、実に数奇な運命をたどっています。
しかし、どんな時代でも「美しさ」や「官能」など、ブランドの芯は残されています。だから、フェラーリやポルシェといったライバルに比べると絶対数は少ないものの、世界中に熱烈なファンが存在しているのです。
今月の特集では、そんな謎の多いイタリアの古豪にフォーカスしています。
マセラティを今所有している、もしくは過去に所有していた人は、どんなところに惹かれたのでしょうか?
今、中古車のマセラティにはどんな選択肢があるのでしょうか?
もし購入したとして、故障やトラブルなどは大丈夫なのか?
マセラティを手に入れその魅力にとりつかれたとき、「マセラティ好きで悪いか!」と、みなさんが笑いながら言えるように、今号のカーセンサーEDGEではマセラティの真の姿に迫ってみたいと思います。