カーセンサー 9月号▲あれ、この言い回し、もしかして……? 名言風のタイトルに負けないくらい、 軽選びに悩むみなさんのヒントとなる特集にしたい。そんな思いが込められています!

大丈夫。安くて良い軽ありますよ

7月18日発売カーセンサー9月号の特集は、『100万円以下で買いたいじゃない、軽だもの』。

いざ軽自動車を新車で買おうとすると、人気のモデル(例えば、ホンダ N-BOX)はどれも総額150万円を超えてしまうのが最近の軽事情。

確かに、人気モデルであれば間違いないかもしれません。でもどこかで、「軽ってこんなに高かったっけ……」と違和感を抱いていませんか?

そこでカーセンサー9月号では、人気モデルに負けないポテンシャルながら総額100万円以下で手に入る、今買いの軽自動車厳選20モデルを大特集!

「安く良いモノを買いたい」、そんな願いがかなうモデルを集めてきました。

「スライドドア」を引き算すれば、安くて良い軽が見えてくる!

最近は「軽といえばスライドドア」と言ってもいいくらい、後席スライドドアが当たり前の装備に。

新車販売台数上位の人気モデルを眺めてみると、どれもスライドドア付きモデルです。

確かにスライドドアは、あれば便利かもしれません。ただ、人によってはムダな投資にもなり得えます。

「人気だから」や「CMでよく見かけるから」という理由で選んでしまうと、ちょっともったいないのです。

一方、スライドドアなしの中古車軽なら、総額100万円以下で、「年式が5年落ち以内」「走行距離が5万km以内」とコンディションの良いモデルを狙うことができます!

特集では、このあたりの話がマンガでまとまっているので、ぜひチェックしてみてください。

では、具体的にどんなモデルをピックアップしているのか? その一部をご紹介しましょう。

具体的には、こんなモデルが狙えます

例えば、2013年6月から2019年2月まで販売された日産 デイズ(初代)。累計約43万台のスマッシュヒットを記録したモデルです。

カーセンサー 9月号▲2019年まで販売されていただけあって、デザイン的にもあまり古さを感じません

2013年の登場時は軽ハイトワゴントップレベルの広さを誇った、使い勝手の良い1台。

乗降性向上のため後部シートまわりの形状はかなり工夫されていて、荷室の側面にはベビーカーを入れやすくするためのくぼみも設けられています。

また、2015年10月に行われたマイナーチェンジ以降の「後期型」と呼ばれる世代であれば、いま話題の先進予防安全機能が全グレード標準装備!

さらに赤外線(IR)を約70%カットする「IRカットガラス」も採用されており、紫外線(UV)を約99%カットするスーパーUVカット断熱機能と合わせ快適性も◎です。

▼検索条件

日産 デイズ(初代) × 支払総額100万円以下 × 年式2015年以降 × 走行距離5万km以内 × 全国

また、総額100万円以下の流通台数はかなり限られてしまいますが、2019年に発売したばかりの現行型デイズも狙うことができます。

カーセンサー 9月号▲こちらが現行型の日産 デイズのスタンダード(標準)モデル。特集で扱う20モデルのうち、約半分が現行型!

こちらの現行型は、エンジンや変速機、車台などを完全に刷新したことで「さらに良くなった! 」と各方面から絶賛されている軽ハイトワゴンです。

動力源は3種類で、スタンダードには最高出力52psを発生する自然吸気の3気筒エンジンを搭載。最新式の先進予防安全機能が標準装備されています!

▼検索条件

日産 デイズ(現行型) × 支払総額100万円以下 × 年式2015年以降 × 走行距離5万km以内 × 全国

以上のように特集では、20モデルの概要だけでなく、その狙い方についても詳しく解説しています。

また、20モデルをパッと直感的に比較できるように、それぞれに5角形のチャートを付け、そのチャートをもとに、20モデルを3つのタイプに分類

「バランスの良い1台が欲しい」「とにかく経済性にこだわりたい」など、希望に合わせた選び方ができるようにまとまっています。

総額100万円以下で狙える軽自動車20モデルの中から、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてください!

文/鈴木佑紀(編集部) 写真/日産
鈴木佑紀

カーセンサー編集部

鈴木佑紀

2020年4月にカーセンサー編集部へやってきたアラサー男子。ドライブ中はだいたい「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」か「オードリーのオールナイトニッポン」、「ハライチのターン」を聴いている。